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地球の海フォトコンテスト2021
ビーチフォト部門 上位入賞作品

グランプリ

奇跡の海

奇跡の海

丸岡亜紀/沖縄県

キヤノンEOS 5DMarkⅡ シグマ15mmf2.8EX DG DIAGONAL FISHEYE f8 1/500秒 ISO200 沖縄県・鳩間島 2020年8月8日

丸岡亜紀/沖縄県完璧なサンゴ礁は海が作り、完璧な凪は空が作り、完璧なタイミングはガイドさんが読んでくれました。私はシャッターを押しただけです。すごい瞬間に立ち会えたという思いしかありません。ありがとうございます! この素晴らしい環境がいつの世までもありますように。

審査員作品評

高砂淳二

気持ちいいですよね。温暖化などが問題になっている中で、こんなにきれいなサンゴの写真が見られるとは。こういうわーっというサンゴ礁の写真はあまり見ないし、もうないんじゃないかと思っていましたが、文句なしに、安心して解き放たれるという感じです。水の上からきれいに全部見えていて、それが1個1個小さくてフレッシュなサンゴで見た感じもすごい美しい。こういうところにこういう状況で出くわしているのもすごいラッキーですが、レンズを選んで広がりを入れて撮られているので、この感じが出ているんですよね。うーん。すごい。完璧なシチュエーションを完璧に撮られた作品ですよね。沖縄にこういうところが残っているというのもニュースです。

後藤ゆかり

半水面のようにも見え、ビーチフォト部門の規定が気になったものの、およそ半分が陸ということで通過しました(その後船の上から撮ったものらしいとわかりましたが)。そんな心配が関係ないぐらい気持ちいいサンゴ礁と海! こういう写真が撮りたいと思わせる、素晴らしい作品だと思います。あと想像でしかないのですが、小さな卓状ミドリイシがびっしり……ということは、2016年? またはもっと前に壊滅したサンゴ礁が蘇ってきたということですよね? 自然の持つパワーにも感動です。

準グランプリ

OPEN EYES

OPEN EYES

三浦一浩/神奈川県

ニコンD500 シグマ10-20mmf4-5.6 EX DC リキッドアイ f3.5 1/2000秒 ISO500 神奈川県・辻堂海岸 2017年10月1日

三浦一浩/神奈川県この作品は波のリップを瞼に見立てピントは浅くし、ビーチでのバカンスで眠ってしまい瞳を開いた時に映るボヤけた優しい雰囲気の景色になるよう撮影しました。また朝陽を入れているのは、朝陽を浴びると幸せホルモンがたくさん分泌されるように、見てくださる方々が私の地元湘南の海で元気いっぱい幸せを感じてほしいとの願いも込めています。

審査員作品評

高砂淳二

作者はサーファーなんでしょうね。波をこうやってしっかり見てきっちり撮られるのは結構大変だと思うので、波に慣れている人だと思います。朝日が出たばかりの時に太陽が玉になって見えていて、そこから水面へとつながり、波のずっと斜めに盛り上がったところまで光が曲線になっていて、ものすごくきれいですよね。朝焼けの色がしっかり写っていて、なんかため息がでるような。普通だったらこういう場所で人はこんな素晴らしい風景が見られないのに、作者が撮ってくれたおかげでうわっ、こういう視点で見ると朝ってこんなにきれいだったんだ!って思いますよね。ちょうど目のいくところにピントを合わせていて、あらかじめ合わせていると思うのですけれど、微妙に上手に撮影されています。波頭も透き通って、ガラス細工みたいできれいですよね。朝とか夕とか、見る場所は無限にあるんだって思いますね。

優秀賞

最終選考まで残った作品に授与されます

今日もお疲れさま

今日もお疲れさま

岡本 憲/静岡県

ニコンD850 AF-S VRマイクロニッコール105mmf/2.8G 静岡県・井田

審査員作品評

高砂淳二

軽トラックにタンクを積み込んでいるところですよね。ダイビングをやっている人とか、ダイビングのお店で働いている人とか、この夕方の時間っていうのはなんともいえない、「今日はお疲れ様、今日も海はよかったね」とか会話がなされる時間帯で、「今日はお客さんがいっぱい来て今日はタンクいっぱい使ったね」とか、そういう会話が聞こえてきそう。写っている人がいろんなことを思いながらタンクを積み込んでいる感じ。雰囲気、ありますよね。トラックの形とか人もシルエットでいい感じですね。

あー、夏休み!

