ショップからの紹介
ショップからの紹介Introduction from shop


雨期明けから新シーズンに入り、春にかけてコンディションがどんどん回復して来る筈なのですが、今年のセイルロックは透明度が上がったと思うと、また濁りが入り、どうも本調子になりませんでした。
しかーし!さすがに暑期も佳境の4月には波も無く水もドーンと抜けて、GW前には申し分ない状態になってくれました。
エントリーすると、あの巨大な根の一面が見通せるぐらい遥かに見渡せます。群れもあちこちに固まっているのがすぐ見えちゃいますね。
セイルロック名物のギンガメアジは、“飛び根”先端から沖に向けて群れが広がっています。GWでダイバーが多かったせいか、やや深場に下がっているのですが、その上を泳ぐとギンガメアジの大きな雲の上を飛んでいるみたいです。ちょっとほとぼりが冷めると(笑)根の上に上がって来てくれるので、アオっても見ることができます。
そして、根沿いにはまさしく玉となっているホソヒラアジ。
やはり人が多いので分散してしまいましたが、一つの群れだけでも岩を覆い隠すぐらいの密度と数です。 透明度が良いので大きな玉全体が見えて、形を変えていく動きも楽しめます。
他にもオオカマスやツバメウオ、特に中層のササムロなど、あっちもこっちも群れだらけのダイビングが満喫できます。GW中にはジンベエザメもちゃんと出てくれましたし、これから夏のシーズンにかけてこの好調さが続くよう願っています。
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