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世界一人気のビーチリゾート
ハワイでダイビング
オアフ島、ハワイ島、マウイ島の潜り方

世界一人気のビーチリゾート ハワイでダイビング オアフ島、ハワイ島、マウイ島の潜り方

日本から最も多くの観光客が訪れるビーチリゾートいえば、ハワイ。
芸能人もハワイがお好き。
でも、ダイビングってできるの? 楽しいの??
そんな疑問にお答えする特集。
もちろん、ハワイの海だって潜れるんです。楽しいんです!

ハワイ一のダイビングのメッカ
オアフ島 Oahu Is.

夏は神秘の地形、冬はクジラも出現 
一年中楽しい海

ワイキキ滞在で十分楽しめる!

ハワイといえば、オアフ島ホノルルのワイキキビーチがつとに有名。
世界で最も多くのリゾート客が集まるといわれるワイキキビーチの周辺には大小のさまざまなホテルやコンドミニアムが集まり、ワイキキを含むホノルル市内にはたくさんのショッピングセンターやレストランなどが点在。
サーフィンも有名だが、ダイビングショップもとても多く、その数は100軒以上あるといわれる。
「ハワイでダイビングをしたいんだけど、どこに泊まればいいの?」という質問をよく聞くが、ワイキキビーチ周辺のホテルなどに泊まれば、ダイビングも手軽にできちゃうのだ。

観光客は多いけれど、やっぱり絵になるワイキキビーチ

年間潜れます!
オアフ島のダイビングシーズナリティ

菱形をちょっと崩したような形をしているオアフ島。
ワイキキビーチのある南海岸が長く、北、東、西もそれぞれ海岸は長い。
ということは、夏の南風、北の北風にそれぞれ強い海がある。ということで、
年間どこかしらで潜れるのが非常にうれしいところだ。
「ワイキキ沖合い、ハワイカイは年中OK。ノースは夏限定。6月から8月ぐらい」
と、《ブリーズハワイ》のヒデキさんこと大勢登秀樹さん。
ノースショアは島のダイビングガイドたちもなかなか行けないところで、テンションが上がるようだ。

◎オアフ島シーズナリティ

オアフ島で絶対潜りたいスポット

アザラシや沈船など
バラエティ豊かな海

オアフ島の主なダイビングスポットは南東のハワイカイエリア、南のワイキキ沖、西のマカハ沖、北のノースショアに点在している。
「自社ボートを停泊している港が、アラモアナ、ハワイカイにあるので、主にワイキキの沖合いやハワイカイエリアでボートダイビングしています。夏はノースショアにも遠征します」
とは前出のヒデキさん。
そんなヒデキさんがオススメする潜るべきBEST3を聞いてみた。

ハナウマベイはスノーケリングスポットとしても有名

おすすめ1
スピッティング・ケーブ Spitting Cave

ハワイカイエリアのスポット。水深は13mぐらいで地形が面白く、水中生物が豊富な上、大物のウミガメ、ホワイトチップリーフシャークや、運が良いとハワイアンモンクシール(アザラシ)が比較的出やすい。

運が良ければハワイアンモンクシールにも会えるかも!

おすすめ2
コルセア Corsair

ハワイカイエリア。最大水深31m。真っ白な砂地にほとんど原型をとどめてはいないが、アメリカの戦闘機コルセアが静かに眠っている。コルセアを囲むように無数のガーデンイールが生息。

コルセアの胴体にはサンゴやカイメンなどがびっしり付き、魚たちの隠れ家となっている

おすすめ3
キャニオンリーフ Canyon Reef

ワイキキ沖でアクセスが便利なスポット。水深6~12m。何せウミガメがたくさん見られる!
それもダイバーが近づいても逃げない。ウミガメとのツーショットもイージー!
初心者でも楽しめるスポット。

ダイバーが近づいてもまったく動じるそぶりを見せない、アオウミガメ

気持ちよさそうにクリーニングされているアオウミガメ。ここはカメたちのエステサロンか!?

