DIVE IN ASIA ダイブインアジア
プライベートボートで、のんびりダイビング!
わがまま言い放題でフィリピン屈指の海を楽しめる
アロナビーチ
ギンガメアジやバラクーダの群れに囲まれる
バリカサグの海
約7,100の島々から成るフィリピンには、素晴らしいダイビングエリアがたくさんある。中でもボホール島周辺にはフィリピン屈指の大物スポットが点在し、特にバリカサグ周辺ではギンガメアジやバラクーダのトルネードが狙え、ダイバーに大人気! またウミガメがやってきたり、美しいサンゴ礁が楽しめたりと、見どころがとても豊富だ。
そんなバリカサグ周辺を潜るには、アロナビーチのリゾートステイがおすすめ。アロナビーチは、ボホール島と橋でつながっているパングラオ島にあるリゾートエリアで、ホワイトサンドのビーチ沿いにダイバー向けリゾートが建ち並んでいる。
アロナビーチからバリカサグまでは、ボートでわずか30分とアクセス便利なので、効率よくいい海を潜れる。
バリカサグの海では、壁のように分厚く群れるギンガメアジに圧倒される
羽田発着で行けば4日間でも大満足!
チャーターボートで効率よく潜れる
アロナビーチ滞在のツアーは、日本からのアクセスの良さも魅力のひとつ。羽田発着便を利用すれば、夜のフライトで出発できるので、「仕事帰りにアロナビーチへ」なんてこともできちゃう。ダイビングは到着日も含めて、なんと3日間合計7ダイブが可能!
さらに《クラブアズール》のツアーでは、プライベートボートでのダイビングができるので、移動しながら効率よくバリカサグ周辺のダイビングスポットを制覇できる。ガイドを独占して、他のダイバーとのレベルの差を気にすることなく潜れるのがうれしい!!
またフィリピンのダイビングスタイルは“殿様・お姫様スタイル”。器材のセッティングや持ち運びなど、すべてスタッフが行なってくれる。極楽気分で最高の海を楽しめるのだ。
船の両脇にアウトリガーが付いたバンカーボートは、安定性が良く快適。《クラブアズール》のツアーでは、チャーターボートでプライベートダイビングを楽しめる
バラクーダの群れもバリカサグの海の見どころのひとつ。トルネード状になったり行列するように泳いだりと群れの形を変えながら泳ぐ様子は、見ていて飽きない
クマドリカエルアンコウなどのマクロ生物も見られる。フォト派ダイバーの被写体にいい魚も充実している
バリカサグ周辺の主なダイビングスポット
ボホール島に並ぶように浮かぶパングラオ島、そしてその沖に位置するバリカサグ島周辺は、フィリピン屈指のダイバーズ天国。パングラオ島周辺はサンゴ礁が豊かで、見られる生物がとても豊富だ。この海域にはアオウミガメも多く、しばしばダイビング中に出会いのチャンスあり!! またバリカサグ島周辺ではバラクーダやギンガメアジの渦巻く群れに取り囲まれる。
ブラックフォレスト Black Forest
黒いナンヨウキサンゴの群生があることがスポット名の由来。ギンガメアジの大群、アオウミガメに会える。バラクーダの群れも時に姿を現す。
サンゴ礁に群れるレッドチークフェアリーバスレッド。「ブラックフォレスト」は、光りモノからキレイ系の魚まで、見られる魚が豊富だ
カテドラル Cathedral
「ブラックフォレスト」から潮の流れに乗ってギンガメアジの大群が流れてきたり、アオウミガメが海草の上でお昼寝している姿が見られることも。
ウミガメは急に近づくと逃げてしまうので、少しずつ近づいていこう
サンクチュアリ Sanctuary
ドロップオフのダイナミックな地形が特徴的なスポット。ギンガメアジやバラクーダの群れも見られて、地形&群れを同時に楽しめる。
アフターダイブも充実 アロナビーチステイは退屈知らず
アロナビーチはバリカサグへの拠点として人気のリゾート地で、ビーチ沿いにダイバー向けのリゾートホテルが建ち並ぶ。中でも《アロナキュー ホワイトビーチホテル》は目の前にビーチが広がり、ロケーションがとても良い。
アフターダイブには、近くのレストランで新鮮なシーフードをいただいたり、ビールを飲んだり、リーズナブルに楽しめる。またホテル内にはプールもあるので、ここでのんびりリラックスするのもおすすめ。
アロナビーチにある《アロナキュー ホワイトビーチホテル》。レストランやバーが近くにたくさんあるので便利
ダイビングを終えてリゾートに帰ってきたら、ビール片手にサンセットタイムを楽しみたい。あくせくした日常を忘れて、最高にリラックスできる時間だ
アロナビーチ トラベルメモ
国名 | フィリピン共和国 |
ビザ・パスポート | ビザは21日以内の滞在は不要。パスポートは滞在日数+6 カ月以上の有効残存期間が必要。 |
時差 | 日本よりマイナス1 時間 |
言語 | 公用語はタガログ語。セブ島などのビサヤ諸島ではセブアーノ(セブ語またはビサヤ語)が使われている。ホテルやレストランでは英語が普通に通じる |
気候 | 12〜5月は乾季で雨も少なく、平均気温は29℃程度。6〜11月は雨季だが一日中雨が降ることは少なく、スコールがある程度。ベストシーズンは3〜6月で、波がなく穏やかな海を楽しめる。水温は4〜10月は24〜29℃、11〜3月は22℃くらいまで下がる。ウエットスーツは3〜5mmがおすすめ |
通貨 | ペソ(P) |
電圧・プラグ形式 | 220V、60Hz。プラグは日本と同じものを利用できる |