DIVE IN ASIA ダイブインアジア2015
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タイ カオラック | MD編集おすすめ!ダイバーズリゾート
『マリンダイビング』の取材には宿泊がつきもの。そんな取材先で宿泊したリゾートをダイバー目線でエリアごとにご紹介します!
ラ・フローラ リゾート&スパLa Flora Resort & Spa
洗練されたデザイン、高級スパが人気の《ラ・フローラ リゾート&スパ》。入口に一歩足を踏み入れると、別世界が広がっている。天井が高く、オレンジを基調とした開放的なフロントはオリエンタルな雰囲気が漂う。バンニャンビーチ沿いにあり、全138室ある客室はいつもすぐに予約が埋まってしまうので、早めのご予約を。
女性に絶大なる人気を誇る《ラ・フローラ リゾート&スパ》のスパ施設。スパルームは1室だけで浴室、シャワー、サウナ、岩盤浴ができる3つの部屋に分かれており、広く洗練された空間に酔いしれてしまう。事前予約が必須だが、宿泊せずにスパのみの利用も可能だ
全138室ある客室はコンセプトもさまざま。ゆったり横たわれるスペース十分な写真のデラックスルームタイプをはじめ、スタジオルーム、プールアクセスルーム、ガーデンヴィラ、ビーチフロントヴィラ、ジャグジーヴィラと豊富なのでステイスタイルに合わせてお好みで選択しよう
4室しかないビーチフロントヴィラもかなりの人気。デッキに出て、ウッドチェアに横たわれば、目の前のビーチを独り占めできる贅沢が味わえる。波音を聞きながら、ゆったりと読書を楽しむのもおすすめ
ここがオススメポイント!
女性に絶大なる人気を誇るリゾートだけあって、客室には花や植物がいっぱい。客室の浴室も外の光が入ってきて明るく開放的。また、プラスチックではなく、陶器を使用したアメニティグッズにまでこだわりがあり、一日中リゾート内でゆっくりしていたいほどステキな空間だ。
カオラック ラグーナ リゾートKhaolak Laguna Resort
タイの伝統的な様式の建物からなる《カオラック ラグーナ リゾート》。基本的にオープンエアなつくりで、フロント近くにはバーラウンジとビリヤード台があり、自由に使用できるパソコンも常設。ネット環境も充実している。
アンダマン海が目の前に広がる最高のロケーション。プールサイドでくつろぐもよし、ちょっぴり歩いてプライベートビーチでたそがれるのもいい。プールサイドにもタイ伝統のスパ施設あり
スパではタイ式の薬草を包んだハーバルボールを温めて使用するマッサージもおすすめ。また、スパイスをたっぷり使用したタイ料理が学べるクッキングクラスも人気
客室はお部屋のタイプはサイアムシャレー、オリエンタルヴィラ、シミランパールの3タイプ。写真のオリエンタルヴィラタイプはカップルに人気なヴィラタイプで、外のデッキスペースあり
ここがオススメポイント!
お土産におすすめなのがタイの織物製品。リゾート内の一角にある「SAORI Hand Weaving」では織物グッズを実演販売しているのでぜひ訪れてみよう。デジカメケースやバッグ、ペンケースなどお土産にぴったりなものばかり。「SAORI Hand Weaving」は、2004年のスマトラ沖地震の津波で家族や仕事を失った人々を雇用し、支援している。Misao Joさんがプロデュースしており、その活動は40カ国以上で行なわれている。「SAORI」はMisaoさんの“SAO”と織物の“ORI”を意味している。
カオラック カントリーサイド リゾート&スパKhaolak Contryside Resort & Spa
ナントンビーチの近くにある緑が豊かなリゾート。リゾートの中央にはイルカの銅像に囲まれたプールがあり、ゆったりくつろぐのに最適。プール近くにはレストランもあり、各種ドリンクも充実。全71室あり、各部屋はゆったりとしたつくりでコストパフォーマンスがよいのも魅力だ。
ビーチから2~3分歩くと《カオラック カントリーサイド リゾート&スパ》の入り口が見えてくる。フロントにはかわいい看板犬の姿も
緑たっぷりのリゾート内に立ち並ぶヴィラタイプの客室。1棟、1棟が離れているのでプライベート感もあり、ゆったりと過ごすことができる
客室内はゆったりと広いつくりなので、ダイバーにとっては器材を広げるスペースも十分にあるのがポイント。ハイシーズンでも極端な値段の高騰がないのもうれしい
ここがオススメポイント!
《カオラック ラグーナ リゾート》の魅力はなんといっても緑豊かなお庭の中に客室があるところ。ダイビングで海を満喫した後は、リゾート内を散策して芝生に寝転んで目を閉じ、森林浴を楽しむのもおすすめだ