DIVE IN ASIA ダイブインアジア
マリンダイビング編集担当がオススメするバリ島街歩き
バリは海もさることながら、陸も面白いと取材に行って実感。そこで、編集担当オススメのアフターダイビングスポットを教えちゃいます!
サヌールのアフターダイビング情報
編集担当もメロメロなお店を教えます!治安もよく、見どころ満載♪
●《Hardy’s》
3階建ての大型スーパーマーケット。食品から衣料品、アクセサリーまで何でも揃い、お土産選びにもぴったり。バリ通の間では外せないお店だ。
●《シンドーマーケット》
ナシゴレン(バリ風チャーハン)やサテー(バリ風焼き鳥)など、ローカルに人気の屋台がずらり。
●《ULUWATU》
良質のコットンやシルクを用いた手作りのレース店。ドレスやワンピースなどに加工された品々はどれも繊細。女性なら誰でも欲しくなるかわいいが詰まったお店だ。
●《ABIAN SRAMA HOTEL&SPA》
バリのアフターダイビングで欠かせないのがスパ。サヌールなら1時間600~1,000円程度でエステやマッサージをしてもらえるお店も。
●《The Village》
本誌副編集長後藤ゆかりもおススメ、スタイリッシュな空間で欧米人のゲストも多いイタリア料理店。写真奥の丸く膨らんだ「ボルケーノピザ」が名物。スイーツもおいしい。
●空港内
デンパサール空港は、出国審査が終わった後も免税店などがいっぱいあるので、暇を持て余すことはない。最後のお土産選びは空港でしよう。旅の疲れを癒すマッサージ店も!
バリの名物料理
今回取材でお世話になった《ノーブルバリダイビングリゾート トランバン》が振舞ってくれたインドネシアの伝統的なお祭り料理。バリのお祭りは、男の人が料理を作るのが特徴。そのため、男性でもマイ包丁を必ず持って いるのだとか。メインである鶏の丸焼きは一番のごちそうだ。朝買ってきた生きた鶏を夕食に合わせて調理するというから男手が必要というのも頷ける。
絶対に潜りたい2大スポットはこれだ!
マンボウやマンタなどの大物に出会える海として知られるバリ島。世界での有数の元気なサンゴ礁の群生や、アイドルめじろ押しのマクロ生物など、見どころは 尽きない。今回はマンボウやマンタと会えるヌサぺニダと、フォト派に絶大な支持を受けるトランベンの2エリアを紹介しよう。
シーズンは、5~10月が乾季、11~4月が雨季と大きく分かれている。7~10月はヌサぺニダがマンボウシーズンに突入し、遭遇チャンスがぐっと高まる。トランベンは年間を通して安定した海況。ウミウシなどのマクロ生物も通年たくさん見られる。
ヌサぺニダ
ブリーフィングも船上で。船酔いが心配な人は酔い止めを忘れずに服用しよう。 バリ島南東部にあるぺニダ島、レンボガン島、チュニガン島を総称して「ヌサぺニダ」と呼び、3島の周辺を潜る。「ヌサ」とは「島」という意味。移動時間は サヌールベイからなら高速ボートで50分程度。ときに流れが強いので、フロートとグローブは必携。
マンボウに会いたい!
ブルーコーナー
出た~マンボウ! 水温が下がると出会いの確率がアップ 最高22尾の群れが見られたことも! 流れが強いので中~上級者向け
マンタを狙うなら
マンタポイント
通年マンタと高確率で出会えるスポット。流れはほとんどないのでビギナーOK!
トランベン
トランベンはビーチダイビングだが、スタッフが水面まで器材を運んでくれる“お姫様ダイビング”で楽チン。 デンパサール国際空港より車で約3時間。バリ島の東側に位置し、インド洋と太平洋の魚が交わる特殊な海域。ビーチダイビングがメインで、流れもほとんどな く、ビギナーでも安心。アグン山の噴火により流れ出した岩や石が砂地に広がっている。
沈船
マクロ生物がザクザク見つかる沈船“リバティー号”。第二次世界大戦で日本軍に追われて座礁した貨物船だ。流れもなく、ビギナーOK!
ドロップオフ
カラフルな魚のラグーン。イチオシは《ノーブルバリダイビング》三浦褒子さんも大好きという、超マクロの通称 タルマワシ(ヨコエビの仲間)。 ドロップオフの壁沿いには、ハナダイなどカラフルな魚が群れる。マクロ生物の恰好のすみかにもなっていて、ウミウシ、クダゴンベなどフォト派は被写体に事 欠かない
『マリンダイビング』公式ブログではバリのトラベルレポートを3回に分けて掲載中!