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ダイビング+イルカ ダブルで楽しい!
三宅島ダイビング基本情報

ダイビング+イルカ ダブルで楽しい! 三宅島ダイビング基本情報

東京から南へ約180km地点。まるっとした形が特徴的な三宅島は、伊豆諸島の中でも噴火の多い島として有名です。水中では火山島ならではのダイナミックな地形を楽しむことができるほか、魚群も見ごたえバツグン! さらに、ミナミハンドウイルカのサンクチュアリとして有名な御蔵島にツアーで遊びに行くことができるので、ドルフィンスイムも楽しめるのが魅力です。ダイビングとイルカ、ダブルで楽しめる三宅島で島旅を満喫しちゃいましょう!

※2021年5月現在の情報です。

三宅島ってこんなところ

伊豆諸島のほぼ真ん中に位置する三宅島は、豊かな自然を楽しみながらまったり観光するのにぴったりな静かな島。「バードアイランド」の異名を持つほど野鳥が多く、バードウオッチングが盛んなほか、伊豆諸島で最大級の淡水湖、大路池(たいろいけ)やその近くに樹齢600年以上といわれるスダジイの巨木「迷子椎(まいごじい)」などがあり、ネイチャーツアーも人気です。また、富士火山帯に含まれる活火山で、近年では約20年周期で噴火を繰り返している島でもあり、島のあちこちで火山島ならではの独特な景観を楽しむことができるのが特徴的です。

三宅村指定天然記念物のタネコマドリ。ほかに伊豆諸島やトカラ列島で見られる日本の固有種「アカコッコ」などが有名

三宅村指定天然記念物のタネコマドリ。ほかに伊豆諸島やトカラ列島で見られる日本の固有種「アカコッコ」などが有名

1983年の噴火による溶岩流で埋没した阿古地区の一部を、噴火当時の状態で見られることができる「火山体験遊歩道」

1983年の噴火による溶岩流で埋没した阿古地区の一部を、噴火当時の状態で見られることができる「火山体験遊歩道」

1983年の噴火の際に一夜でできた火砕丘。海に突き出た、高まった部分が「新鼻新山(にっぱなしんざん)」と呼ばれています

1983年の噴火の際に一夜でできた火砕丘。海に突き出た、高まった部分が「新鼻新山(にっぱなしんざん)」と呼ばれています

アクセス

船で行く

東京・竹芝桟橋から出港する《東海汽船》の大型客船「橘丸」(三宅・八丈航路)で最短6時間30分。夜出発、早朝着なので週末を有効に使えます。

●往路:22時30分出港→翌朝5時到着。寝過ごすと御蔵島(さらには八丈島)まで行ってしまうので注意!
●復路:13時35分出港→19時40分着
※2021年9月30日までのスケジュール

飛行機で行く

調布飛行場より《新中央航空》の飛行機便が1日2~3便就航(片道約50分)。船が苦手な方や忙しい方におすすめです。手荷物は5kgまで無料。ダイビング器材は先に送っておきましょう。
※2021年5月現在のスケジュール

シーズナリティ

シーズンカレンダー

※気温は気象庁発表の1981年~2010年の平年値より編集。
※水温は気象庁発表の2016年から2020年の平年値より編集。
※その年の黒潮ルートや気象によって変動があります。

ドルフィンスイム開催シーズン中であれば、週末にダイビングもドルフィンスイムも、どちらも楽しむことができるのでおすすめ。期間限定スポット「メガネ岩」オープン期間に合わせてダイビング旅行計画を立てるのも◎。ぜひリクエストして潜ってみてくださいね! ザトウクジラは主に陸上から観察することができますが、水中で遭遇できるかは運次第です。

絶対潜りたい! ダイビングスポット情報

カタン崎

港からボートで数分。キンギョハナダイやタカベなど、魚影が非常に濃いことでよく知られています。アオウミガメやマダラエイなどの大物遭遇率も高く、2019年にはジンベエザメも登場。マクロ生物も充実しています。三宅島に行ったら絶対に潜りたいスポットのひとつ。
「魚種の豊富さや群れのサイズが圧倒的。三宅島を代表するボートポイントのひとつです」(TDC三宅島)

