ダイビングの感動を“伝える”側へ
PADIインストラクターになろう

インストラクターになってよかった！と感じたエピソード：「スキューバダイビングは想像以上に楽しい」と、娘が成人してからダイブマスターにまでなったことですね（笑）。これまでにパラオ、ラヤンラヤン、メキシコのセノーテ、与那国島などいろいろな海を一緒に潜りました。

よくある質問にズバリお答えします！

年齢・将来性に不安を感じます
スキューバダイビングのインストラクターは「XXでなくてはいけない」ということはまったくないです。インストラクターコースにチャレンジする年齢も、動機もそれぞれであってよいと思います。ダイビングの知識が深まり、スキルがうまくなるだけの理由でもよいです。もちろん、自分の好きなことを人に伝えることができる資格ですし、好きなことが仕事にできるのもやりがいがあるチャレンジです。あまりむずかしく考えず、STAR WARSのマスター・ヨーダの言葉、Try not. Do. Or do not. There is no try.（やってみるじゃない、やってみろ。やるかやらないかじゃ。）を贈ります。

資格取得までの費用は？
安い金額ではないですが、スキューバダイビングを真面目にやっている方には、ムリな金額ではないと思います。自分に投資したものを、形あるもの、または形ないもので回収する価値観はその方次第ではないでしょうか。学生の方がメインの職業とする場合は、就職先に相談をするなどの方法もあるので、しっかりとご家族や関係者に理解をしてもらえるようにお話しすることをお勧めします。

現在の仕事をしながら資格取得は可能？
PADIのインストラクターコースの場合、知識開発はEラーニングになっているものが多いので、自分で時間をやりくりして修了できるようになりました。仕事をやりながらでも、有給休暇などを利用して、コースを受講することはムリなくできると思います。

ダイビング経験が浅くても大丈夫？
最低限の参加前条件となる経験値はもちろん必要です。ダイビングインストラクターは様々な分野の知識やスキルが求められるので、経験もないよりはあったほうが自身の余裕になるとは思います。ですが、経験が少ないからインストラクターになれないということはなく、むしろ求められるのは、柔軟な姿勢とやる気です。

これからインストラクターを目指すダイバーへ

スキューバインストラクターの重要な要素としては、臨機応変な姿勢、だと思っています。不測なことも多々ありますが、状況を判断し、ゲストや生徒が笑顔でいられるには自分はどうしたらよいか、と考えていただくと解決法がみえてくるのではないでしょうか。

インストラクターになってよかった！と思うこと：自分が教えた生徒が上達して、ダイビングを楽しんでいる笑顔を見られるのが魅力です。ずっと長くダイビングを続けてくれて、スキルアップしてプロレベルになり協力しあったり、一緒に楽しんだり出来ると最高です！

よくある質問にズバリお答えします！

30代、40代でもインストラクターになれる？
もちろんなれます。当店の受講生でも60代まで幅広くインストラクターになっています。

インストラクターは何歳まで活躍できる？
インストラクターの仕事は、適材適所。当店では、60代でもバリバリ活躍している人気のインストラクターもいますよ。

資格取得までの費用と取得後の収入は？
費用は50万くらいですかね。収入は、ぶっちゃけショップによると思います。当店は、他の同年代の会社員と同じくらいになるように努力しています。

現在の仕事をしながら資格取得は可能？
もちろん可能です。当店の候補生は、ほとんどがそんな感じです。

現在の仕事をしながらインストラクターを副業にできる？
当店の非常勤は、みんなメインの仕事を持っています。シーズンの土日をメインに活躍してもらっています。

ダイビング経験が浅くても大丈夫？
インストラクターになるには、最低限の経験でも大丈夫です。ただ、インストラクターとして幅広く活躍して成功するには、たくさんの色々な経験から得た知識やスキル、資質が必要です。僕たちは、少しでも効率よく経験を積めるようサポートしています。

これからインストラクターを目指すダイバーへ

本気でやれば大変な仕事だと思いますが、それ以上の喜び、感動がありますよ。経験やスキルより「インストラクターになろう」という気持ち・やる気があれば、誰でも受講できます。経験やスキルの不安は問題ないですよ！

インストラクターになってよかった！と思うこと：自分が感動した海の世界をダイバーのみなさんと共有できること。感動を伝えられること。人生が変わること。
私はこんなに感動を伝えられる仕事は他にないと思っています。

よくある質問にズバリお答えします！

30代、40代でもインストラクターになれる？
もちろんです！　私は30代でインストラクターになりました。何を始めるにしても遅いなんてことはありません。インストラクターになりたいと思っているなら後悔せず、ぜひチャレンジしてください！

職業としての将来性は？
今、ダイビング業界はしっかりと働き手のために改善をしている会社が多い印象です。給料面もそうですが、休日や福利厚生などを手厚くし、楽しく長く快適に働いてもらえるよう企業努力をしています。そのような会社では働きがいがありますし、自身のステップアップにも繋がるでしょう。
AIに取って代わる仕事ではありません。なくなることのないお仕事ですので、安心して飛び込んできてください！

インストラクターを職業にすると収入は？
働く会社によりますが、ステップアップしていくと任せられることも多くなり、給料が上がりやすくなります。あらかじめ操船免許や潜水士などの資格も取得しておくと、ベースアップになりますよ！

現在の仕事をしながら資格取得は可能？
もちろん可能です！　一部リモートでもIDC受講が可能ですし、スケジュールは連続した日にちでなくてもOKです。日程はフレキシブルに対応できるはずですので、ぜひご相談ください。

現在の仕事をしながらインストラクターを副業にできる？
はい、可能です！　副業でインストラクターライフを楽しむ方も多くおられますよ。

ダイビング経験が浅くてもインストラクターになれる？
もちろんです。ただ、中性浮力などの基本スキルは磨き上げが必要です。生徒さんに見本を見せないといけませんから、ブラッシュアップしておくと良いですね。

インストラクターを目指すために必要なことがあったら教えてください！
ファンダイビングを楽しんでいるとき、ただインストラクターの後ろに付いていくのではなく、「なぜこの判断をしたのか？」を意識してみてください。きっと新しい発見があります。これは実践でとても役に立ちますので、気になる点があればインストラクターにドシドシ質問してみましょう！

これからインストラクターを目指すダイバーへ

このメッセージを見ている皆さんは、すでに「インストラクターになる！」という決意を抱いているはずです。こんなにワクワクと感動を伝えられる仕事は他にありません。あなたも初めてのダイビングで感動し、今ここにいるはずです。今度はあなたが感動を伝える番です！　海洋保護の重要性も学び、海の守護者として美しい海を守りましょう！