
La SCUBA ラ・スクーバ Vol.9
海が好きな女性へ贈る、ライフスタイルマガジン『La SCUBA』Vol.9 Autumnがついに発売!
毎号モデルさんとともにさまざまなロケ地を巡っている『La SCUBA』撮影隊。
ここでは、取材を行なったセブ島&石垣島での撮影の裏側をちょこっとのぞき見。
絶景ビーチやダイビングシーン、楽しいショッピングの様子などはこうやって生まれています!
月刊『マリンダイビング』11月号増刊No.615
定価:926円+税
成田空港からセブ島へは、飛行機でたったの5時間。こんな近くに南国の楽園があるなんて!と驚く人も少なくない。ダイビングを楽しむもよし、ビーチを楽しむもよし、セブ島は海が大好きな人にとってはこれ以上ない絶好のロケーションなのだ。今回、『ラ・スクーバ』Vol.9 Autumnではダイビングはもちろんのこと、船上での時間やショッピングなど、セブ島をあますことなく紹介。ここでは、その撮影の裏側をちょこっと見せちゃいます!
今回、セブ島を旅したのは福井仁美ちゃん(左)。《ブルーコーラル》オーナーの下釜宏さん(右)ガイディングのもと、さまざまな水中世界を堪能した
今回、セブ特集のトビラでも大きく使われていたりと、撮影に大活躍したのが今話題のドローン! 『La SCUBA』では初めてとなるドローンでの撮影にみんなの期待は高まるばかり。「一体どんな絵が撮れるのだろう?」と、ラジコンのように操作する石川カメラマンに熱い眼差し。いつもの撮影とちょっと違った空気に、そわそわする船上なのでした。
ドローンが飛び立つ緊張の一瞬。みんなの期待を背負って行ってらっしゃ~い! 「素敵な写真をたくさん撮って来てね~」
あっという間に見えない高さまで飛んで行ってしまうドローン。実はこれ、機械音を頼りに手を振っているところなんです。船の後方に見えるのはアイランドホッピングでも人気のスルパ島
ドローンの帰宅をみんなで出迎える様子。「高いアングルはもちろんのこと、低いアングルでもいつもと違った景色に見えるから面白い!」と大満足の撮影となった
今回の取材で、仁美ちゃんが楽しみにしていたこと、それはジンベエザメダイビング! マクタン島から車で3時間ほど南下したところにあるタナワン村の湾内「オスロブ」でそれは叶う。
この日のジンベエはとっても元気!?であっちへ行ったり、こっちへ行ったりとぐんぐん泳ぐ。優雅でダイナミックなジンベエザメの姿に圧倒されるばかり! でも仁美ちゃん、ジンベエにも負けないくらいのバツグンの瞬発力とスピードでベストポジションをすかさずGETし、ばっちりポーズを決めてくれる。これには皆びっくり! 仁美ちゃんのおかげで、まるでジンベエザメと一緒に遊んでいるかのような迫力のあるカットがたくさん撮れたのであった。
ハードコーラルがびっしりと覆い尽くすサンゴ礁スポット「ナルスアン島」での一枚。さすが、自然体なのに足がすら~っと伸びて美しい~!! このように『La SCUBA』でよく見かける、モデルさんが楽しそうにダイビングをしている様子ってどうやって撮影されているか知っていますか? 「足をまっすぐ曲げずに伸ばして泳ぐのがコツ」と教えてくれたのは仁美ちゃん。これって簡単にできそうで実はけっこう難しい。せっかくきれいな海に来たのだから、モデルさんのようにかっこよく泳げるようになりたいと願う女子ダイバーもいるはず。このポイントを意識して、水中で練習してみよう。
慣れないカメラを向けられ、緊張のあまり笑顔がこわばる店員さんに「笑って、笑って~!」と気さくに話しかける仁美ちゃんの図。ここはカラフルなフルーツがところ狭しと並ぶセブシティにいくつかあるフルーツマーケット。果物の王様マンゴスチンを始め、バナナ、マンゴー、パイナップルと見ているだけで楽しくなっちゃうバリエーションの豊富さ。取材班もマンゴスチンをお買い上げ~。移動中の車の中でぺろりと平らげました。セブならではの南国フルーツが食べたくなったら、ぜひ立ち寄ってみて。
2015年11月にオープンしたばかりの「SM SEA SIDE CITY CEBU」でショッピング♪ 東京ドーム10個分の広さを誇る施設内には、お土産にぴったりなお店や、話題のスイーツ店がたくさん! どんなお店が入っているかは、『La SCUBA』Vol.9 Autumnを要チェック!
入口にある大きなキューブが目印の「SM SEA SIDE CITY CEBU」。まだまだ開発途中の施設もあるが、今後どんなお店を展開していくのか……期待大!