魚影の濃さは三宅島ナンバーワン!? ワイドな水中景観が楽しめるのが魅力

魚影の濃さは三宅島ナンバーワン!? ワイドな水中景観が楽しめるのが魅力

華やかなキンギョハナダイの群れも

華やかなキンギョハナダイの群れも

大久保浜

広大な砂浜からエントリーする、三宅島を代表するビーチスポット。初心者から上級者まで楽しむことができます。大きな根やオーバーハングがあるほか、マクロから大物まで生き物の種類や数も多く、季節来遊魚もたくさん登場! フィッシュウオッチングにおすすめです。
「浅い所から多くの生物を観察できます。フォト派におすすめ」(TDC三宅島)
「天候によりますが、エントリーが比較的楽なポイント。ゆっくり生物観察ができます」(Dolphin Club MIYAKEJIMA)

三宅島の人気生物、マツバギンポを狙うなら「大久保浜」

三宅島の人気生物、マツバギンポを狙うなら「大久保浜」

ガラスハゼ。マクロ生物をじっくり観察できます

ガラスハゼ。マクロ生物をじっくり観察できます

富賀浜とがはま

南の島のようなサンゴに癒されるビーチスポット。エントリーはゴロタのビーチから。サンゴの種類のミドリイシ類が豊富で、互いに重なり合う見事なテーブルサンゴの群生を見ることができます。大小のアーチがあり、地形派も楽しい♪ アオウミガメやテングダイなども登場。
「アーチ、テーブルサンゴ、迷路の様な地形が楽しめます」(TDC三宅島)

釜の尻

島の北東に位置し、西風に強いビーチスポット。砂利の浜辺からエントリーします。アオウミガメとの遭遇率が非常に高いことで有名で、近くの海岸線には「ウミガメ展望台」が。伊豆諸島&小笠原諸島の「ほぼ固有種」ユウゼンに会える確率も高い。

アオウミガメスポット。年間を通してウミガメとの遭遇確率が高いのが魅力

アオウミガメスポット。年間を通してウミガメとの遭遇確率が高いのが魅力

粟辺下あべした

ビーチでもボートでも潜れるスポット。ビーチエントリーでは左側に壁を見ながら沖へ進みます。水深15㍍付近に大きなアーチが現れ、光が射し込んでいるととてもきれい! アーチの下にはアカマツカサやキンメモドキなどが群れています。
「1983年の溶岩流によってできたスポットです。少し大変ですがビーチからのエントリーが可能。ビーチエントリーでも溶岩ウォール・アーチが楽しめます(Dolphin Club MIYAKEJIMA)」

「粟辺下」のアーチの下でミナミハタンポの群れに遭遇

「粟辺下」のアーチの下でミナミハタンポの群れに遭遇

三宅島で会いたい生物

三宅島の海は、位置的な条件と黒潮の影響で、温帯域と熱帯域の生き物が混在しているのが特徴的。毎年多くの季節来遊魚が黒潮に乗ってやってきますが、近年は冬季の海水温上昇の影響で多くが越冬しており、通年見られるようになっている種類も。

アオウミガメ

黒潮の影響か海水温上昇の結果か、2019年ごろから数が増えてきたアオウミガメ。通年見られる人気生物です。近くで見られることも。

黒潮の影響か海水温上昇の結果か、2019年ごろから数が増えてきたアオウミガメ。通年見られる人気生物です。近くで見られることも。

ハチジョウタツ

2018年に新種登録されたピグミーシーホースの一種。和名が「ハチジョウタツ」になるまでは、「ジャパピグ(ジャパニーズピグミーシーホース)」として親しまれていました。三宅島では通年観察できます。

2018年に新種登録されたピグミーシーホースの一種。和名が「ハチジョウタツ」になるまでは、「ジャパピグ(ジャパニーズピグミーシーホース)」として親しまれていました。三宅島では通年観察できます。

ウメイロ

三宅島ではウメイロの群れも通年見られます。ウメイロモドキではなくウメイロです! 透明度が良いことが多い「カタン崎」のブルーな海に黄色いラインが映えます♪

三宅島ではウメイロの群れも通年見られます。ウメイロモドキではなくウメイロです! 透明度が良いことが多い「カタン崎」のブルーな海に黄色いラインが映えます♪

タカベ

通年見られる、島を代表するような魚です。写真のような大きな群れが見られることも!

通年見られる、島を代表するような魚です。写真のような大きな群れが見られることも!

ユウゼン

伊豆・小笠原諸島の「ほぼ固有種」のユウゼン。八丈島と小笠原諸島で見られることが有名ですが、実は三宅島でも通年会えるチャンスがあります。

伊豆・小笠原諸島の「ほぼ固有種」のユウゼン。八丈島と小笠原諸島で見られることが有名ですが、実は三宅島でも通年会えるチャンスがあります。

カエルアンコウの仲間

ダイバーに人気の季節来遊魚、カエルアンコウは初夏から冬にかけて三宅島全域で見ることができます。「大久保浜」ではクマドリカエルアンコウが15年以上連続で毎年登場!

