- ホーム
- マリンダイビングフェア
- 2022年開催レポート
マリンダイビングフェア
2022年開催レポート
マリンダイビングフェア2022開催データ |
|
---|---|
開催日時 |
4月1日(金) 10:00~18:00 |
会場 |
東京・池袋サンシャインシティ |
主催 |
マリンダイビングフェア実行委員会 |
共催・運営 |
株式会社マリンクリエイティブ |
企画・運営協力 |
株式会社フジヤ |
協力 |
一般社団法人 日本スクーバダイビング協会、一般財団法人 日本海洋レジャー安全・振興協会、一般財団法人スポーツセンター、レジャーダイビング認定カード普及協議会 |
オフィシャルメディア |
写真/マリンダイビングWeb
記念すべき第30回は海好きで大盛り上がり♪
たくさんのご来場ありがとうございました!
マリンダイビングフェア2022の受付周りにはいつもの光景が
入場前には検温も実施
受付前にはたくさんの来場者が集まりました
出口では主催者アンケートで豪華賞品が当たる!といった特典も
2022年4月1日(金)~3日(日)の3日間、東京・池袋のサンシャインシティ文化会館Cホールでマリンダイビングフェア2022が開催されました。1993年に始まったアジア最大級のダイビングイベントはおかげさまで30回目(30年目)となり、これを記念してスペシャルナビゲーターとして自然写真家・高砂淳二さんをお迎えして盛り上げていただきました。
出展ブースは水中写真&映像ゾーン/水中カメラゾーン、ダイビングギアメーカーゾーン、マリングッズゾーン、ダイビングスクールゾーン、PADIビレッジ、国内ゾーン、沖縄ゾーン、海外ゾーン、主催者&協賛社ブースにと大まかに9つのゾーンに分かれ、約170社以上の出展者で大にぎわい。ガイド会写真展には全国のガイドさんが自慢の地元の海の水中写真を2点ずつ展示し、いっそう華やかな一角となっていました。
スペシャルナビテーター、自然写真家 高砂淳二さん
マリンダイビングフェア2022のスペシャルナビゲーター、高砂淳二さん
© Junji Takasago
今回は特別に自然写真家の高砂淳二さんにスペシャルナビゲーターとして参加をお願いし、会場でもステージのオープニングプログラムでフェアの見どころを語っていただきました。
また、3日間にわたってフォトトークショーを開催。1日目は「撮影のための自然との付き合い方」、2日目は「水中写真・自然写真の撮影術」、3日目は「未来に美しい自然を残すために」と、撮影に対する高砂さんの心構えやテクニックから、自然をいたわる、自然を大切にするための提案などまでさまざまなテーマを語っていただきました。毎回立ち見も出るほどの大盛況でした。
プロの水中写真家が何人も常駐! 水中写真&映像ゾーン
水中写真家コーナーでは、人気有名フォトグラファーがズラリ! 声をかけると気さくに応対していただきました♪
水中写真家コーナーでは高砂淳二さんもサインで大忙しです
水中写真コーナーでは撮影機材メーカーが新製品やおすすめ商品をご案内。手に取って見ることもできるのがマリンダイビングフェアの醍醐味です!
水中撮影に必須のライトやストロボの展示も多数ありました
今回のフェアで圧巻だったのは、国内外で活躍するプロフェッショナルな水中写真家、水中映像家の方々が水中写真&映像ゾーンに常時何人もいらしたこと。高砂淳二さん、阿部秀樹さん、鍵井靖章さん、清水淳さん、尾﨑たまきさん、中村卓哉さん、むらいさちさん、鈴木あやのさん、古見きゅうさん、関戸紀倫さん、茂野優太さんのほか、TV媒体で8Kでの撮影もしている中川西宏之さんも美しい8K映像を会場で見せてくれていました。
これだけの有名な写真家が勢ぞろいするのも貴重です。ファンの方でこのコーナーはいつもにぎわっていました。
また、フィッシュアイ、SEA&SEA、AOI、RGBlueの各ブースも新製品ほか水中撮影機材をめがけて訪れるゲストで大にぎわい。実際に手にして、目にすることができ、皆さん、目をキラキラさせながら話を聞いたりしている様子があちこちで見られました。
ダイビングスクール、国内ダイビングサービスが終結! 環境保全や便利グッズ紹介も。
PADIビレッジ&ダイビングスクールゾーン
PADIでは加盟店が多数参加する「PADIビレッジ」を設置して皆さまをお迎え
2022年1~3月にオンエアされたドラマ『D.C.U.』の協力店も参加して、サイン入り特大ポスターを展示
世界最大級のダイビング指導団体、PADIジャパンは北海道から沖縄までたくさんの加盟店が出展。行ったことのあるゲストはもちろん、興味いっぱいのダイバーであふれかえっていました。ほかにもサンゴ礁の保全をはじめとする環境保全活動の展示や、ダイビングに便利なグッズ販売をするなど、様々な面からダイビングの楽しさや自然の大切さをPRしていました。
また、ダイバーになるためには、ダイビングの知識や技術を身につけるためにダイビング講習を受ける必要があります。マリンダイビングフェアではPADIのほかにも国際的でその教育の質の高さに定評のあるダイビング指導団体、NAUIジャパン、SSIジャパン、SNSIジャパンが出展し、加盟店もブースに入って、PRをしていました。独自で出展するダイビングスクールもあり、ダイビングの魅力や、楽しい講習の内容などをていねいに説明していました。
新商品も見たり手に取ったり、掘り出し物も発見!
