現地の海から~水深別魚ッチング!~
コモド
「ここのエリアでは一体何が見られるの?」という疑問はここで解決!
現地ガイドから、水深別に見られるおすすめの生き物を教えてもらいました。
定番の生き物はもちろん、今まで知らなかった生き物情報も満載! 次に行ったらリクエストしてみよう。
コモド編
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- マンタフィーディング
- コモド諸島は北部、中部、南部エリアでそれぞれ代表するマンタポイントがあります。特に北部から中部エリアにあるマンタポイントは透明度も高く、表層にフィーディングに入る場所もあり、身近に観察することもできます。
- 《ダイブドリームインドネシア 》
- コモドドラゴン
- 魚ではありませんがコモド諸島ならではの泳ぐコモドドラゴン!
変温動物ですので長くは泳げませんが肉食&どう猛ですので、このエリアでのダイビングやスノーケリングはもちろん禁止。スピードボート上から観察できます。 - 《ダイブドリームインドネシア 》
- ロウニンアジの捕食
- コモド諸島北エリアにて朝・夕の潮周りのタイミングによってロウニンアジの捕食が観察できます。ロウニンだけでなく、カスミアジ、ナポレオン、バラフエダイ、サメなども加わり中層・水底などで劇的な捕食シーンが繰り広げられます。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- カスミアジの群れ
- コモド諸島北エリアで大潮周りではカスミアジの何百という見事な群れを観察できます。またこれらの群れにギンガメアジ、ロウニンアジ、ニジョウサバ、ツムブリなどが加わり壮大な編隊となることもあります。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- バンドウイルカ
- コモド諸島北エリアのスクールフィッシュポイントにて朝・夕の魚が集まる潮回りの良いタイミングに、捕食に入るイルカを高確率で見ることができます。ただしポイントの近くに船が多い場合はチャンスが低くなります。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- マダラトビエイ
- コモド諸島北エリア潮通しの良いポイントが何カ所かあり、よく現れます。気持ち良さそうにノンビリとホバーリングしていることも多く、ダイバーと一緒に泳いでくれるダイバー慣れした個体などもいます。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- オレンジダムゼル
- コモド諸島南エリアで見られます。幼魚が大変美しく、成長に応じて黒く変色していくので、幼・若魚期間限定です。南エリアのとある島では浅瀬リーフに数多く生息しています。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- バスコームトゥースブレニー
- コモド諸島のアイドル的存在、どのポイントでも雌・雄観察できます。ほかにもイエローアイをはじめ、スジタテガミ・ベニツケタテガミ・モンツキカエルウオなど、多くのカエルウオからギンポ系などを観察することができます。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- ピクチャードラゴネット
- コモド諸島中部エリアではニシキテグリとともに観察できるポイントがあります。もちろんメイティングを観察することも可能です。親戚同士仲が良さそうで実は悪い?両タイプ、いつかハイブリットを見られる日がくるのか?
- 《ダイブドリームインドネシア》
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- ゴールドスペックジョーフィッシュ
- コモドエリアではリングアイジョーも見られますが、ゴールドスペックジョーはどこの珊瑚ガレ場でも観察できます。またお子様ジョー、口内保育をしているジョーなどもよく見られます。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- コールマンシュリンプ他エビ&カニ類
- コモド諸島中部から南エリアでは多種の底性生物が見られますが、その中でよく現れるのは、ゼブラガニやコールマンシュリンプなどのエビ・カニ類です。水底のイイジマフクロウニを見つけたら要チェックです。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- カエルアンコウ類
- コモド諸島中部から南エリアはワイドはもちろんマクロ生物の宝庫でもあり、そんな中でゲストの皆さんのアイドル的存在のカエルアンコウはクマドリからヘアリーまで、いろいろなタイプが見られます。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- ウデフリツノザヤウミウシ
- マクロ生物の宝庫ともなるコモド諸島中部より南エリアは各種ウミウシも多く見られますが、ツノザヤウミウシ系(通常・ウデフリ・カンナ)はよく見られるウミウシでもあります。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- イナズマヤッコ
- コモド諸島ではいろいろなヤッコ種も見られ、一つのポイントで大型3種(タテキン・ロクセン・アデヤッコ)なども普通です。イナズマはここで生まれているのか? と思うほど多く、近くにも寄れますのでぜひ間近で観察してください。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- ヨコエビの仲間