冬はザトウクジラにも海の中で会えるかも

オアフ島をはじめ、ハワイでは11月の終わり頃から北極周辺の海に暮らしているザトウクジラが南下してきて、繁殖行動や子育てをするシーンを見ることができる。
海中にはザトウクジラの愛の歌や、子どもを育てるときの子守歌のような声などいろいろな歌声が響き渡る。
姿は見えなくても、こうした奇跡のような声が聴こえるのも感動ものだ。
ヒデキさんも年に何回か、水中でザトウクジラに会えることがあるという。

通りすがりにようやく撮れただけなので……というが、ザトウクジラ、デカすぎ!?

オアフ島のダイビングスタイル

午前も午後も潜れる

太平洋の真っただ中に連なるハワイ諸島。その中ほどにあるハワイの中心島がオアフ島だ。
海洋島の多くに当てはまるのだが、午後になると風が強くなる傾向があり、ハワイの島々では午後は潜らないという店も多いのだが、オアフ島の場合は、前述のとおり、島影であればどこかしらで潜れるので、1日3本、4本と設定しているダイビングサービスも少なくない。
また、日本からのフライトは早朝着というパターンが圧倒的に多いのだが、朝、到着して、その日のうちに潜ることも可能。
目いっぱい潜りたい、というダイバーにもありがたいのだ。

基本はボートダイビング

ダイビングスポットへはアラモアナやハワイカイにある港からボートでアクセス。
西側に潜る場合はマヒやマカハなどの港を利用し、北側(ノースショア)を潜る場合は、北の港を利用する……といった具合。
なので、それぞれの港からは遠くても片道15分、20分ぐらいでスポットに到着。
船酔いが心配という方は、酔い止め薬を事前に飲んでおいたほうがいいけれど、ひどくなることはまずないだろう。

ダイビングボートも大きなクルーザータイプの船が多く、トイレやシャワーはもちろん、キッチンが付いている船も。

ダイビング後はシャワーを浴びて着替えることもできるので、行きは水着、帰りは乾いた水着や下着を着て帰るといいだろう。

オアフ島のおすすめダイビングサービス

日本人経営のダイビングサービスもある

オアフ島はUSAの中では最大級ともいえるダイビングのメッカだけに、ダイビングサービスの数が非常に多い。
ホテル内に併設されているところもあれば、ワイキキ、アラモアナなどの街に店舗を構えているダイビングサービスもある。

既にCカードを取得しているダイバーにオススメするのは、ファンダイブに力を入れているダイビングサービス。
日本語がご希望の方は、日本人経営のダイビングサービスがオススメだ。

また体験ダイビングや講習を受けたい方は、やはり日本語が通じるダイビングサービスのほうが何かと安心だろう。
とにかく店舗数が多いので、Webサイトなどでよくチェックしてから行くといい。
今回、協力いただいている《ブリーズハワイ》もオススメだ。

アフターダイブも大充実!

取材陣をフラフラにさせる濃さ

ハワイに関しては、熱く語れる人が周りに多過ぎるし、読者の皆さんのほうが詳しいと思うので、ここはサラッと流させていただくが、アフターダイブもその気になれば遊びに遊べる。
取材に出かけると、早朝からダイビング取材に行き、真夜中まで取材できてしまうので、取材班はもうフラフラ。「できることなら遊びで来たかった」と心底思うほど、濃い島である。

ということで、ここではそんなオアフ島のアフターの楽しみ方の片鱗をどうぞ。

ハワイはビールがうまい!

爽やかな空気感からだろうか。ハワイで飲むビールはウマイ。
しかもハワイで作られた地ビールや、チョコレートやジンジャーといったフレーバーのビールなど種類も豊富。
バドワイザーやミラーなど、USAのものもオイシイけれど、せっかく行くからにはちょっと変わったものにもトライしてみては?

スーパーマーケットに行くと、ハワイ銘柄のものも含めてズラリ!

