年間125万人が訪れるダイビング情報サイト
「ここのエリアでは一体何が見られるの?」という疑問はここで解決! 現地ガイドから、水深別に見られるおすすめの生き物を教えてもらいました。 定番の生き物はもちろん、今まで知らなかった生き物情報も満載! 次に行ったらリクエストしてみよう。
トビウオの仲間の幼魚
風の弱いときや水面が穏やかな状態のとき、水面に漂っている流れ藻や漂流物をよく観察してみると「トビウオの仲間の幼魚」が一緒に漂っていることがあります。ダイビングの終了間際や水面休息時間中でも気を抜くことができませんね!?
Comment:《ヴィラトロピカルパラダイス》ガルーダ五十嵐さん
ハナヒゲウツボ
リロアンには水深10m以浅で数匹の「ハナヒゲウツボ」を通年観察することが出来ます。ところが時折巣穴を移動してガイドを困らすこともありますが。その逆に青色、黒色、そして黄色バージョンそれぞれが混ざったペアを構成することも!
ジンベエザメ
お隣オスロブで始まった「ジンベエザメ・ダイビング」ですが2014年で4年目を迎え益々絶好調。通常5〜6匹が入れ代わり立ち代わり泳ぎ回っているのですが10匹以上集まっていることも。周囲は全部ジンベエで囲まれてしまうことも!
ラインスポットフラッシャーラス
フィラメント状に伸長した背ビレがとても美しいベラの仲間です。水深12m付近から見られますが、水深20m付近ではクジャクベラやほかのイトヒキベラの仲間と共にコロニーを形成しているところを観察することができます。
バーチークダムゼルの幼魚
リロアン周辺を代表するようなスズメダイの仲間で、幼魚時代に非常に美しい体側模様を発することで人気です。複雑な色彩と、目の上に入る光沢のある青いアイシャドウのような模様に色気を感じてしまうのはオレだけでしょうか。
ブルーバードリボンゴビー
リロアン周辺に広がる泥底域で見られる不思議な体型をしたハゼの仲間。15m付近から見られ天気がよい状態では巣穴から数m上をホバーリングする姿を観察できます。やや透明度の低い場所で出会う彼らの姿は、まさに「妖艶」そのもの。
ホシゾラヤッコ
このキンチャクダイの仲間は、実は2002年にリロアンの水深28mにて生態写真としては世界で初めて報告された種なのです。出会う確率は若干低めですが、一度居場所を確認できれば数カ月間はその場所をテリトリーとするので定点観察も可能です。
ゼブラバットフィッシュの幼魚
通常砂泥底域で見られることの多い種ですが、リロアンのサンゴ礁域でも出現して我々を驚かすことがあります。しかし時に非常に強い潮流が入る場所にいるためか、数日で移動してしまう傾向があります。まさに一期一会を地で行くタイプといえるでしょう。
フジイロサンゴアマダイ
水深28m付近から見られる本種ですが、水深30mを越えると大規模なコロニーを観察することができます。一見黒い尾ビレのように見えますが、ライトを照らしながらゆっくり近付くと尾ビレの上下が実は赤い帯模様であることが見て取れます。
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