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期間限定ボートスポットOPEN!
今行きたい 富戸の海
Presented by Dolphin Wave

今行きたい 富戸の海

東京から車でも電車でも3時間弱で行ける東伊豆の富戸は、ダイビングエリアとしては日本屈指の集客数を誇るダイビング天国です。そんな富戸に2022年9月15日、期間限定ボートスポットがオープン♪ ベストビーチスポットとしても呼び名の高い「ヨコバマ」とともに、ベストシーズンを楽しみましょう!

協力/ドルフィンウェーブ、いとう漁業協同組合富戸支所、富戸ダイビングサービス
撮影/尾﨑たまき
構成・文/後藤ゆかり

4カ月間の休養を経て期間限定スポット開放!

富戸の海岸線は意外に長く、北から南まで10カ所余りのダイビングスポットがあります。ビーチスポットは「ヨコバマ」「脇の浜」の2カ所ですが、ほかはボートスポット。年間を通して潜れるスポットのほか、期間限定で潜れるところも。2022年夏は特別に潜れる週末もありましたが、9月15日から本格的に期間限定の「ヨコイソ沖(通称ピラミッド)」がオープン! 2023年5月15日まで潜れますが、見られる魚や生き物なども季節や水温で変わりますので、何度でも訪れたいものです。

東京から一番近い「ピラミッド」!?

富戸の海中にピラミッド出現!? 実は「ピラミッド」と呼ばれているスポットは、四角いコンクリートブロックを無数に積み上げた漁礁なのです

富戸の海中にピラミッド出現!? 実は「ピラミッド」と呼ばれているスポットは、四角いコンクリートブロックを無数に積み上げた漁礁なのです

漁礁にはソフトコーラルがびっしり。キンギョハナダイが群れていてカラフルです

漁礁にはソフトコーラルがびっしり。キンギョハナダイが群れていてカラフルです

ガイドの石原郁美さん(ドルフィンウェーブ)が鈴を鳴らして呼んでいます。見ると、大きなネコザメがピラミッドの中に!

ガイドの石原郁美さん(ドルフィンウェーブ)が鈴を鳴らして呼んでいます。見ると、大きなネコザメがピラミッドの中に!

クダゴンベもかなり高い確率で会えるそうです

クダゴンベもかなり高い確率で会えるそうです

東京から一番近いピラミッドが富戸の海中にある。
なんだか楽しそうな言葉に訪れてみると、そこには確かにピラミッドのような構造物が広がっていました。
富戸の港からわずか5分余り。ブイのロープを伝って下りていくと、水深20m以深に四角いコンクリートが無数に積み上げられた巨大な“ピラミッド”が見えてきます。本家エジプトの歴史と比べてはいけないのですが、もう何十年も前に漁礁として積み上げられたとあって、ブロックにはいろいろな種類の、色とりどりのソフトコーラルがびっしり。近づいていくとキンギョハナダイの群れるブロックがあちこちに。なんというカラフルな景観でしょう! さらに進むと黄色と黒色、タイガースカラーのカゴカキダイが群れています。レンテンヤッコやキンチャクダイといった“エンジェルフィッシュ”もいっぱい。今回ガイドしてくれた《ドルフィンウェーブ》の可愛らしいけれどとっても頼れる石原郁美さんが、ヤギの辺りで何かを指差しています。わぉ、クダゴンベです! 「ピラミッド」ではソフトコーラルが多いのでクダゴンベがよく見つかるのだそうです。
泳ぎながら時々、石原さんが指示棒をぶんぶん振ることが。その先にはイサキの群れ、タカベの群れ、ニザダイの群れ……と、回遊魚がワサーッと群れていて、たまにこっちにド~ッと泳いでくるものだからエキサイティング。
「ピラミッド」ではサメやエイとの遭遇率も高いそうですが、今回はなんと、ネコザメに遭遇! しかもデカッ!!
何が出るかわからない「ピラミッド」。それだけにまた潜りたくなる、クセになるスポットです。 

ドルフィンウェーブのWebサイトはこちら

富戸の外海はワイドで楽しもう!

