年間125万人が訪れるダイビング情報サイト

海へのお供に最適なドローンが登場!
《PowerVision》

PowerEgg X の魅力を徹底解説

海へのお供に最適なドローンが登場! 《PowerVision》PowerEgg X の魅力を徹底解説

最近の映像制作には欠かせない機器となってきているドローン。ダイビング旅行に持っていく人も増えてきているようで、YouTubeなどにアップされている海辺の動画にもドローンを使ったものを多く見かけるようになってきました。数あるドローンの中でも、海辺で撮影する人に断然おすすめなのが《PowerVision》のドローン「PowerEgg X」。その魅力を、実際に使用してみた『マリンダイビング』原田カメラマンのコメントと共に紹介します。

※2020年10月現在の情報です。

【魅力①】
着水OK! 濡れても大丈夫

海辺での撮影でやはり心配なのが「水没」について。「操作に失敗してドローンが海に墜落したら・・・」などと心配する人は多く、実際に海に墜落してドローンがダメになってしまったという話も聞きます。その点、PowerEgg Xのウィザード版には防水アクセサリーが用意されており、雨などで濡れても問題なし。なんと水面での離着陸も可能で、万が一海に墜落してしまってもフロートで浮くようになっているので大丈夫です。海辺で使用するのにこれ以上の安心感はないのでは?

原田カメラマンのインプレッション

海辺で使うことが多いダイバーには、本当にありがたい機能です。フロートを装着し、防水アクセサリーをセットすれば、雨や波しぶきもOK。ダイビングの休憩中にボートから飛ばしたり、波打ち際を低空で飛ばしたりと、ただ高いところからの空撮以外にも撮影アングルのバリエーションが増えそうです。海水がかかっても、そのまま真水をかけて手入れできるのがうれしいです!

防水アクセサリーをセットすれば、水面での離着陸も可能に

防水アクセサリーをセットすれば、水面での離着陸も可能に

海辺で撮影した後は、真水で洗って塩を落とせばOK

海辺で撮影した後は、真水で洗って塩を落とせばOK

テスト飛行でかなり勢いよく墜落させてみましたが、しっかりと水面に浮いており、かなり水に濡れているものの、まったく問題なし! この後、何事もなかったように離陸して飛んでいくのも感動でした

【魅力②】
セッティングが簡単!

PowerEgg Xは、専用のケースにコンパクトに収納されており、セッティングもとても簡単。あっという間に組み立てて、ドローンを使うことができます。撮りたいときに手軽に準備して撮れるのも大きな魅力です。

原田カメラマンのインプレッション

下のタイムラプス動画で紹介していますが、とにかく組み立てが簡単。僕も1回でできました。変に力ずくでパーツをはめるようなこともなく、スムーズに組み立てられます。注意するのは、ジンバルのカバーを外すのとマイクロSDカードを入れるのを忘れないようにすること。あと、充電は事前にきちんとしておきましょう。これは水中撮影の準備と同じですね。

PowerEgg X(防水モード)セッティング

セッティングは驚くほど簡単! あっという間に組み立てることができます

【魅力③】
操作性&安定感も◎

もちろん、ドローンとしての性能の高さも大きなポイント。4k/60fpsのウルトラHDカメラと三軸機械式ジンバル、さらにはスーパーブレ補正機能により、簡単にダイナミックな空中撮影を楽しむことができます。大型のプロペラは強風にも対応できるように設計されており、5級までの耐風性能を実現。飛行中は20m以内の障害物との距離をリアルタイムで検出し、自動障害物回避&スムーズな着陸を実現します。操作は、専用アプリをスマホにダウンロードし、専用のコントローラーにセット。初めてドローンを使う人もすぐに慣れ、思い通りの撮影を楽しめるはずです。

原田カメラマンのインプレッション

実はドローンを飛ばすのは今回が初めてだったのですが、複雑な操作は一切なかったため、動きはぎこちなかったものの(笑)、無事飛ばすことができました。あとは練習あるのみ。撮影日は強風で、ドローンが飛ばせるのか心配でしたが、抜群の安定感で撮影ができました。ドローン自体は風にあおられることもありましたが、スタビライザーが非常に安定しているため、写っている映像はまったくブレることなく撮影できました。

スマホの画面でドローンの映像を確認しながら操作できるので、イメージ通りの映像を撮ることが可能。撮影した映像はアプリ上で編集することもできます

スマホの画面でドローンの映像を確認しながら操作できるので、イメージ通りの映像を撮ることが可能。撮影した映像はアプリ上で編集することもできます

こちらが原田カメラマンが初めてドローンで撮影した映像。台風の影響で風の強い日でしたが、ドローンの映像は揺れることもなく、とても安定しています

【魅力④】
いろいろな使い方が可能

PowerEgg Xは、「ドローン」モードのほか、「AIカメラ」モード、「ハンディ」モードで撮影することができます。精密な顔認識機能が搭載されており、AI(人工知能)のディープラーニングを通して、顔認識の精度を高め、撮影中ずっとターゲットをロックすることも可能。カメラが視野角170度まで追尾するだけでなく、ロック記憶機能もあるため、ターゲットが視野角外に出ても、再度戻ってくれば自動的にロックしてくれます。また、ジェスチャー認識機能もあり、例えば「ピースサインを出したら撮影」なんて設定も。「ハンディ」モードでは、三軸ジンバル+自律AI機能+ブレ防止撮影で、安定した撮影を楽しむことができます。

原田カメラマンのインプレッション

スタビライザーが高性能で、強風の中でも安定した映像が撮れるくらいなので、手持ち撮影だって楽勝です。ドローン以外にも手持ち撮影でボートと並走するイルカや、ビーチでの休憩時など画面のブレない動画が誰でも撮れるでしょう。顔認識で登録するとその人を追いかけるモードもあるので、○○本記念のように主役がいるときなど人物を特定して撮影することもできます。きっと、もっともっと楽しい使い方があるはず!

「AIカメラ」、「ハンディ」、「ドローン」の3つのモードで撮影が楽しめるPowerEgg X

「AIカメラ」、「ハンディ」、「ドローン」の3つのモードで撮影が楽しめるPowerEgg X

PowerEgg X

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE