GARMINスマートダイブコンピュータ
Descent G1をレビュー
CASE１：学生ダイバー／今宮駿介さん

“スマートウォッチ”であり“ダイブコンピュータ”でもあるGARMIN（ガーミン）の「スマートダイブコンピュータ」Descentシリーズ。なかでもG1は、薄くて軽くてスタイリッシュさが際立つ逸品。日常生活にすっとハマる感覚は、一度使うと手放せなくなるようです。そんなスマートダイコンG1の魅力を、愛用者のみなさんに伺いました。

▼見た目かっこいい
▼使って驚き！
▼ダイブコンピュータとしてすごい
▼スマートウォッチとしてすごい
▼G1シリーズ製品紹介

見た目とのギャップに驚き！

今回G1をレビューしてくださった今宮駿介さん。インカレダイビングサークル《Dolphins》の学生代表であり現役東大生。「ダイビングは、仲間と一緒に心と体をリフレッシュできる最高の趣味です！」　
そんな今宮さんが、ダイビングをはじめて４年めにしてスマートダイコンＧ1と出合いました。さて、そのファーストインプレッションはいかに？

カッコいい！そして軽い！

「いかにもスポーツウォッチでかっこいい！でも重そうだな…」それが、今宮さんがＧ1をはじめて“見た”ときの印象だったそうです。そして実際に身に着けてみると…「重くない。というか、軽るっ！！！（笑）」
G1の素材は繊維強化ポリマーでできていて、とても軽い。多くのユーザーが、見た目の重厚感とのギャップにまず驚きます。ソーラー充電対応機種の重量が約66g、ノンソーラー機種が約61g。食パン1枚分くらいなのです。

装着感がとてもいい

今宮さんの腕にフィット！　キャンパスにて。

「サイズも大きすぎず、着けていて不快感が全くない」と、腕が細めの今宮さんにもG１は馴染んだそう。「軽くて装着感が良いのが本当に素晴らしいです。昼も夜も装着し続けるスマートウォッチが重たいと、なかなかしんどいですからね」

驚きの初体験

つぎに、今宮さんが実際にG1を使ってみて、いちばん「すごい！」「便利だ！」と感じたポイントを教えてもらいました。どちらも従来のダイコンにはない驚きの初体験や機能です。

ログデータの自動転送・同期

「ログデータが（スマホに）自動同期され、かなり詳細な記録が閲覧できる。エントリーポイントを保存できるのも、紙のログブックとは一線を画す便利さです。ログごとのデータも詳細な上に分かりやすくて最高！」
この驚きの機能は、お手元のスマホにGARMINI DVEアプリをダウンロードしてG1と連動させることで可能になります。

ある日の今宮さんのダイブログ

発見や進化が楽しい多機能性

「とにかく陸上アクティビティの機能が豊富すぎるくらい豊富！筋トレやジョギングなど日々のちょっとした運動がググっとレベルアップされ、モチベーションも上がります。IQストアとか、今後のアップデートで新しい機能が追加されたり、新しい使い方を見つけたりと、進化へのワクワク感が楽しい！」
アプリ連動で機能も使い方もアップデートされるのは、まさにスマートウォッチならでは。G1が「スマートダイコン」と呼ばれる所以です。

ダイブコンピュータとしての信頼性

ダイコンの使いやすさは安全への第一歩であり、もっとも重要なポイントです。スマートダイコンG1の、ダイブコンピュータとしての使用感はどうだったのでしょうか？

想像以上の画面の見やすさ。高解像度だから数字もマークもクッキリ！

通知（アラート）は音でもバイブでも

通知はシーンや好みに応じて音でも振動でも設定ができます。今宮さんも両方使用してみたようです。
「バイブが本当に分かりやすくてありがたい。他の人のアラーム音と混同しないし、絶対に気づくことができます。NDLや浮上速度などのアラートを振動で伝えてくれるのが素晴らしいと思いました」

コンパクトだけど、しっかり見える画面

Ｇ1のディスプレイのサイズは、直径23mmとコンパクトですが、必要な情報が分かりやすく表示されますし、デカ文字モードもあるので安心です。「想像している以上に、水中でも表示が見やすい。暗くてもバックライトでしっかり見えました！」

水中で数値表示を大きな文字にしたモードの画面表示

画面の切り替えはボタンでもタップでも

ダイビング中に画面を切り替えるシーンは必ずあるはずです。分厚いグローブのときもあれば、素手のときもあるでしょう。G1ならシーンやダイバーの好みに応じて、使いやすい方法が選べます。今宮さんのG1で潜った最初のダイビングは「グローブをしていたのでボタンで使ってみました。グローブしていてもボタンは押しやすかったです」。

３軸デジタルコンパス

水中3軸デジタルコンパスを使いこなして、ナビゲーションスキルをアップグレートしよう。

３軸デジタルコンパスは、GARMINの画期的な技術が生み出したコンパス機能。どんな姿勢でもコンパスが正しく表示され、行きたい方角をメモリーして、進行方向とのズレまで表示してくれます。GARMINならではの安全安心の機能です。詳しくはこちら≫
「表示は簡単で見やすいです。方角指定の機能など、これから使いこなしていきます（笑）」

バッテリーに不安がない

毎日使うものだから常に充電は必要ですが、それがストレスになるのはイヤですね。G1にはソーラー充電ができるモデルもあり、ロングバッテリーが評判です。
「ソーラー充電は海で心強いですよね。ダイコンとして使う場合も、全然『充電しなければ！』のストレスはなかったです。普段使いでは10日ぐらい（心拍数、血中酸素トラッキングONの状態で）持ちました」

スマートウォッチとしての実力

多機能すぎて“いくつの機能を搭載しています” と表現できないのが、GARMINのスマートウォッチのすごいところ。G1もご多分にもれずのマルチぶりです。

ダイビング以外のスポーツモード

「筋トレやランニングで使っています。ランニングコースを自動作成してくれる機能に感動しました！」と今宮さん。
トレーニング系のモードでは目標の設定ができて、数値をクリアするとG1が褒めてくれます。また、ダイビングのログ同様、さまざまな記録がスマホに同期できるので、トレーニングメニューのレビューも容易です。

ヘルスケア

「睡眠データも計測してみました。自分の睡眠が点数で可視化されるんですよ。スコアを上げたいがゆえに睡眠に気を使った結果、健康になった気がします（笑）。一日の歩数や上昇階数のノルマが設定されていて、それを達成すると知らせてくれます。日常生活で達成できる目標ではあるけど、休みの日などの運動の目安になりますね。それから、自分の身体の電池残量がわかるBODY BATTERYも面白いですね！」

日常生活になくてはならない！

Garmin Payのタッチ決済は、G1 愛用者のほとんどが挙げる便利機能です。今宮さんも、「Garmin PayのSuicaが“じわる”便利さです。とくにダイビングの日は、片手はキャリーでふさがってしまっているので、サッと片手で改札を抜けられるのがありがたい！」

今回は、スマートダイコン歴1ヶ月ほどの今宮さんに、G1 の感動ポイントを挙げていただきました。ダイビングはもとより、日常のトレーニングやヘルスケア、日常生活のさまざまなシーンで活用されているようです。
昼でも夜でもダイビングのときにも。いつでもあなたに寄り添ってくれるスマートダイコン、それがG1 です。