年間125万人が訪れるダイビング情報サイト
「ここのエリアでは一体何が見られるの?」という疑問はここで解決! 現地ガイドから、水深別に見られるおすすめの生き物を教えてもらいました。 定番の生き物はもちろん、今まで知らなかった生き物情報も満載! 次に行ったらリクエストしてみよう。
マンタ
冬の時期はマンタのシーズンです。スノーケルや体験ダイビングでも出会える可能性が十分にあります。捕食に入っているときは逃げにくいので、かなり近くに寄って撮影することができます。
Comment:《イーフスポーツクラブ》岩切恭平さん
モンツキカエルウオ
言わずと知れた浅場のアイドル。久米島では比較的スポットを選ばずとも観察できる生物です。生息域も水深5m前後に多く、窒素を抜きながらの一本のシメにオススメです。上目遣いで顔をのぞかせる愛らしい表情は目眩がするほど(笑)。
Comment:《DIVE ESTIVANT》川本剛志さん
見た目・色合い・動きなどが、とにかくかわいいです。また、水深5m付近でチョコチョコ見られるので、ダイビングの後半や安全停止中にもゆっくり観察や撮影ができます。
Comment:《JiC久米島》戸田貴之さん
ギンガメアジの群れ
水中に降り注ぐ沖縄の太陽光に照らされ輝く銀色の群れは、高水温期にその規模を爆発させます。潮流の強弱に合わせて変化する群れのフォルムも見どころで、水底から水面まで伸びる塔のようであったり、大きな渦になったりとさまざま。
ギンガメアジ
久米島の北側「イマズニ」というスポットで通年見ることできます。特に8〜10月に大きな群れを成しますが、その光景は圧巻です。秋にはホソカマスやオオメカマスも群れも見ることができます。
個体の数・群れの密集度合い&形状等が、その都度に変化します。青い海にキラキラした太陽光が射し込み、そこにギンガメアジの群れる風景は一見の価値ありです。
スミレナガハナダイ
ドロップオフの豪快な地形を下った先に現れる、優美妖艶な世界。やや水深を落とした濃い蒼の中で一斉に舞い踊る生命の営みは、艶やかで逞しい。タイミング良くその場に訪れることができれば、見惚れてしまうこと請け合いです。
少しずつ暗くなってくる水深で、かなりの個体数が生息しています。水中ライトの光をソーッと当てると、なんとも華やかで妖艶な色鮮やかな姿を見ることができます。
アケボノハゼ
人気の高い生物でもあるアケボノハゼ。北側のスポットや「ウーマガイ」「シチューガマ」などで見られます。水深が深いため、注意が必要です。
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