レンタカーでフォトジェニックな景色を探す

ワイキキビーチを歩き回るのもおもしろいけれど、滞在中はレンタカーがあったほうが断然有利。
ダイビングを2ダイブしてもお昼。3ダイブをしてもまだ日は高い。
ちょっと遠征して、素敵なビーチを攻略してみては。

ダイヤモンドヘッドの北にあるカイルアは、観光客も少ない穴場かも

カイルアの人気カフェ&バー《nalu》

《nalu》に行ったらぜひ食べたい、絶品アサイーボウル

『ジュラシック・パーク』でおなじみのクアロアランチ

映画『ジュラシック・パーク』のロケ地として、現在も撮影セットがそのまま残る《クアロアランチ》へはオプションバルツアーが便利。
乗馬や四輪バギーなどのアクティビティも楽しめるので、最終日の航空機搭乗待機の時に合わせるのも手。

《クアロアランチ》には自然がいっぱい。こんな古代から生息していそうな大木、バンヤンツリーを眺めながら、乗馬をしてみては

ビッグアイランドは海中のスケールもビッグ!
ハワイ島
Hawaii Is.

ナイトマンタで有名なカイルア・コナ側は水中イルカも期待大

成田からJALの直行便が再就航!
身近になったハワイ島コナ

2017年9月15日からJAL(日本航空)の成田-コナ直行便が就航し、ますます身近になったハワイ島。
ビッグアイランドの名のとおり、ハワイ諸島で最も大きな島で、 定期便が発着する空港も西海岸の中ほどにあるカイルア・コナ(コナと呼ぶ)と、島の南部にあるヒロの2カ所にあり、コナとヒロは100km以上離れており、車でも最短1時間半余りかかるのでご注意を。

街とはいえ、海辺は雰囲気たっぷりのカイルア・コナ

ダイビングメインならコナ滞在

ハワイ島には10種類もの気候があるといわれている。
マウナケア、マウナロアという富士山よりも標高の高い山には、雪も降るほどだし、これらの山が各地の気候を色分けしており、西側のコハラコーストは、サバンナ気候のように乾燥地帯。カイルア・コナもそれに近い。
またヒロはハワイで最も雨の多いエリアで、生息している植物も熱帯雨林に近かったりする。

ということで、ダイビングサービスの多くが集まっていて、ダイビングスポットが多く開拓されているのは、コナ周辺。
リゾートホテルやコンドミニアムなど宿泊施設も多く、レストランやお土産店、スーパーマーケットなどもたくさんあるので、滞在にはとっても快適でオススメだ。

ハワイ島で絶対潜りたいスポット

ケアウホウ Keauhou

ハワイ島のダイビングを最も印象付けているのは、夜に会えるマンタ。 スノーケリングでもツアーがあるのだが、じっくり海底で見るマンタは超ド迫力!
しかも運が良ければ1尾のみならず、5尾、10尾と出現するからたまらない。
スポットはコナの沿岸にあり、港からすぐ。
水深が浅いので、ナイトダイブといっても初心者でも大丈夫だ。
また日中、潜りに行くこともあり、昼間、マンタに会えることもある。(ちなみに、コナ周辺には100尾以上の個体が生息しているといわれる)。

暗闇に突然、大きな口を開けて迫ってくるマンタの姿は超ド迫力!

ナイアベイ Nai’a Bay

マンタだけでなく、超大物に遭遇することもあるビッグアイランド。
ここ、「ナイアベイ」ではタイガーシャークとの遭遇率が高く、 ダイバーをにぎわわせている。
ナイアというのは、現地の言葉でイルカを差すのだが、ハシナガイルカが水中で見られることもしばしば。
贅沢なスポットなのだ。

タートルヘヴン Turtle Heaven

火山から海に流れ出した溶岩が不思議な地形を作り出しているコナの海岸線。
ウミガメたちが体を休ませる場所も多いようで、 これでもか、これでもかってぐらい、たくさんのウミガメに会えるのも魅力。
多くはアオウミガメなのだが、たまにタイマイの姿も!
水深も浅く、初心者でも安心。