ダイビングギアメーカーゾーン&マリングッズゾーン
新商品や人気定番商品の展示で、ワクワクなブースがいっぱい♪ 写真はGULLのブース
さまざまな種類、色とりどりのダイビング器材が各メーカーに並んだ。写真はTUSAのブース
ダイバーにとってなくてはならないダイビング器材。今回はGULL、Leader Fins、Mares、SAS、SCUBAPRO、TUSA、GARMINなど人気ブランドのギアメーカーが登場し、各ブースでは今年の新商品をはじめとする定番人気商品を展示。噂の新しいタイプのリブリーザーmaresHORIZONも背負わせてくれるなど、お客さまも大喜びでした。
マリングッズゾーンではダイビング器材の販売をはじめ、ダイビング時に便利なアクセサリーや街で身につけたいオシャレなアクセサリーなどが展示・販売されました。また、海にやさしい成分の日焼け止めをはじめとするコスメや日用品にも注目が。「マリンダイビングフェアに来ると掘り出し物が見つかる!」とお客さまも大満足だったようです。
今年こそ! 追い風が吹き始めた海外ゾーン
海外の観光局も多数出展。こちらはタヒチ観光局
ワインの試飲コーナーも大にぎわい。ピーロートジャパンにて
3月に日本の水際対策が緩和され、さらに4月1日には外務省が感染症危険情報の見直しを発表、レベル3からレベル2に引き下げられ、インドネシア、タヒチ、フィジー、パラオ、フィリピンの観光局関連ブースや旅行会社ブースでは明るい表情も。今年こそ海外ダイビング!の機運にあふれていました。
また、このゾーンではワイン試飲会やリゾートホテル会員募集ほか様々な出展も。常にお客さまでいっぱいでした。
日本の海の良さをアピール! 国内ゾーン&沖縄ゾーン
八丈島のダイビングサービスの皆さまも集まって、島をPR
人気ランキング企画で21年間国内トップの座に君臨した記録のある石垣島からも人気ガイドがやってきた!
日本のダイビングシーンを代表する人気国内エリア、国内ゾーンには小笠原諸島、奄美群島、屋久島、八丈島が出展。現地から人気ガイドも多数来場され、次のダイビング旅行を相談したり、海の様子を聞いたりするゲストも大喜び。また、ダイビングサービスが集まるだいぶぷらすも出展し、情報を欲しいという来場者でいつもにぎわっていました。
沖縄ゾーンには石垣島の八重山ダイビング協会と渡嘉敷島。現地から人気ガイドさんたちがやってきて、これまで行くのを控えていた人たちにも安全をアピール。現地の海情報を知りたいという来場者も笑顔いっぱいに。
ステージプログラム
水中写真家の皆さんがステージに登場。素敵な写真を見せてもらいつつ、ためになって楽しいトークを繰り広げました。写真は3日間、登場してくださった清水淳さん
最終日の最終ステージには鍵井靖章さん、関戸紀倫さん、茂野優太さん3人の楽しいトークと素晴らしい写真が披露されました
開催中の3日間、ステージではご来場の皆さまを楽しませようと、人気水中写真家のスライド&トークショーやモルディブ往復航空券が当たるスリランカ航空クイズ、PADIアンバサダイバーの酒井美帆さんと人気YouTuber、TWINSのダイバートークショー、ガイド会フォトバトル、シニアダイバーズクラブの紹介番組、岸壁採集家の鈴木香里武さんのトークショーなどが開催されました。
特に高砂淳二さんをはじめ、10名もの水中写真家の方々によるトークショーは大盛り上がり。立ち見のお客さまも多数という盛況ぶりでした。
ガイド会写真展・鈴木香里武さんほか魅力いっぱい!
主催者&協賛社ゾーン
ステージでのトークショーでも活躍された岸壁採集家の鈴木香里武さんはブースで著書などを販売。サイン会も行なっていました
マリンダイビングWebブースではサインラリー参加者プレゼントなどを実施
今回は岸壁採集家として数々のTV番組などに登場している鈴木香里武さんのブースや、日本全国のガイド会の皆さまによる写真展、シニアダイバーのためのシニアダイバーズクラブのブース出展がありました。
また、安全ダイビングに欠かせないメディカルネットワークやダイバーズ保険を展開しているDAN JAPANの出展も。海の環境と調和するモノづくりをはじめ地球の海を水面下でサポートする活動を幅広く行なっているSDIグループのブースも注目されていました。
もちろん、マリンダイビングWebでも、スタンプラリーの参加者へのプレゼント贈呈やマリンダイビングWebのSNS参加で最新ダイブコンピュータが当たる抽選会などのイベントを展開。ノンダイバーを連れてきてくださったダイバーの方へのプレゼントも大好評でした♪ 皆さまありがとうございます!
「マリンダイビングフェア2023」は、
4月7日(金)、8(土)、9(日)
東京・池袋サンシャインシティにて開催決定!
また会場で皆さまとお会いできることを、
スタッフ一同心より楽しみにしています!!