「ツナキリ」で魚群にまみれる

長く続く岩礁には無数のキンギョハナダイが大乱舞

長く続く岩礁には無数のキンギョハナダイが大乱舞

時折集団で現れる回遊魚たち。ここでは黄色いラインがキレイなタカベや縞々のイサキが何度も大群でやってきました

時折集団で現れる回遊魚たち。ここでは黄色いラインがキレイなタカベや縞々のイサキが何度も大群でやってきました

岩場でじっと動かないモノが……。見ると大きなアオウミガメ! 竜宮城のようですね

岩場でじっと動かないモノが……。見ると大きなアオウミガメ! 竜宮城のようですね

富戸には常に潜れるボートスポットもいくつもあります。港を出て南側は城ヶ崎海岸の一部にもなっていて、入り組んだ海岸線には、伊豆半島が日本ジオパークとして認定されたことを表す「柱状節理」も見られます。水中でもその景観が続いているところもあって、水中のジオサイトとしても注目されているのです。 今回の取材では、最近群れが大きくなってきているということで、南の伊豆海洋公園に近い「ツナキリ」へ。港から10分も経たないうちに到着します。
エントリーすると、水深10m前後の岩礁が海岸線に沿って連なっていて、沖はドロップオフになっています。まさに外海らしいダイナミックな景観! 岩の棚の潮当たりが良さそうな所にキンギョハナダイが無数に集まっていて、わーっと広がったりキューッと岩場に隠れたりと大忙し。マツバスズメダイなどスズメダイの仲間たちも群れ群れです。イトヒキベラ系のベラも多数いて、目移りすること甚だしい状況です。ここでも紫色のキレイなレンテンヤッコをよく見かけました。深場にはサクラダイの群れもいたりするようです。
中層では、こちらも潮当たりのいい場所なのでしょうか、所々にイサキ、タカベといった回遊魚が回ってきます。ドロップオフの外側だけでなく、岩棚のほうにも群れがぐんぐんと回ってきます。
これだけ魚影が濃いと、アタックする大物も多いのかなと思ったら、ワラサの大群やキビナゴの大群がぐるぐるしたり、ハンマーヘッドシャークが突然現れたりしたこともあるとか。やっぱり何が出るかわかりません。
今回も大きなアオウミガメが登場。ダイバーを喜ばせてくれる海というのは、こういうスポットなんですね。

年によって見ものが変わってくるからやめられない!

今回、迷って結局潜れなかったのが「マエカド」。富戸のボートスポットとしても大人気で、ちょうど取材時に浅瀬にキビナゴが集まっていて、その量たるや圧巻!とのこと。そこにイサキなどの回遊魚がアタックしてくるとエキサイティングだということでした。
いくつもあるボートスポットですが、潮周りなのか水温なのか、海の様子は一定ということはありません。海の情報を常に得ている《ドルフィンウェーブ》のようなダイビングサービスのオススメどころを聞いて潜るのが正解なのかもしれないですね。

ドルフィンウェーブのWebサイトはこちら

王道「ヨコバマ」はやめられない!

1つのスポットに環境がいくつも

海況が安定していて潮が満ちている時限定の「富戸ホール」

海況が安定していて潮が満ちている時限定の「富戸ホール」

「ヨコバマ」でもキビナゴ大群

「ヨコバマ」でもキビナゴ大群

アオリイカの子どもたちが可愛すぎる❤

アオリイカの子どもたちが可愛すぎる❤

季節来遊魚も続々到来。カミソリウオが注目の的に

季節来遊魚も続々到来。カミソリウオが注目の的に

富戸と言えばやっぱり「ヨコバマ」に潜らずにはいられません。ビーチスポットとしては日本でも屈指の人気どころで、ファンダイブはもちろん、講習でもよく利用されている、初心者から潜れるスポットです。
「ヨコバマ」がスゴイのは、「富戸ホール」と呼ばれる地形エリア、砂地が広がるエリア、岩礁に点在する根、スロープからドロップオフになる岩礁域、そしてテトラポッド……と水中の環境がバリエーションに富んでいること。それぞれの環境に応じて生息するのに適した生物がいるということを教えてくれる素晴らしい海なのです。
今回もエントリーしたらまずは「富戸ホール」に行こうと打ち合わせしていたのに、エントリースロープの水面にアオリイカの子どもたちの群れが。これは撮るでしょう、やっぱり。と思ったら、浅瀬には青くてキレイなソラスズメダイの群落があちこちに。撮影担当の尾﨑たまきさんが撮らないはずはない……。やはり撮っていました。そしてようやく「富戸ホール」へ。台風の影響で濁りは入っていたものの、太陽がまだ高く、光の筋がとても美しい! 思わず見惚れてしまいます。ガイドの石原さんにモデルさんになってもらったのですが、その後も穴から出てこない尾﨑カメラマン。いや~、撮りまくりますよね、この幻想的な景観……。
しかし、穴から出たところで今度は水面にキビナゴの大群! 透明で光を反射してキラキラ光っていて、それはもう圧巻です。

