ダイビングを始める、楽しむための情報サイト
「ここのエリアでは一体何が見られるの?」という疑問はここで解決! 現地ガイドから、水深別に見られるおすすめの生き物を教えてもらいました。 定番の生き物はもちろん、今まで知らなかった生き物情報も満載! 次に行ったらリクエストしてみよう。
シシマイギンポ
ギョロ目で歯ぐきむき出しで愛嬌のある顔です。生息水深が浅いのでダイビングの最後に窒素を抜きがてらこの子たちと遊べます。同じエリアには、マツバギンポやヒナギンポ、アンダマントリプルフィン(アンダマン海固有種)もたくさんいます。
Comment:《ビッグブルーダイビング》大村健さん
トマトアネモネフィッシュ
東インド洋・アンダマン海固有種であるこのクマノミ。別名レッドサドルバックアネモネフィッシュ。いわゆるカクレクマノミやスカンクアネモネフィッシュ(固有種)などがすむセンジュイソギンチャクと違い、サンゴイソギンチャクの仲間(主にタマイタダキイソギンチャク)と共生をしています。幼魚の時はハマクマノミのように体に白い線が入り、後部にある黒い斑点模様にも白い線が入ります。
Comment:《カタダイビングサービス》畑隼佑さん
イヤースポットブレニー
インド洋~西部太平洋に分布しているギンポの仲間。名前の由来のとおり、まるで耳のようなヒレ?がついているのが特徴。一見模様のように見えますが、ピク!ピク!と動かす様はこちらに耳を傾けているかのようです。
マンタ(和名:オニイトマキエイ)
カオラックで見られるマンタはほぼ全てがオニイトマキエイで、体幅は平均4m、最大で5mになる大型です。写真のようにダイバーが中層を泳いで見るスタイルなので、前後上下左右、いろんな角度から観察&撮影することができます。
トラフザメ(英名:レオパードシャーク)
タイ人からは「シャラム・キーキヤット(ナマケものサメ)」と呼ばれるこのサメ。基本、日中は砂地に着低しのんびりとしていることがほとんど。うまくアプローチすれば、それこそ目と鼻の先まで近寄れるほどおとなしいサメです。
インディアンフレームバスレット
アカネハナゴイのインド洋型と呼ばれる固有のハナゴイ。朝晩にはモヒカンのような背ビレを立て、メスに求愛するシーンが数多く見られます。
Nemateleotris exquisita
2013年に学名が付いたばかりの旬な魚。ハタタテハゼ、アケボノハゼ、シコンハタタテハゼに続き、ハタタテハゼ属の第4番目の種として人気急上昇中です。アケボノハゼに似ていますが黄色がより濃いなどの特徴があります。
タイガーテールシーホース
インド洋固有種のタツノオトシゴ。尾の部分に黒いシマシマ模様があることから英名がついた模様です。サイズも5cm以上とかなり大きめなので、写真を撮るのも簡単です!
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