ハワイ島の海にもホヌことウミガメが多い

ハワイ島のダイビングスタイル

アメリカンなボートダイビング

コナの港から大型のクルーザーでダイビングスポットへ。
オアフ島と同様、ボートが大きく、シャワーやトイレが整っているのでラクチンだ。
スポットへは遠くても20~30分、基本的には午前2ダイブして港に戻り、午後のダイビングを希望する人は、午後に再集合して出かけるといった感じ。
船上でランチボックスを食べたり、港の近くで軽食をつまんだりすることもできる。

日本と異なるのが、ガイディングスタイル。
日本人がいるダイビングサービスは割とていねいにガイドをしてくれるけれど、基本的にバディ単位が徹底しており、ガイドはコース取りをするぐらいで何を見せてくれるわけでもない、といった感じなのだ。

なので、ダイビングスキルが不安な方は、日本人ガイドまたは日本語が話せるガイド常駐のお店を選んで、案内をしてもらうようにしよう。

ダイブクルーズも開催

コナ発着で人気を博しているのは、世界の素晴らしい海をフランチャイズする《アグレッサーフリート》の「コナアグレッサー」。
1週間の行程でコナ周辺の海を朝から晩までたっぷり潜るスタイルで、イルカや冬のザトウクジラのほか、予想外の大物に会えることも!

ブルーウォーターダイビング発祥地

ハワイ島を含め、太平洋の真っただ中にあるハワイ諸島を取り巻く海の青さは絶品。
海底火山が隆起してできた島々で、サンゴ礁が隆起してできた島とは異なるために浮遊物が少ないのだろうか? とにかく透明度がいいのだ。
しかもハワイ島コナの沖はすぐにドン深。沖に出て海底が見えないような深場を、ボートから流すロープにつかまりながらドリフトする「ブルーウォーターダイビング」が考案されたのもココ、ハワイ島が最初。
シイラやカジキといった外洋性の大物に会えることもある、豪快なダイビング。ぜひトライしてみては?

青~い海を豪快に楽しめるブルーウォーターダイビング

ハワイ島のおすすめダイビングサービス

コナ周辺にダイビングサービスがズラリ!

オアフ島ホノルルやマウイ島のラハイナと並んでダイビングサービスがとても多いのがハワイ島のコナ周辺。
街の中にもダイビングサービスはいくつもあるし、各リゾートホテルに併設されている店も少なくない。
ダイビングをしたくなったら気軽に申し込みができる雰囲気だが、日本人ガイドを求める方は事前に予約してから出かけよう。

知る人ぞ知るマンタの楽園
マウイ島

憧れのマンタに加え宇宙を感じる
海中地形がゴキゲン

マリンレジャーも盛んな
アクティブアイランド

オアフ島やハワイ島のように日本から直行便で直接行けるわけではないが、サーフィン、ウインドサーフィン、フィッシングなどマリンレジャーが古くから盛んで、リゾートも非常に多いのがマウイ島。
カフルイ空港は北にあるが、西部から南部にかけての海岸線に、カパルア、カアナパリ、ラハイナ、キヘイ、ワイレアなどのエリアがあり、こうしたエリアを基点にして遊ぶことになる。
西にラナイ島、南にクレーターのような形をしたモロキニ島があり、こうした離島へ遠征するダイビングやスノーケリングツアーも多く出ている。

気持ちのいいホワイトビーチが広がるカアナパリ

ハワイで一番おもしろいともいわれる
ダイビングシーン

マリンレジャーが盛んなマウイ島だけに、ダイビングも非常に人気だ。
北風の影響を受けるため、ノースショアはどうしてもサーファー向けになるが、逆に南側は島に遮られて、比較的穏やか。
透明度抜群のブルーに映えるレモン色のミレッドシードバタフライフィッシュをはじめ、たくさんのハワイの固有種にも会える。
ダイビングサービスによって潜るエリアは微妙に異なるが、楽しい海へ案内してくれることは確かだ。
なお、春から秋にかけては島のどこででも潜れるが(特に9月はベストシーズン)、北のうねりが入る冬場は島の南部がオススメ。

日本では見られないハワイの固有種、ミレッドシードバタフライフィッシュも大集合

マウイ島で絶対潜りたいスポット

マウイの海を知り尽くす
2人のガイドに聞いてみた!

