命溢れる千葉の海を撮影して
『マリンダイビング』に載ろう!
千葉・房総半島 フォトコンテスト
2020年全入賞作品公開&2021年募集要項

千葉ダイビングサービス協力会が主催する千葉県・房総半島のフォトコンテスト「第4回(2020年)千葉の海の写真を撮っぺお」の結果を大公開! 「第5回(2021年)千葉の海の写真を撮っぺお」の作品の募集も開始しました。撮影期間が丸1年と長いので、ぜひ2021年は千葉の9つのダイビングエリアにたくさん潜りに行って、自信作を応募してみてはいかがでしょうか。ここではそれぞれのエリアの魅力もご紹介します♪
※2021年4月現在の情報です。
千葉・房総半島の海がスゴイ理由
首都圏からの交通アクセスも良い千葉県・房総半島は、北から流れてくる親潮の影響と、南西から流れてくる黒潮がぶつかり豊かな漁場を作り出しています。特に半島の先端付近は黒潮の影響をもろに受け、年間を通して温かいことが特徴です。詳しくは「千葉・房総半島ダイビングガイド」をご覧ください。

第5回
千葉・房総エリア フォトコンテスト
千葉の海の写真を撮っぺぉ
作品募集中!
現在、第5回2021年の応募作品を絶賛募集中。都心からも通いやすく、エリアによって違った顔を見せてくれる房総半島の海。各サービスから1点ずつの応募が可能になっているので、複数エリアでの撮影・応募が可能です。さらに応募期間も長いから、何度でも通ってスキルアップ&テクニックアップも狙えちゃいます。これは房総半島を極めるしかないですね!
さらにさらに、入賞作品は月刊『マリンダイビング』及び「マリンダイビングWeb」に掲載されます!
詳しい応募方法はページの一番下もしくは公式HPをチェックしてください!
皆さまのご応募、お待ちしております!
第4回
千葉・房総エリア フォトコンテスト
千葉の海の写真を撮っぺぉ
受賞作品発表!
2019年10月01日(火)から2020年12月31日(木)までに撮影し、各サービスに応募された作品から、見事入賞した全12作品をご紹介します!
中村征夫賞

「大接近」
撮影場所:勝山
小川明美さん
さかなクン賞

「海底の中心に愛を叫ぶ」
撮影場所:勝山
山崎百合子さん
マリンダイビング賞

「StayHomeでお花見」
撮影場所:坂田
菅家杏奈さん
今回から、「マリンダイビング賞」が新たに登場!
見事授賞された菅家杏奈さんには、副賞として月刊『マリンダイビング』年間購読券が贈呈されました。
審査員コメント(月刊『マリンダイビング』編集長 後藤ゆかり)
千葉・房総の海にも赤い格子柄で人気のクダゴンベが生息していることに驚きました。そしてたまたまかもしれませんが撮った場所には一面ピンクのサンゴの仲間なのでしょうか? ポリプ?を広げたようなピンク色のお花畑。時代を表す「ステイホーム」という言葉も今年らしくてよき。ということで、選ばせていただきました。
それにしても、作品の質が昨年に比べると一段とアップしたように思います。千葉の海の豊饒さを表しているかのような生き物たちの数々にもびっくり。正直、選ぶのに苦労しました。
波左間
波左間(はさま)とは
コブダイと触れ合え、ソフトコーラルが満開の巨大魚礁では洞窟探検気分を味わえます。また、日本唯一の海底神社があります。
波左間エリア情報はこちら
波左間海中公園賞

「見つかっちゃった」
徳永泰三さん
坂田
坂田(ばんだ)とは
半島先端の洲崎灯台に向かう手前にある、静かな入江に面した港町。伝説のフリーダイバー、ジャック・マイヨール氏が惚れ込んだエリアとしても有名です。
坂田エリア情報はこちら
シークロップダイビングスクール賞

「紅一点」
山下凌さん
西川名
西川名(にしかわな)とは
房総半島の南端に位置しています。黒潮の影響で年中魚影が濃く、水温も高めです。水中はダイナミックな地形や砂地、生物のバリエーションも豊富です。
西川名エリア情報はこちら
館山ダイビングセンター西川名オーシャンパーク賞

