年間125万人が訪れるダイビング情報サイト
「ここのエリアでは一体何が見られるの?」という疑問はここで解決! 現地ガイドから、水深別に見られるおすすめの生き物を教えてもらいました。 定番の生き物はもちろん、今まで知らなかった生き物情報も満載! 次に行ったらリクエストしてみよう。
ミナミハンドウイルカ
一年を通じてイルカウォッチングで200頭もの群れが見られるが、稀にダイビング中に遭遇することも!
Comment:《熊本ダイビングサービスよかよか》中野誠志さん
タコクラゲ
毎年秋になると大きな群れを作る。日本のものはごくわずかに毒があるので、フードやグローブを着用して一緒にクラゲと浮遊を楽しもう。
ナベカ
初夏の頃に繁殖期を迎え、産卵シーンや赤ちゃんを放出する放仔のシーンも観察できる。
クサウオ幼魚
毎年春先になると姿を見せる。ダンゴウオと並んで春の天草のアイドル。
クサフグ
天草の砂地のポイントでよく砂地に潜って寝ている姿が見られる。目がとても美しく、ぜひアップで撮ってもらいたいお魚。
ベラギンポ
毎年夏になると見られ、繁殖期は縄張りをオスが作るので写真のような闘争シーンも観察できる。
ロウソクギンポ
春から冬まで見ることができる。夏には繁殖生態を見ることができ、婚姻色に染まったオスがメスを求愛するシーンなど観察できる。
浮遊系生物 ウミホタルなど
天草でもナイトダイビングで多数見ることができ、いろいろな生物を観察できる。
ヒイラギの大群
天草では毎年冬になると大群で観察することができる。万を超す群れに出会えると、まるで流星が飛び交うようなシーンも楽しめる。
ダンゴウオの幼魚
ダンゴウオの赤ちゃん(「ニモダンゴ」と呼んでいます)は2~3月に多数見られる。一番小さいときは3㍉ぐらいなのでクローズアップレンズがあると表情まで楽しめる。写真は10倍ほどの倍率で撮影。
ニセクロナマコの放精
天草西海岸でおびただしい数を見ることができる。夏になると一斉に産卵・放精し、その様子はドキュメンタリー映画を見ているかのよう。
ダンゴウオ
天草はダンゴウオの生息の日本の南限とされており、毎年冬から初夏にかけて多数見ることができる。
タツノオトシゴ
海藻が茂るポイントなどでよく見られる。育児嚢から赤ちゃんを海へと放出するオスの放仔シーンが2012年に観察されている。
マダコの孵化
天草はタコの名産地で、一年中見ることができる。卵を保護している母ダコを見つけたら孵化の観察のチャンス。中でも一斉放仔は感動もの。
カエルアンコウ
一年を通じて時々観察することができる擬態の名人。夏になるとペアリングしているものが見られることも。
キンメモドキ
天草の西海岸のポイントで大きな群れを作る。その数は夏に最大となり、万を超える群れになる。
クロホシイシモチ
一年中多数見られ、天草西海岸で大きな群れを作る。夏場の口内保育などの産卵生態シーンも見物。
蛍光発光するサンゴ
UVライトやブルーライトを使ったフローダイビングで見られる。海底一面に広がるサンゴが輝く幻想的な世界。
ヨメヒメジ
UVライトやブルーライトを使ったフローダイビングで見られる。まばゆく光る姿はあっと驚くほど感動的!
アカオビハナダイ
天草でもここ最近100尾程度の群れを見ることができる。夏場の繁殖期のオスの婚姻色が美しい。
ヘアリーフロッグフィッシュ
年に1個体ぐらいの割合で見られる。体表が毛のように伸びた珍しいカエルアンコウ。今のところ白バージョンと黒バージョンを観察している。
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