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ウミウシ・ナイトが大人気! 浮島

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ウミウシ・ナイトが大人気! 浮島

今、ウミウシ好きの中でにわかに話題となっているのが「ウミウシ・ナイトSP」。夜限定のウミウシの世界を知ることができるのは、今のところ浮島にある《サンセットリゾートダイブセンター》だけ。さあ、ウミウシ宝庫の浮島へ遊びに行こう!

新種の第一発見者になれるかも ウミウシ・ナイトSP

ウミウシ・ナイトSPってなに?

 正式には「ウミウシ・ナイト・ダイビング・ディスティンクティブ・スペシャルティ」。簡単に言うと、ナイトダイビングでウミウシを観察するスペシャルティのこと。

白いふわふわした見た目が特徴のホクヨウウミウシの仲間。ヤギに生息していることが多い種で、ナイトならではのウミウシ
白いふわふわした見た目が特徴のホクヨウウミウシの仲間。ヤギに生息していることが多い種で、ナイトならではのウミウシ

なぜ、わざわざナイトなの?

それは……

★夜になると行動するウミウシがいるから!
★夜にしか見られないウミウシがいるから!
★夜だけ、ウミウシが集まってくる場所があるから!

いつもと同じスポットでも、昼間とはまったく違うウミウシに出会えるはず。これまで見たことないウミウシに出会えたときの喜びはひとしお。

こちらも夜ならではの種。クロシタナシウミウシは体長80mmに達する大型種。夜に現れるウミウシは、比較すると昼より大きいものが多いのが特徴
こちらも夜ならではの種。クロシタナシウミウシは体長80mmに達する大型種。夜に現れるウミウシは、比較すると昼より大きいものが多いのが特徴

新種のウミウシにも出会えるかも!?

 ウミウシ・ナイトSPは始まったばかり(2015年3月26日よりスタート)。なにしろまだまだ分からないことが多い、夜のウミウシ。これまで知られなかったウミウシの習性、新たな事実がわかるかも。さらには、あなたが新種のウミウシを発見することだってあり得るのだ!

オレンジ色が鮮やかなイボヤギミノウミウシ。体の色は食べたものに由来し、オレンジ色のものはキサンゴ科の種を食したもの。ナンヨウキサンゴを食したものは黒緑色になる
オレンジ色が鮮やかなイボヤギミノウミウシ。体の色は食べたものに由来し、オレンジ色のものはキサンゴ科の種を食したもの。ナンヨウキサンゴを食したものは黒緑色になる

新たな感動が味わえる、
それがウミウシ・ナイトSP

ウミウシ・ナイトSPを修了すると…… ⇒

※「ウミウシ・ナイトSP」受講には条件があり、ナイトダイビング講習を修了したPADIアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー以上のダイバー(同等の資格を受けたダイバーも可)、PADIジュニアアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー以上のダイバー、もしくはナイトダイビングSP認定を受けているダイバーのみ受講可能です。未経験者は「ウミウシ・ナイトSP」とのセットでナイトダイビングSP講習を受けることもできるので、詳しくはお問い合わせください。

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『マリンダイビング』6月号

フォト派におすすめ ウミウシ・フォトSP

《サンセットリゾートダイブセンター》では、ウミウシにフォーカスしたフォトSPもある(「ウミウシフォトグラファー・ディスティンクティブ・スペシャルティ」)。
20年以上、浮島の海でシャッターを押し続けたオーナーの高橋靖彦さんのノウハウすべてを伝授。
「どうやってウミウシを見つけるかわからない」「せっかく見つけてもピントが合わない」「うまくフォーカスできない」
そんな悩みも一気に解決! 見違えるほど上手になった自分の写真に驚くこと間違なし。

まずは小さなウミウシの見つけ方から。見つけたウミウシを思うように撮影できるとうれしい!
まずは小さなウミウシの見つけ方から。見つけたウミウシを思うように撮影できるとうれしい!

浮島のウミウシちょこっと紹介

ナイト限定ウミウシ

カイメンウミウシ

カイメンウミウシ

近づいてみるとぬいぐるみのようで意外とかわいらしいが、成長すると80mmに達する大型種

ショウジョウウミウシ

ショウジョウウミウシ

赤橙色に青い点々とした模様があるのが特徴。「浮島ビーチ」のドラゴンホール前で見られた

クモガタウミウシ

クモガタウミウシ

130mmにも達する大型種。砂地に生息。縁が波を打っている形で、表面は革のように堅いのが特徴

カメノコフシエラガイ

カメノコフシエラガイ

小さな突起で体中を覆われる。幼体時は半透明の体色だが、成長すると写真のような茶色や黄色、暗い紫色、半透明な白色と変異に富む種

ヒメエダウミウシ

ヒメエダウミウシ

頭の部分に6本の突起があるのが特徴。体の色は黄色からオレンジ、赤色と暖色系なのが通常

《サンセットリゾートダイブセンター》ホームページにてさらにご紹介中!