今回は、マウイ島の超老舗ダイビングサービス《ラハイナダイバーズ》を経営後、現在も同店の日本語案内を任されている村田晶代(あきよ)さんと、マウイ島で唯一、日本人が経営し、日本人ガイドが常駐している《ゼログラビティ マウイ》の代表、斉田弘之さんにお話を伺った。
《ラハイナダイバーズ》はその名のとおりラハイナに、《ゼログラビティ マウイ》はキヘイにあるので、潜るスポットがちょっとずつ違うため、別々に紹介したい。

ラハイナ発

おすすめ1
モロキニ島リーフエンド

モロキニは世界に誇る透明度。常時50mはあり、回遊魚などの大物に出会える。

ゲームフィッシングでも人気のGTことロウニンアジ。海中で会える可能性が高い

”モロキニクレーター”とも呼ばれるクレーター状の岩の島、モロキニ島。海岸線はこんな感じ

おすすめ2
ラナイ島 カテドラル

「カテドラル」は、自然が造った洞窟、壮大な溶岩でできた地形が美しいポイント。

ラナイ島のスポットも透明度が高い

「カテドラル」はいくつかあって、「ファーストカテドラル」と呼ばれる洞窟は天井から射し込む光がドームを照らし、神秘的

おすすめ3
タートルリーフ

マウイ島西部にあるタートルリーフは浅く、誰でもウミガメとのゆったりまったり ダイブが楽しめる。
マウイでは午後、潜れないスポットが多いが、ここは風の影響を受けにくく、午後でも潜れる。

ウミガメがまったり

こちらもハワイの海でしか生息していないブルーストライプバタフライフィッシュ

キヘイ発

おすすめ1
モロキニ島 リーフスエンド

平均30m以上の透明度とロウニンアジやマンタ、イルカなどの大物に会える確率が高い。

時には世界最大の魚、ジンベエザメも登場して、ダイバーを喜ばせてくれる

おすすめ2
マケナランディング

地形派にはうれしい多くの洞窟と、フォトジェニックなサメ、カメとの遭遇率が高い。

おすすめ3
ブラックロック

明るい白い砂とアカヒメジの群れ、夏にはマダラトビエイも頻繁に出現。

マウイ島のダイビングスタイル

マウイの朝は早い

マウイ島では午後から風が強くなることもあって、ボートダイビングの場合は朝早くから行動を開始、昼頃には島に戻ってくるようなスタイル。
《ゼログラヴィティ マウイ》の場合は、キヘイランプ(港)に5時40分集合。
モロキニ島へはボートでわずか15分程度と非常に近いので、2ダイブして戻ってくるのが午前10時と、一日を有効に使えるスタイルだ。
スケジュールが合えば午後はビーチダイブをすることも。
また、ボートなしでビーチダイビングをする場合は、朝8時ぐらいのスタート。
それでも午後1時ぐらいには戻ってくるといった感じだ。

ラハイナ発の場合は、モロキニ島やラナイ島へボートで片道約1時間。
ということで、やはり朝6時に港に集合、出発することがほとんどだ。
ボート上では飲み物とパンといった軽い朝食を提供してくれる。

船酔いが心配な方は、寝不足にならないように睡眠をしっかりとることと、酔い止め薬を用意しておくこと。
「水中ライトがあると、ラナイ島でとても役立ちますよ」とあきよさん。

マウイ島のおすすめダイビングサービス

まずは位置を押さえよう

オアフ島からハワイアン航空、アイランド・エアなどの"アイランダー"で30~40分。
マウイ島の玄関は北のカフルイ空港とカアナパリ空港があるが、便数が多くて便利なのはカフルイ空港。
カフルイから滞在地のラハイナ方面へは車で約40分、キヘイへは約30分、カパルアまでは約60分。
西部から南部にかけて各リゾートエリアにダイビングサービスがあるが、できれば近い所に滞在したほうが何かと便利だ。

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