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「ここのエリアでは一体何が見られるの?」という疑問はここで解決! 現地ガイドから、水深別に見られるおすすめの生き物を教えてもらいました。 定番の生き物はもちろん、今まで知らなかった生き物情報も満載! 次に行ったらリクエストしてみよう。
能登島では、最大水深5~15mほどの浅いスポットを潜っています。そのため今回は 2m、5m、15mの水深別の世界をお届けします。
アマモの花
海草のアマモは桜の開花と同時期に水中で白く透き通った花を咲かせ、透明度の高いビーチポイント全域を緑で埋め尽くし、世界一美しいアマモ草原といわれています。
Comment:《能登島ダイビングリゾート》須原水紀さん
ノトウミヒルモの花
能登固有種のウミヒルモが花を咲かすのは夏。真っ白な砂地を覆うように鮮やかなグリーンの葉が広がり、ピンクの可憐な花がたくさん開きかわいらしい様子。
ホソエガサ
別名人魚のワイングラスと名付けられた絶滅危惧種の海藻。今や能登島以外に群生はない。小さなグラスの中にはビーズのような胞子が詰まり、マクロ派の心を掴んで放さない。
キヌバリ
幼魚から成魚の婚姻色、求愛までおえる能登島の普通種だが侮ることなかれ。特にアマモやウミヒルモなどの白砂と緑の葉の中にいるキヌバリは白ぬけ、緑ぬけと透明感を強調して撮ることができてフォト派に大人気。
シャンデリアクラゲ
アマモの葉にくっつくラッパのようなユニークな形のクラゲ。色や形がおもしろく探しながらアマモの草原を散歩するようにお楽しみください。
ダンゴウオ
冬から春はダンゴウオの季節。ひとつの葉の上にダンゴウオやホテイウオの幼魚がたくさん乗り、じっくり観察や撮影を楽しむことができる。
ホンダワラの森と砂紋
水深15m付近から水面までそびえるホンダワラの森の中は、まるでジャイアントケルプの森。冷たい冬の海に身を寄せ合うように森で暮らす生き物を見つけられる。
ミナミハンドウイルカ
能登島に10年以上住み着いている野生のミナミハンドウイルカ。慣れたガイドと行けば何度も一緒に目を合わせて泳ぐことができる。
ミズクラゲの大群
能登島周辺に突如と現れるクラゲの大群。「クラゲ玉」と呼びその中に迷い込むとまるで雲の中にいるような神秘的な世界。こんなにクラゲが集まるのは能登島以外ではなかなか見られない。
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