あー、夏休み!

梶川 海人/神奈川県

ソニーNEX-5N SEL1855 f11 1/60秒 ISO400 沖縄県・ケラマ諸島 2018年7月27日

審査員作品評

高砂淳二

これもなんのことはない、いつも撮れそうな写真だけど意外に撮れないと思うんですよね。こんな完璧なシーンで、子どもが完璧にうれしそうな感じで走っていて、一番いいところで動きもあってしかも服の色もピタッとはまっていて砂浜の色にもちょうどマッチする色合いじゃないですか。うれしそうに走っている感じですよね。マスクを頭につけて、手に水筒を持って、本当に「ああ夏休み」という感じですね。

流れる中で

流れる中で

久保 耕平/東京都

ソニーα7S 山梨県・本栖湖 2018年8月19日

審査員作品評

高砂淳二

空気感がすごく感じられる写真ですよね。朝なのかな。ちょっともやってて、静かな時間で、水面をSUPしていて……。見ているほうが気持ちよくなる写真ですね。静けさが漂ういい写真です。

虹がきれいだなって誰!!

虹がきれいだなって誰!!

篠原 尚登/東京都

スマホ 沖縄県・石垣島 2020年11月16日

審査員作品評

高砂淳二

おもしろいですよね。私も相当ボートに乗って走っているけれど、こんなふうに見えたことがない。これだけ見つけただけでもワッという感じなのに、ダブルレインボーが出ています。これはやられたなって感じですね(笑)。おもしろいのに目がいきましたね。人をもうちょっとメインで撮れたらもっとよかったです。

船出

船出

田中 実/大分県

パナソニックLUMIX GX8 LUMIX G VARIO14-140mmf3.5-5.6 f22 1/8000秒 ISO2000 大分県・別府市 2020年4月4日

審査員作品評

高砂淳二

船が走った軌跡が波をつくっているんですが、この波がきれいですよね。夕日なのかな、オレンジ色の光が、波打っている水面に反射して強弱もできていてすごく美しい。こういうのはなかなか狙って撮れるものではありません。一番いい写真を撮りましたよね。

並走

並走

藤田 格/神奈川県

キヤノンEOS7DMarkⅡ トキナー AT-X 107 DX FISHEYE F3.5-4.5 f7.1 1/800秒 ISO250 インドネシア・ラジャアンパット 2016年11月6日

審査員作品評

高砂淳二

イルカが3頭、後ろにももう1頭?いるけれどあまり見えない。ちょうどみんな空中で浮いたところを撮るのって意外に難しいものです。うまく空も入れて気持ち良さそうに撮っていますよね。イルカが喜んでボートについて来てわちゃわちゃ跳んだりする様子がよく出ています。イルカを中心に撮るんじゃなくて広がりをもたせたことで、イルカのうれしそうな雰囲気とか海の気持ち良さとかがよく出ています。

砂辺の夕日

砂辺の夕日

HONG SOONHO/沖縄県

キヤノンEOS5DMarkⅡ EF16-35mm f2.8 1/125秒 ISO320 沖縄県

審査員作品評

高砂淳二

夕焼けだけでもものすごくきれいなのですが、ここにダイバーが……潜り終わった人たちなのかな。ダイバーがなんともいいシルエットになってますよね。潜る前か潜った後かわからないけれども、いいなぁ、この場にいられて……。わ~、いいシーン!と思って撮ったのがよく伝わりますよね。変なあざとさとか、作った感じがなくていい写真です。

波止場に佇む

波止場に佇む

矢野 大作/埼玉県

キヤノンEOS6D シグマ24mmf1.4DG f1.4 1/45秒 ISO25600 静岡県・雲見 2016年2月19日

審査員作品評

高砂淳二

夜に海辺に出て行ったか何かですよね。光が当たっていて二人の影が防波堤に写っていて、おもしろい絵です。自然がどうしたこうしたではなく、なんのことはないんだけど、二人で出てきて「夜の海もいいわね」みたいな会話が聞こえてきそうな感じ。構図的にもおもしろみのある作品ですね。

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