年間125万人が訪れるダイビング情報サイト

Marine Diving web

  • Facebook
  • Twitter
  • はてブ
  • LINE

現地の海から~水深別魚ッチング!~
みなべ・田辺・芳養

みなべ・田辺・芳養

「ここのエリアでは一体何が見られるの?」という疑問はここで解決!
現地ガイドから、水深別に見られるおすすめの生き物を教えてもらいました。
定番の生き物はもちろん、今まで知らなかった生き物情報も満載! 次に行ったらリクエストしてみよう。

みなべ・田辺・芳養編

0mdeep

0m deep
コケギンポ
コケギンポ
大小2尾のコケギンポ。大きい方が口を開けて威嚇。ケンカの勝負がつくのは一瞬です。
《インディゴブルー》芥子隆博さん
ニシキベラの産卵
ニシキベラの産卵
これからのシーズンよく見られる光景です。一斉に放精、抱卵するシーンはなかなか迫力がありますよ! その他にもオトメベラやコガシベラの群れ産卵も観察できます。撮影地「マリンアーチ」
《L-DIVE》李友喜さん
ムラサキハナギンチャク
ムラサキハナギンチャク
インディゴブルー前の「大屋ビーチ」の水深6mあたりで見られます。着底の際は沈殿物の巻き上げに注意。
《インディゴブルー》芥子隆博さん
ロウソクギンポ
ロウソクギンポ
タイドプールに棲息するロウソクギンポ。6月頃から8月末まで、潮が引き始める頃かに彼らに会いに行くと産卵行動を観察できるチャンス大! 撮影地「二子の浜の磯」
《L-DIVE》李友喜さん

10mdeep

10m deep
アオサハギの幼魚
アオサハギの幼魚
6月末頃から8月頃まで観察できるアオサハギの幼魚。通称たましぃちゃん! 田辺の海ではきれいなウミシダやケヤリなどにも寄り添ってくれるので、この時期のアイドル的な存在です! 撮影地「ミサチ」
《L-DIVE》李友喜さん
クマノミ
クマノミ
「ミサチジマ」など水深12~16mで見られます。じっくりと構えて、愛を感じる写真にチャレンジを!
《インディゴブルー》芥子隆博さん
スジタテガミカエルウオの卵守り
スジタテガミカエルウオの卵守り
田辺の海はスジタテガミカエルウオが非常にたくさんいます。オスはこの時期黄色味が増して、非常に美しいです。卵を守っている姿もよく観察されているので、ぜひ見に来てください! 撮影地「ショウガセ」
《L-DIVE》李友喜さん
ハナイカ
ハナイカ
初夏から夏にかけてハナイカの卵が発見されます。ハッチアウトの瞬間をぜひ観察しましょう!
《インディゴブルー》芥子隆博さん

20mdeep

20m deep
アカオビハナダイ
アカオビハナダイ
「ショウガセ」の深場で見られます。アカオビハナダイがいくつかのコロニーを形成していて、オス同士が互いに名前の由来の赤い帯状の模様を見せ合います。その時の姿が一番美しいのではないでしょうか? 2匹が並んでいるところを撮影するなら今がチャンス!
《L-DIVE》李友喜さん
アサヒハナゴイ
アサヒハナゴイ
田辺の名スポット「ショウガセ」の深場はハナダイがたくさんいてます。写真のアサヒハナゴイは幼魚から立派な成魚に成長しました。比較的撮影もしやすいので、この美しい姿をぜひ写真に納めてください!
《L-DIVE》李友喜さん
クダゴンベ
クダゴンベ
壁の生え物についているので、撮影時は中層でホバリングして、水深を安定させるのがカギですね。
《インディゴブルー》芥子隆博さん
ジャパニーズピグミーシーホース
ジャパニーズピグミーシーホース
ペアでいることが多いので、撮影前に周囲を確認して別個体がいないか確認して、ダメージを与えないように注意しましょう。
《インディゴブルー》芥子隆博さん
スジハナダイ
スジハナダイ
「ショウガセ」など水深25mで見られます。赤いスジが特徴で、オスは婚姻色になると、筋が薄くなります。
《インディゴブルー》芥子隆博さん
ネジリンボウ
ネジリンボウ
「南部出し」など水深18~24mで見られます。近づく前に、流れの向きと周囲にほかのハゼ穴等ないかチェックしましょう。
《インディゴブルー》芥子隆博さん
フタイロハナゴイ
フタイロハナゴイ
成長したオスの婚姻色は美しく、人気があります。色彩だけでなく、背ビレの美しさも見事なもの。
《インディゴブルー》芥子隆博さん
オオカワリギンチャク
オオカワリギンチャク
水深が深いので、無減圧潜水時間&残圧はこまめにチェックしましょう。昨年、和歌山の県指定の天然記念物に指定されました。
《インディゴブルー》芥子隆博さん
スジクロユリハゼ
スジクロユリハゼ
「ショウガセ」の水深37mで見られます。水深が深いので限られた時間内での挑戦には予めイメトレが必要です。
《インディゴブルー》芥子隆博さん

協力ショップ一覧

インディゴブルー
お店の目の前にあるビーチ、2艇ある自社ダイビングボートで1ボート&1ビーチ、3ボート&ナイトビーチ、早朝ボート&ナイトボートなどお客様のさまざまな要望に応えてくれる。お店は海を望む高台にあり、見えるのは海だけの景色抜群の最高のロケーション。
L-DIVE
和歌山県田辺市芳養にあるお店。フィッシュウォッチングや水中写真をじっくりしたい方、ぜひL-DIVEへ! 東京から来られる方も高速バス1本でL-DIVE行けるようになり、アクセスも良好。ぜひ和歌山田辺の海を覗きに行こう!
  • Facebook
  • Twitter
  • はてブ
  • LINE
トップページへ戻る

バックナンバー