- 中部〜南エリアではヨコエビの仲間も所々で見られ、皆さまからアブラムシだの何だのとかわいそうな感じに揶揄されておりますが、意外と写真映えするエビの一種です(極小ですが)
- 《ダイブドリームインドネシア》
- コモドカーディナルフィッシュ
- コモドの固有種、コモドに来たらならこのお魚を見ないと始まりません! でも地味なために皆さまからは冷たい対応、でもほかの海にはいない、この海でしか見られないお魚ですから大変希少種なんです。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- インディアンバガボンドバタフライ
- コモドは西部太平洋からの流れとインド洋の交わるエリアなので、チョウチョウウオやヤッコ類他で同じ魚でも太平洋とインド洋タイプの二種を観察することができます。このお魚はフウライチョウチョウウオのインド洋タイプ
- 《ダイブドリームインドネシア》
- ボブテールスクイッド(ニヨリミミイカ)
- 特にコモド諸島中部から南エリアで多く見られます。小さいですが大変美しく砂に潜る姿はとてもキュート! このほかにも歩くイカことスタンピーカトルフィッシュやミミイカダマシなども見られます。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- ゴーストパイプフィッシュ(ニシキフウライウオ)
- コモド諸島全域で見られますが、中部から南エリアで多く見られます。コモドではいろいろなタイプが見られ、また卵を抱えている雄なども見られます。忍者のように擬態? 隠れるのが上手い生物でもあります。
- 《ダイブドリームインドネシア》
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- イエローリボンスィートリップス
- コモド諸島全域で多く見られるコショウダイの仲間。単独や数匹では浅い所でもよく見られますが群れる際は少し深めの場所に集まるようです。コモドでは仲間同士で仲良くクリーニング待ちをしております。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- ピグミーシーホース(バージバンティ)
- インドネシアでは各種さまざまなピグミーシーホースが見られますが、ここコモドではバージバンティが一般的です。まれにデニスやポントヒも見られますが、数が少なく基本バージバンティのご紹介となります。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- ハナイカ
- コモド諸島南エリアのナイトダイビング特別ポイントにてナイトダイビング時よく見られます。夕方から飲んでいるばかりでなくナイトダイビングにも参加しナイト! またハナイカだけにイカナイト!
- 《ダイブドリームインドネシア》
- ボビットワーム
- コモド諸島南エリアのナイトダイビング特別ポイントにてナイトダイビング時よく見られます。
メルシレスジョー(残酷な顎)とも言われる捕食者(ゴカイの仲間)、間違っても指などを突っ込まないように……。 - 《ダイブドリームインドネシア》
- フィラメントフラッシャーラス他
- 南の弊社のオリジナルポイントにフラッシャー畑なるエリアがあり、そこにはイエローフィンフラッシャーからフィラメント(写真)また新たに見つかった新種のフラッシャーほか各種美しいベラなども見られます。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- シーアップル(アデヤカキンコ)
- コモド諸島中部から南部エリア、特に南部エリアで多く見ることができます。ナマコで恐縮ですが、大変色鮮やかでもあり、また体に小型のハゼ類が付くことも多く、大変写真映えする生物でもあります。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- マンタクリーニング
- コモド諸島南エリアにマンタが多くクリーニングに集まるクリーニングポイントがあります。ここは水深が深いので、無減圧限界の注意が必要ですが、マンタが集まる数は半端ではありません! 一見の価値があります。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- イレズミフエダイ
- コモド北エリアのポイント30m前後に4〜5、9〜10月の2季節&潮限定で群れが見られます。よって見たい方は時期が限られますが、データによって高確率にて観察できるのでお問い合わせください。
- 《ダイブドリームインドネシア》
- アケボノハゼ
- 主にコモド諸島北エリアで見られます。ここで見られるアケボノハゼの体色は黄色味掛かってない白タイプで大変美しい色合いを醸し出しております。 また同水深にはアオマスクも多く見られますが無減圧限界にご注意ください。
- 《ダイブドリームインドネシア》
協力ショップ一覧
- ダイブドリームインドネシア
- インドネシア20年以上の経験と知識を持つ信頼のダイビング会社。通年インドネシア各海を巡るクルーズや、コモド海域では自社クルーザーにてデイトリップも催行。クルーズ船、クルーザーともに純酸素、AED等の安全設備を有し、安全面も安心。バリ島に本拠地を構え、日本人ガイド4名&インドネシア人ガイドも有する。
次回更新予定日 2018年02月21日