ということで、私たちはなかなかエントリースロープのそばから離れられないでいたわけですが、今回は時間がないので右の岩礁エリアには行かず、砂地エリアへ。ここにはネジリンボウやヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼといったフォト派に人気のハゼ類がいます。が、今回は季節来遊魚で南方からやってきたカミソリウオを狙います。その日も狙いに行って見つからないグループもあったようでなかなか見つけにくいようですが、運良くいました! 近くの海藻にそっくりで、石原さんが指示棒で指してくれないと最初はわからないぐらい。擬態上手です。
そこから今度はテトラポッド周辺の水面にいるという、これまた季節来遊魚のナンヨウツバメウオの幼魚を探しに行きます。かなりのロングスイムで、途中キンメモドキやクロホシイシモチの透明な幼魚がたくさんいたり、越冬クマノミがいたり、イソギンチャクエビがいたり……進みません(笑)。テトラポッド周辺もたくさんの群れ! 残念ながらお目当てのナンヨウツバメウオ幼魚は見つからなかったのですが、それでもお腹いっぱい、大満足なダイビングです。

「ヨコバマ」には何度も潜っていますが、訪れるたびにいろいろな出会いがあって、潜るたびに新しい感動を覚えます。それは《ドルフィンウェーブ》の石原さんのような、常に最新情報を持ってお客さんを喜ばせようとしているガイドさんがいるから! 東京など都心からも近く、名古屋方面からも日帰りをしようと思えばできる富戸。ぜひ通って楽しんでいただきたいです。スキルアップしたい方が通うにも最高ですよ♪ 

ドルフィンウェーブのWebサイトはこちら

富戸のダイビングスタイル

一日のスケジュール

「ヨコバマ」のエントリー専用スロープ。富戸名物ともいえる場所のひとつ。なぜってエグジット専用スロープがもう1本あるから

「ヨコバマ」のエントリー専用スロープ。富戸名物ともいえる場所のひとつ。なぜってエグジット専用スロープがもう1本あるから

東伊豆の伊東市といえば、ダイビングエリアが7カ所あり「市」としては日本でも屈指のダイビング天国。いとう漁業協同組合が直営しているダイビングサービスもいくつかあって、富戸もそのひとつ。漁協隣の《富戸ダイビングサービス》がそれです。
営業時間は8:30~17:00。ただし9月15日~5月15日は最終エントリーが14:20、最終エグジットが15:00(それ以外は最終エグジットが16:30)なので、注意が必要です。この時間を考えて、各ダイビングサービスでは時間をスケジューリングしていきます。ゲストのリクエストもありますが、一日3ダイブする場合は、例えば午前中に2ボートダイブ、ランチ休憩を含んで午後にビーチ1ダイブといった2ボート+1ビーチのパターンや、1本目のみボートにして、1ボート+2ビーチにするパターン、さらには3本ともビーチの3ビーチパターンなどいろいろ選べます。
せっかく期間限定ボートスポットも開いたことですし、ぜひボートを組み込んでスケジュールを組んでいただきたいですね♪

