年間125万人が訪れるダイビング情報サイト

海を感じる 女子旅
八丈島で欲張りな週末を…

八丈島で欲張りな週末を…

「次の女子旅はどこ行く?」ってなったら、ぜひ八丈島に行ってみて! 首都圏から週末でフラッと行けちゃう南国“八丈島”には、女性にうれしい魅力が詰まっているからおすすめだ! 海はというと、ここでしか出会えない日本の固有種“〇〇〇〇”が見られるという感動の体験も。その“〇〇〇〇”とはいったい……?

※2018年9月現在の情報です。

週末に行ける八丈島の魅力

実は東京都に属する八丈島は、都心部から南へ約290km離れた太平洋に浮かぶ亜熱帯の島だ。黒潮の恩恵を色濃く受ける海は、“八丈ブルー”と呼ばれ、透明度バツグン! 50m超えのときもあるというのだから驚きだ。素晴らしい海だけど、週末にフラッと行けちゃうぐらいアクセスは簡単。なかなかまとまった休みが取れない、忙しいダイバーにもおすすめだ。

★アクセス① 羽田から飛行機で★
ANAの羽田⇔八丈島のフライトが1日3便運航していて、所有時間は約55分。7時35分羽田発→8時30分八丈島着の朝一便なら、午前中からダイビングができる。

★アクセス② 浜松町竹芝桟橋からフェリーで★
JR浜松町駅/ゆりかもめ竹芝駅/地下鉄大門駅の竹芝桟橋から、東海汽船の大型フェリー「橘丸」で約10時間。夜22時30分発→翌朝8時50分着なら、仕事終わりで乗船、寝ている間に移動して、翌朝到着後からダイビングができる。フェリー移動なら、最終日もダイビングを楽しめる!

羽田から飛行機で1時間弱で、ウミガメと泳げる竜宮城のような海が待っている

海が楽しい八丈島!

八丈島を含む伊豆諸島と小笠原以外ではほとんど見ることができない日本固有の黒いチョウチョウウオ“ユウゼン”をはじめ、超高確率で遭遇できるウミガメや、大物のカンパチやハンマーヘッド、ニタリ、マクロのピグミーシーホースやウミウシまで、700種以上もの生物が生息するといわれている八丈島。火山島であるために、噴火により海へ流れ出た溶岩が作り出した複雑な海底地形も見ごたえ抜群だ。

白と黒の模様が、日本の染め工芸の“友禅染め”の模様と似ていることから名付けられた“ユウゼン”。春と秋には“ユウゼン玉”と呼ばれる、大きな群れをつくる

島のウミガメはフレンドリー! こんなに近くまで寄って泳ぐことができる

自然が作り出した海底のアーチやトンネル。圧巻の光景だ

キスジカンテンウミウシだろうか? 目を凝らせば、小さな生物でもにぎわう八丈島

女子旅で行ってほしいワケ

① 東京からすぐそこの南国だから!

旅の移動時間は、長時間座りっぱなしだったり、荷物が重かったりと疲れがたまってしまうもの。旅先ではたくさん写真を撮って思い出を残したいのに、疲れた顔をしていたら写真写りは最悪……。でも八丈島なら、東京から飛行機で約55分/フェリーでは夜間の寝ている間に到着しちゃうから、疲れ知らず! 気軽に行けちゃう南国だ♪

フェリーの場合、朝起きると八丈富士、八丈小島が見えるだろう。効率的な時間の使い方!

② 島の絶景がヒーリング効果抜群だから!

女性は何かとストレスをため込みやすい。忙しい日常から抜け出して、たまには島でのんびりと過ごしてみてはいかが? 島から見える水平線に沈む夕日や、満天の星、八丈ブルーの海はこの上なくキレイ! 島にいるだけで、ヒーリング効果は抜群。帰る頃にはココロが元気になっているはずだ。

ダイビング後、八丈小島の向こうに見える夕日はなんだかホッとする

③ ただシンプルに友達と語り合える島だから!

島には高いビルも24時間営業のコンビニもない。生活していくのに最低限必要な物があるだけだ。友達と都会のカフェでおしゃべりするのも楽しいけど、島の大自然を前にすれば、なんだか開放的な気分に。いつもはできないような本音トークもできるはずだ。余計なものは何もないシンプルな島だからこそ、女子旅で行ってほしい。

島の大自然を感じに「名古の展望台」へ。島の断崖絶壁と、目の前に広がる太平洋を前に友達と語り合いたい

④ ご飯がおいしいから!

土地の名産品を食べるのも旅の醍醐味。おいしい物が大好き!という女性にも八丈島はおすすめだ。島で獲れた白身魚を使った郷土料理の島寿司は、伊豆諸島や小笠原でしか味わえないもの。名産品の明日葉は天ぷらやうどんなど、さまざまな料理に使われていて健康や美容にもいい。くさやは独特の匂いにびっくりするかもしれないけど、一度食べればハマる人続出なので試してみて!

白身魚を醤油だれに漬け込み、砂糖を多めに入れた甘い酢飯と握った島寿司。ワサビではなくカラシで食べるのが島流

⑤ 女性でも楽々ダイビングができるから!

島の周りにボート&ビーチダイビングスポットが点在。台風が来ない限りは、島のどこかでは潜ることができる。ビーチエントリーで八丈ブルーやダイナミックな地形、魚群が楽しめる手軽さもうれしい。また、車で1周1時間ほどとさほど大きくない島なので、空港や港からダイビングサービスまでも近く、移動もラクチンだ! 八丈ブルーが気持ちいいバラエティ豊かなダイビングスポットも、初心者レベルから楽しめる優しいところが多いため、女性でも安心。口コミは広がり、多くの女性ダイバーが訪れている。

友達とダイビング! 皆で潜ると楽しい‼

トップページへ戻る