「群泳」
斎間洋甫さん
見物
見物(けんぶつ)とは
南房総国指定公園にある老舗エリア。東京湾の入り口で、南西から流れてくる黒潮の分枝流がよく入ってくるため、非常に生物相が濃いことが特徴です。
見物エリア情報はこちら
館山ダイビングサービスSARA賞

「雄叫び」
増田智子さん
伊戸
伊戸(いと)とは
海外からもダイバーが訪れるサメの楽園として有名なエリア。エントリーした途端にサメの壁に囲まれる超エキサイティングな海です。
伊戸エリア情報はこちら
伊戸ダイビングサービスBOMMIE賞

「海から空へ」
黒江潤一さん
沖ノ島
沖ノ島(おきのしま)とは
房総半島と砂州でつながっている島。島の周辺は岩礁で囲われており、生物がとても豊富です。鏡ケ浦と呼ばれるほど波が静かで穏やかです。
沖ノ島エリア情報はこちら
沖ノ島ダイビングサービスマリンスノー賞

「めぞんテーブル珊瑚 好評分譲中!」
阿部展也さん
勝山
勝山(かつやま)とは
東京にも神奈川にも一番近いエリア。風の影響を受けにくいスポットが多いため年間を通して潜ることができます。
勝山エリア情報はこちら
かっちゃまダイビングサービス賞

「ミクロの決死圏!」
伊藤佐一郎さん
行川
行川(なめがわ)とは
鵜原の西隣にある行川は、ダイナミックかつ繊細なザ・太平洋というエリア。伊豆半島などとは異なる生物相が見られるのも魅力です。
行川エリア情報はこちら
なめがわダイビングサービス賞

「コガネシマアジ」
古橋敦子さん(マイダイブ)
勝浦
勝浦(かつうら)とは
黒潮と親潮がぶつかる世界でも稀な生態系で、21世紀生まれのダイビングエリアです。通称「鵜原」と呼ばれ、かつうら海中展望塔付近にスポットが開拓されています。
勝浦エリア情報はこちら
勝浦ダイビングリゾート賞

「やっぱり海が好き」
櫻井恵一さん
第5回
千葉・房総エリア フォトコンテスト
千葉の海の写真を撮っぺぉ
募集要項
応募期間が長く、各サービスから1点ずつの応募が可能なフォトコンテスト「第5回 千葉の海の写真を撮っぺぉ」。
入賞作品は月刊『マリンダイビング』及び「マリンダイビングWeb」に掲載されます。
たくさん潜って自信作を撮影しましょう!
ご応募お待ちしております!
募集要項
- 撮影期間:
- 2021年01月01日(金)から2021年12月31日(金)まで
- 応募締切:
- 2022年01月15日(土)までに各サービスに提出
- 主催:
- 千葉ダイビングサービス協力会
- 各賞:
- 中村征夫賞(1点)、さかなクン賞(1点)、マリンダイビング賞(1点)、サービス賞(9点/各サービス1点)
- 応募規定:
-
- ①アマチュアの方のみ参加可能です。
- ②作品は応募者本人が撮影したものに限ります。※1
- ③2021年01月01日(金)から2021年12月31日(金)の間に、千葉ダイビングサービス協力会に加盟している9つのサービスのいずれかを利用し、海中で撮影した未発表の作品に限ります。
- ④応募枚数はサービスにつき1人1作品までで、募集期間内の差し替えは可能です。
- ⑤写真のデータサイズは2MB以上です。
- ※1 応募作品の著作権は撮影者に帰属しますが、使用権は主催者のものとなります。
- 応募方法:
-
- ①各サービスに、郵送または手渡しで写真のデータ提出してください。
- ②提出時のデータファイル名は
「利用サービス地区※2_氏名_タイトル_撮影日※3.JPG」とします。 - ※2 利用サービス地区:波左間、坂田、西川名、見物、伊戸、沖ノ島、勝山、行川、勝浦のいずれか。
- ※3 ショップを通してサービスを利用された応募者は、撮影日の後ろに「_ショップ名」を追加記入してください。
例.「坂田_海田健作_ソフトコーラルの森_20210901_なまだダイビングクラブ.JPG」
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