ボートダイビングの場合

今回はこちらの「庄吉丸」さんでお世話になりました。ドリフトもさせてくれるのでラクチンでした♪

今回はこちらの「庄吉丸」さんでお世話になりました。ドリフトもさせてくれるのでラクチンでした♪

ボートの舷を開けて、そこからジャイアントストライドエントリーするのが一般的

ボートの舷を開けて、そこからジャイアントストライドエントリーするのが一般的

ボートが出港するのはいとう漁業協同組合直営の富戸ダイビングサービスのすぐ先。まさに漁協の施設の前の堤防前です。使用するシリンダー(タンク)は前もって堤防に置かれていますし、ダイビング器材は運んでもらえるので、スーツを着て行けばいいだけ。ラクチンです。堤防で器材をセッティングして、ブリーフィング後ボートに乗り込みます。
基本的には、シリンダーを背負ってボートに乗船・下船します。ボートに乗っている間もスポットまで近いのでシリンダーは背負ったまま。ベンチに座れるのでラクチンです。フィンも乗船後すぐに履いておいて、スポットに近づいたらマスクを着けてエントリーに備えます。エアバルブは乗船する前に開けておきましょう。
ダイビング時間はスポットにもよるのですが、30~40分が普通。
《ドルフィンウェーブ》の石原さんは、「残圧70になったら絶対に知らせてください」と言っていましたが、私の場合、残圧70になる頃にちょうど予定の潜水時間が来るといった感じでした。必ず自分で残圧と潜水時間、そしてNDLのチェックはしてくださいね。ダイブコンピュータは必携です。
エグジットは、ボートからはしごを下ろしてくれていますので、はしごのある舷側に浮上して移動します。必ず一人ずつ上がること。カメラ類を船長さんに渡したら、フィンを脱いで(脱がせてもらって)そのまま上がります。はしごも上がりやすいので女性でも大丈夫です。
その次もボートダイビングをする場合は3点セットは置いたままにしておいても大丈夫な場合もあり、ラクチンです。 ボートダイビングが最後という場合は、すべて陸に上げるのを忘れずに。
堤防では器材を外したら、シリンダーは付近の所定の場所へ。器材はメッシュバッグにまとめて、ビーチに運んでもらったり、富戸ダイビングサービス前に運んでもらったりすることができますので、行きと同様、ほぼ手ぶらで帰ることができます。

ビーチダイビングの場合

「ヨコバマ」では、エントリー、エグジットのダイバーが交差しないようにそれぞれの専用スロープがあるのがビーチダイビング天国、富戸の特長

「ヨコバマ」では、エントリー、エグジットのダイバーが交差しないようにそれぞれの専用スロープがあるのがビーチダイビング天国、富戸の特長

ビーチダイビングがとても人気な富戸。設備も整っていて、エントリー、エグジットそれぞれの専用スロープが設けられていたり、《富戸ダイビングサービス》の施設からちょっと離れている「ヨコバマ」の前にはシャワー、トイレ、休憩所があったりと至れり尽くせり。
シリンダーもあらかじめグループごとにわかるように運ばれていて、ダイビング器材はメッシュバッグに入れたりして専用トラックで運ぶことも可能です。一眼カメラのように重い撮影機材も運べてとにかく便利なのです。
ビーチダイビングは基本的には近隣のダイビングサービスやダイビングショップのインストラクターやガイドさんに案内してもらいます。申請すればバディ単位でセルフダイビングも可能です。ただし、《富戸ダイビングサービス》では富戸は船の往来もあるため、初めて富戸で潜られる方でセルフダイビングをご希望の方は、ガイドを付けて潜っていただくようにお願いしています(ボートダイブでセルフを希望される方は利用条件もあるため《富戸ダイビングサービス》にご確認ください)。

水中では、《ドルフィンウェーブ》さんのように現地の海をよく知るガイドさんが案内してくれるので、富戸を満喫したいのならこうしたダイビングサービスにダイビングをお願いしましょう。

なお、エグジットはスロープがあるので楽に上がれますが、潮が引いているときはフィンを脱いでエグジットすることもあるので、足下に注意して、転ばないように手すりやロープにつかまりながらフィンを脱ぐといいですよ。

ドルフィンウェーブのWebサイトはこちら

温泉丸や休憩施設、ボートなど富戸のダイビングで必ずお世話になります♪
いとう漁業協同組合直営 富戸ダイビングサービス

自然に溶け込むお洒落な外観の《富戸ダイビングサービス》

自然に溶け込むお洒落な外観の《富戸ダイビングサービス》

《富戸ダイビングサービス》の2階は見晴らしのいいテラス。ランチなどにどうぞ

《富戸ダイビングサービス》の2階は見晴らしのいいテラス。ランチなどにどうぞ

自レインシャワーのあるシャワールームや棚の多い更衣室のほか、広くてきれいなバニティルームもある女性用の施設

レインシャワーのあるシャワールームや棚の多い更衣室のほか、広くてきれいなバニティルームもある女性用の施設

富戸名物「温泉丸」。2隻あるうち1つはスーツのまま入れるダイバー向けの露天風呂になっている。源泉かけ流しの本物の温泉なのがすごい

富戸名物「温泉丸」。2隻あるうち1つはスーツのまま入れるダイバー向けの露天風呂になっている。源泉かけ流しの本物の温泉なのがすごい

いとう漁業協同組合直営のダイビングサービスがここ。富戸で潜る場合は必ずこちらを通すことになるのですが、《ドルフィンウェーブ》などのダイビングサービスを利用する場合は、そちらから予約を入れてもらっているので個人で行く場合以外は必要ありません。
この《富戸ダイビングサービス》のダイバー用施設は2019年にリニューアルされ、ほとんどのトイレにシャワートイレ、シャワーにはシャワーブースも追加。何よりも女性ダイバー向けの施設の清潔さ、美しさは日本でもトップクラスといえます。
海がよく、施設も抜群という富戸。何度でも通いたくなりますよね。

