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現地の海から~水深別魚ッチング!~
フィジー
「ここのエリアでは一体何が見られるの?」という疑問はここで解決!
現地ガイドから、水深別に見られるおすすめの生き物を教えてもらいました。
定番の生き物はもちろん、今まで知らなかった生き物情報も満載! 次に行ったらリクエストしてみよう。
フィジー編
ネムリブカ(ホワイトチップリーフシャーク)
フィジー名:Qio tabaniivi
メジロザメ科、全長120cm。背ビレの先が白いのが特徴で、水底や岩穴の中で眠っていることが多い。「サンドケイ」や「ノースリーフ」でのスノーケリング時にもよく出会う。眼下を優雅に泳ぐ姿は美しい。時々必要以上にビビる人がいるが心配無用。セガナレンガ!(フィジー語で、問題ない)サンゴ礁の魚を食べるおとなしい種で、ダイバーやスノーケラーを見つけるとすぐに逃げてしまうこともあるので、怖がらせないように注意。
《アクアトレック・マナ》脚ノ好美さん
日本ではネムリブカといわれているおとなしいサメ。浅瀬のリーフでよく見かけ、ジッとしていることもあり、比較的近くに寄りやすいが臆病。
《SPAD》たねだあきらさん
オグロメジロザメ(グレーリーフシャーク)
フィジー名:Qio saqa
メジロザメ科、全長200cm。2mを越す大きなリーフシャーク。尾ビレの縁が黒いのが特徴。「スーパーマーケット」と呼ばれるダイビングスポットでの遭遇率は、ほぼ100%。 かっこいい姿は絶好の被写体。かつてここマナ島ではアピサイ・バティという伝説のダイバーがこのサメといっしょに泳いで遊んでいた。
《アクアトレック・マナ》脚ノ好美さん
流れのある場所を好む傾向が多く、シャークダイブではゲストダイバーの後ろをうろちょろしていること多い。動きは比較速いほう。サメらしい綺麗な姿かたちをしています。口に入りきらないエサは体全身をくねらせて食いちぎるアグレッシブさが目を奪う。
《SPAD》たねだあきらさん
協力ショップ一覧
- アクアトレック・マナ
- フィジーのママヌザ諸島に位置する「神の住む島」マナ島のリゾート《マナアイランドリゾート》内のダイブセンター。目の前には約380種もの生物が生息している「サウスビーチ」が広がり、ダイビングやスノーケリングが楽しめる。ファンダイビングはもちろん、体験ダイビング、各種PADIコースは英語と日本語で毎日催行。日本人スタッフのヨシさんこと脚ノ好美さんをはじめ、陽気なフィジー人スタッフが美しいサンゴ礁が広がるマナ島の海を案内してくれる。