浮島で見られるウミウシたち

ヒロウミウシ

ヒロウミウシ

濃いピンクがとても目立つ。一見どれが触覚かわからないが、よくみるとピンク単色の触覚が2本見える

サメジマオトメウミウシ

サメジマオトメウミウシ

春から夏にかけて個体数が増える。体長は20mm程度。青色のこのウミウシは海中でも見つけやすい!

ルンキナウミウシのSP

ルンキナウミウシのSP

最大でも6mm程度にしかならない超小型種。指先と比べてみてもその小ささがわかるだろう。目を凝らして探してみて!

イガグリウミウシ

イガグリウミウシ

わりとよく見かける普通種。岸壁によくいる。ぷっくりとした体形に丸々とした突起が特徴的。

シロタエイロウミウシ

シロタエイロウミウシ

まるで花びらのよう。透明感を帯びた白イロが美しい。体長は30〜40mm程度のものが多い

センテンイロウミウシ

センテンイロウミウシ

浮島では通年見られる普通種。濃い紫色の細かい点が背中に散っていることからこの和名が付いた

ヒラミルミドリガイ

ヒラミルミドリガイ

ミル(海藻)を由来とした葉緑体を取り込むと考えられているため、このような完璧な同化をしている

テントウウミウシ

テントウウミウシ

一発で名前を覚えられそうなこの形。写真には2匹写っているのがおわかりだろうか。春から秋にかけて見られることが多い

シノビイロウミウシ属の一種

シノビイロウミウシ属の一種

名前の由来は「ひそかな」「忍び寄る」という意味から。上品な色合いが美しい。体長は20mmほど

《サンセットリゾートダイブセンター》のホームページにて、過去10年間で撮られた「ウミウシ図鑑」公開中! 毎年約250種ものウミウシが発見されている。CHECK★

浮島ってどこにあるの?

 伊豆半島の西海岸沿い、ダイビングエリアの田子と堂ヶ島の間に位置する。西伊豆のほかのエリアが漁師町の雰囲気であるのに対し、リゾート感あふれる景勝地として有名。ビーチ目の前にある2つの大きな岩が特徴的で、その間に沈む夕日は息をのむほど美しい光景。夏場はダイバーだけでなく海水浴客やBBQを楽しむ人、シーカヤックを楽しむ人も訪れる。

浮島ダイビングスポット

浮島ビーチ

 浮島のメインスポット。《サンセットリゾートダイブセンター》の目の前からエントリーする。ダイナミックな地形もこのスポットに集中して存在する。岸壁にはウミウシが多く、ウミウシ・ナイトSPの講習もこのスポットを潜る。

白いボディがかわいいシラユキウミウシ
白いボディがかわいいシラユキウミウシ

カマガ根

 周囲が200mにも及ぶ巨大な根を潜るボートスポット。水深10m前後でのんびりとフィッシュウオッチングをしたり、水深20mから8mまで切り立ったクレパスにはエビ類など穴に住む生物が多数見られたりと、多様なコース取りが可能。ウミウシも非常に豊富なスポット。

女子に人気! シロウサギウミウシ。ビーチとはまた違う顔ぶれのウミウシがそろう
女子に人気! シロウサギウミウシ。ビーチとはまた違う顔ぶれのウミウシがそろう

フト根

 水深20m前後の根が集まったスポットで、エリア全体を覆ったソフトコーラルが非常に美しいボートスポット。通年を通してチョウチョウウオ、キンギョハナダイ、ウミウシ各種が見られる。5〜10月にはアジ・イサキ・カンパリ・イワシなどの群れも現れる、非常に魚影が濃いスポット。

キンギョハナダイの群れ。回遊魚が多く回ってくるスポットであり、思わぬ大物にも出会えるかも
キンギョハナダイの群れ。回遊魚が多く回ってくるスポットであり、思わぬ大物にも出会えるかも

ジオの名所としても有名

 かつて浮島は海底火山があった場所。その火山活動によって、今のダイナミックな景観を作り出しました。切り立った壁に挟まれた通路のような場所、ぽっかりと開いた大きな穴、世界的にも珍しく、まるで海底遺跡のような「往型柱状節理」など、特徴的なジオダイビングが楽しめる。

幅約2mのドライブスルー。切り立った壁の間を進む間はまるで冒険気分が味わえる
幅約2mのドライブスルー。切り立った壁の間を進む間はまるで冒険気分が味わえる
横線が入っているのがわかるだろうか。これが「往型柱状節理」だ
横線が入っているのがわかるだろうか。これが「往型柱状節理」だ
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