ダイバーに人気の季節来遊魚、カエルアンコウは初夏から冬にかけて三宅島全域で見ることができます。「大久保浜」ではクマドリカエルアンコウが15年以上連続で毎年登場!

ミヤケテグリ

三宅島で発見されたことから命名。ネズッポの仲間で、初夏から冬にかけて見ることができる季節来遊魚です。写真は幼魚(成魚はまるで別モノ)。

三宅島で発見されたことから命名。ネズッポの仲間で、初夏から冬にかけて見ることができる季節来遊魚です。写真は幼魚(成魚はまるで別モノ)。

マダラタルミの幼魚

熱帯性のため、季節来遊魚としてはレアもののマダラタルミも登場します。

熱帯性のため、季節来遊魚としてはレアもののマダラタルミも登場します。

タテジマキンチャクダイの幼魚

ダイバーに人気の高い季節来遊魚。三宅島全域で見られます。

ダイバーに人気の高い季節来遊魚。三宅島全域で見られます。

ザトウクジラ

なんと、冬から春にかけて、三宅島沖合でもザトウクジラが多数目撃されるように。ダイビング中に会えることは非常にレアですが、近くにいるかもしれないドキドキ感がたまりませんね。「ここ数年11月中旬から3月中旬ごろまで三宅近海に来遊するようになったザトウクジラ。海中で姿を見ることはかなり困難ですが、三宅の海にホエールソングが響きます」(Dolphin Club MIYAKEJIMA)

なんと、冬から春にかけて、三宅島沖合でもザトウクジラが多数目撃されるように。ダイビング中に会えることは非常にレアですが、近くにいるかもしれないドキドキ感がたまりませんね。
「ここ数年11月中旬から3月中旬ごろまで三宅近海に来遊するようになったザトウクジラ。海中で姿を見ることはかなり困難ですが、三宅の海にホエールソングが響きます」(Dolphin Club MIYAKEJIMA)

併せて楽しみたい! 御蔵島でドルフィンスイム

イルカとの遭遇率はほぼ100%!?

イルカとの遭遇率はほぼ100%!?

三宅島に行くなら、併せて楽しみたいのが御蔵島でのドルフィンスイム。三宅島からボートで片道約40分揺られれば、そこはフレンドリーなミナミハンドウイルカたちのサンクチュアリ! 御蔵島の海域にはなんと100頭を超えるミナミハンドウイルカが生息しています。毎年のように誕生する、愛らしい赤ちゃんイルカに会えるのも魅力です。長年に渡ってイルカの個体識別や生態などが調査されており、ドルフィンスイムのルールやマナーも徹底しているので、必ず守るようにしましょう。

2021年のドルフィンスイム開催期間

3月15日(月)~11月15日(月)

三宅島観光協会よりドルフィンスイム&船上ウオッチングの注意点

①足のつかない外海で行なうアクティビティのため、それなりの泳力を必要とします。不安な方にはライフジャケット等の貸出しも行なっております。
②三宅島で行なうドルフィンスイムに初めて参加される場合は事前に「スクール(スイムトレーニング)」を受けていただく必要があります。
③三宅島で行なうドルフィンスイムはウエットスーツの着用が義務付けられており、ダイビングショップでレンタルも行なっております。
④天候や海況等による事情によりツアーが催行できない場合があります、ご了承ください。
⑤ドルフィンスイムは激しい運動を伴います、持病をお持ちの方は必ず事前にご連絡ください。
⑥漁船で御蔵島近海へ移動してから行なうアクティビティのため、片道40分×往復分の船移動があります。
⑦ツアー定員及び最小催行人数が設定されている為、催行日ぎりぎりのお申込はお受けできない場合があります。日程に余裕をもってお問い合せください。
⑧その他、不明点等は各ダイビングショップ又は三宅島観光協会までお問い合せください。

比較的浅いところでイルカたちが泳いでくれるので、スキンダイビングで深く潜れなくても一緒に遊べるのがうれしい

比較的浅いところでイルカたちが泳いでくれるので、スキンダイビングで深く潜れなくても一緒に遊べるのがうれしい

ぶつかってしまいそうなくらい近くに寄ってきてくれることも!

ぶつかってしまいそうなくらい近くに寄ってきてくれることも!

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