富戸と神子元島へすべてのダイバーをご案内♪
ドルフィンウェーブ

〒413-0231 静岡県伊東市富戸912-32
TEL:0557-51-6627

いつも笑顔で迎えてくれるガイドの皆さん。左から本田智康さん、代表の渡辺守さん、今回ガイドしてくれた石原郁美さん、中川巌さん

いつも笑顔で迎えてくれるガイドの皆さん。左から本田智康さん、代表の渡辺守さん、今回ガイドしてくれた石原郁美さん、中川巌さん

「訪れるお客さまの大切な休日をお預かりする」からにはベテランであろうと、Cカードを取ったばかりの初心者であろうと、講習を受ける方であろうと、真剣に応対するという徹底したプロ意識がみなぎっているダイビングサービス。スタッフの皆さんはいつもにこやかで、到着してダイビングをして帰るまでずっとリラックスして過ごせること間違いなし。
伊豆急行線の城ヶ崎海岸駅から徒歩5分ぐらいのところにショップがあり、駅送迎もOK。
車で2~3分の富戸をメインに海を案内しているほか、代表の渡辺さんが若い頃から潜り続けている神子元島へもシーズン中は毎日ファンダイブへ出かけています(下記参照)。
宿泊施設もあり、周辺には飲食店やスーパーマーケットもありますので、とっても便利。ゆったりと泊まりがけで利用されるゲストも多いそうですよ♪ ぜひ皆さまも日帰り、泊まりがけで《ドルフィンウェーブ》へ!

城ケ崎海岸駅から徒歩約5分の通り沿いに《ドルフィンウェーブ》はあります

城ケ崎海岸駅から徒歩約5分の通り沿いに《ドルフィンウェーブ》はあります

広くて明るい店内。朝集合したときと、ダイビング後に帰ってきたときに利用します。貴重品はダイビング中預かってもらえますし、ダイビングに不要なものは置いていけます

広くて明るい店内。朝集合したときと、ダイビング後に帰ってきたときに利用します。貴重品はダイビング中預かってもらえますし、ダイビングに不要なものは置いていけます

いつもぴっかぴかのフローリングをはじめ、清掃の行き届いたゲストルーム。水着などを干せるハンガー類が備えられているのが魅力

いつもぴっかぴかのフローリングをはじめ、清掃の行き届いたゲストルーム。水着などを干せるハンガー類が備えられているのが魅力

洗面所も4つシンクがあるので、便利。ドライヤーなどもこちらにあります。タオル類は要ご持参

洗面所も4つシンクがあるので、便利。ドライヤーなどもこちらにあります。タオル類は要ご持参

お風呂も広々! 脱衣所も広めで快適

お風呂も広々! 脱衣所も広めで快適

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富戸でリフレッシュダイブして行く? スキルアップしてから行く?
《ドルフィンウェーブ》の神子元島ツアー

《ドルフィンウェーブ》が得意としているもう一つの海が神子元島。お店のファンダイブスケジュールを見ると、ほぼ毎日開催されています(海況にもよりますが)。神子元島といえば、ハンマーヘッドシャークに会えるビッグな海。しかも運が良ければ「ハンマーリバー」と呼ばれる超大群が見られます。近年はその遭遇率がとても高く、注目を浴びています。根につかまってハンマーをウオッチングできる場合もありますが、海底の見えない海中を中性浮力を保ちながら泳いでハンマーを見に行くことも。しかも潮によってはアップダウンもありますので、南伊豆漁協の規定により、ダイビング経験本数は30本以上が条件となっています。《ドルフィンウェーブ》ではさらに潮回りによって(小潮・中潮・大潮)初級者以上・中級者以上・上級者以上と目安を提示。ぜひそれを参考に参加してくださいね! 一日6名までなのでご予約はお早めに!!

お神子元ツアーでハンマーに大当たり! ご機嫌なゲストの皆さんとガイドを担当した渡辺さん

神子元ツアーでハンマーに大当たり! ご機嫌なゲストの皆さんとガイドを担当した渡辺さん

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