セブらしいお土産を幅広く取りそろえている《Kultura》。仁美ちゃんはお気に入りのココナッツオイルを発見。テスターを片っ端から開けてみて、お気に入りの香り探し
セブ島で唯一のアイススケートリンクは、すでに地元の人に人気の場所になっているよう。この施設のなかで一番混雑していたのは、実はここ。入り口付近には行列ができていた
10月でも平均気温25度以上と、半袖短パンの夏ルックがちょうどいい石垣島。紫外線の量も真夏より少なくなり、外にいても苦にならないベストな暑さになるため、実は観光におすすめなのはこの時期という人も多いのです。そこで今回は石垣島で体験したいスキンダイビング、ダイビング、SUP、スノーケルなどさまざまな海遊びを紹介。「ダイブ&トラベル大賞」で16年連続国内ベストダイビングエリア1位に輝くだけあって、海の美しさ・バリエーションの豊富さ・街歩きの楽しさ・人の優しさ・宿泊施設の充実度・何をとっても最高でした!
今回、石垣島を旅したのは春号の企画でダイバーデビューしたばかりの堀みづきちゃん。沖縄らしいのんびりとした島時間に癒されつつ“海遊びの楽しさ”にも目覚めたのでした
今回初めてスキンダイビングに挑戦したモデルの堀みづきちゃん。撮影の最終目標は海底まで潜って、水中写真を撮れるようになること。最初は海に入ることにもおっかなビックリ、スノーケルの使い方もわからないという状況だっただけに「潜れるようになるのか!?」と不安顔になっていた撮影隊。しかし、《やーるーや》青井秀樹さんは「大丈夫ですよ!」終始晴れやかな笑顔で、みづきちゃんの不安をひとつずつ確実に拭っていき、最終的に8㍍まで潜れるようになったのでした。撮影を担当した齊藤靖行カメラマンも「自分も青井さんの講習を受けたいくらい」と本音をポロリ。どんな指導を受けたのかはぜひ本誌をご覧ください!
いきなり沖に出るのではなく、まずは船尾でマスクの装着方法、フィンキック、スノーケルクリアなど基本スキルを徹底的に叩き込む。みづきちゃんの中でも「不安⇒スキルを学ぶ⇒できるようになる⇒自信がつき楽しい!」といういい流れができていたようだ
《やーるーや》青井さんに風向きや海況を読んでもらい、絶好のロケーションでの撮影となった。扉のイメージカットなどもこの日に。衣装にもこだわって、《cocoloa》のカラフルなウエットスーツ&数量限定デザインフィンをセレクト♪
本誌ではスペースがなく紹介できなかったのがこのカット。ラッシュガード&サーフパンツも《cocoloa》のもので、日焼けを気にしていたみづきちゃんもお気に入り♪ 内側の切り替えがあるからスタイルもよく見える♡
《やーるーや》のガイドは女性ばかり。常に明るい笑顔で気遣ってくれて、みづきちゃんも自然とリラックスできた様子。カラフルな《cocoloa》のスーツとホワイトシリコンマスクで揃えて見た目もキュートでした
笑顔がまぶしい!海からあがってシャワー中の青井さん&みづきちゃん。温水がすぐに浴びられるから肌にも髪にも優しいのです
《Glass studio ISA-na》でガラス工芸体験にも挑戦。教えてくれたのは、ガラス職人の青井功恵さん。自分でデザイや色使いが決められるので、何を作ろうか迷いまくりのみづきちゃんに的確にアドバイスしてくれた。ところどころ天然ボケなみづきちゃんに、小気味よくつっこむ功恵さん。この写真は、さっきまで爆笑していたのに、火を扱う作業にうつり「ビビリなんです」と超真剣な表情になっているところ。「大丈夫、この前4歳の子でも上手にできたんだから!」功恵さんは終始笑顔でその場を盛り上げていく。何だかテンポ抜群で、初めて会ったとは思えない打ち解けぶりの2人なのでした。
海からあがり、夕陽の時間に合わせて《フサキリゾートヴィレッジ》へ。リゾート内にある「ビーチサイドBBQ夏至南風」は海に面したオープンエアのテラスで極上石垣牛のBBQがいただける人気店。暑さで溶けてしまうくらい霜降りの石垣牛ため、物撮りは時間との闘い。空が赤く染まるタイミングを見計らってBBQシーンの撮影となったのだが、シルクのように繊細なこのお肉、焼き網に乗せて焼くのではなく、火の上でしゃぶしゃぶするという新しいスタイル! 香ばしい薫りと、滴り落ちるジューシーな肉汁に、一同よだれが止まらないのでした。
《やーるーや》青井さんの口コミで訪れたのは《Wine Shop & 海BALるすた》。会話とお酒を楽しむカジュアル雰囲気を伝えるため、カウンターでオーナーの大澤さんやゲストも一緒に撮影しよう!ということに。しかし最初の一枚は緊張からかどうも一同笑顔が引きつり気味。取材班の「行きつけの店にきているようなもっと楽しそうな顔してください」という無茶な一言に演技派の皆さんスイッチON。身振り手振りを交えてこのオーバーアクション! 自然に表情も緩み、いい表情を捉えられたのでした。ちなみにこの写真は、あまりにもオーバーだったので没になったもの(笑)。 ノリのいい皆さま、ありがとうございました!
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