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ゴット姉さんも2日でこんなに撮れた! 驚異の海 レンベ

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ゴット姉さんも2日でこんなに撮れた! 驚異の海 レンベ

マクロ生物の宝庫、レンベに『マリンダイビング』7月号のレンベ特集のためワタクシ、ゴット姉さんこと後藤が現地へ飛んだ。
小川保カメラマンとは別行動だったので、見られた生物などが違うのだがいや、スゴイ。
レンベの海がすごいのか、ガイドさんの腕がすごいのか。
あとはカメラの腕さえ良ければもっと感動的な写真をお届けできるのだろうが……。
でも、2日間で撮りきれないぐらいの生物量。(しかも、陸上取材などもしていたので一般のダイバーより本数は少ない)。
これは発表させていただくしかない! ということで、ここに紹介させていただきます。
あくまでも、コンデジで撮影しているので、写真の質は不問でお願いします。

Nudi Retreat 2 ヌーディリトリート2

@Maka Maka Divers

青いサンゴ礁!レンベの特集ではあまりサンゴ礁などが出る幕がないのだが、実はサンゴが群生するエリアもある。透明度もよく(まあ、時間帯や日によっては良くないこともあるけれど)、いきなりテンションが上がったのだった

青いサンゴ礁!
レンベの特集ではあまりサンゴ礁などが出る幕がないのだが、実はサンゴが群生するエリアもある。
透明度もよく(まあ、時間帯や日によっては良くないこともあるけれど)、いきなりテンションが上がったのだった

水深23mぐらいのところでガイドが見せてくれたピグミーシーホース。体長1cm足らずで、よく動くので全然撮れなかったのだが、実は2尾いるのだ。このほかにもポントヒピグミーシーホースを発見。1ダイブで2種目のピグミー。まだいるのかも!?
水深23mぐらいのところでガイドが見せてくれたピグミーシーホース。
体長1cm足らずで、よく動くので全然撮れなかったのだが、
実は2尾いるのだ。このほかにもポントヒピグミーシーホースを発見。1ダイブで2種目のピグミー。まだいるのかも!?
アジアの海らしく、壺の形をしたカイメン。ヨコミゾスリバチカイメンが点在。ここでもガイドが見せてくれました、ピンクスクワットロブスターことサクラコシオリエビ。これまで見てきたものよりも一回りも二回りも大きくてビックリ!
アジアの海らしく、壺の形をしたカイメン。ヨコミゾスリバチカイメンが点在。
ここでもガイドが見せてくれました、
ピンクスクワットロブスターことサクラコシオリエビ。
これまで見てきたものよりも一回りも二回りも大きくてビックリ!
種名がわからないのだが、エンジイロウミウシとかHypselodoris maculosaに似たウミウシの仲間。かわいかった~!
種名がわからないのだが、エンジイロウミウシとかHypselodoris maculosaに似たウミウシの仲間。かわいかった~!
サンゴ礁が多かったせいか、コブシメの姿をあちこちで目にした
サンゴ礁が多かったせいか、コブシメの姿をあちこちで目にした

Air Prang エアルプラン

@Maka Maka Divers

高さ1mぐらいの小さな根にハナミノカサゴが一体何尾いるんだろう!?ってぐらいついている。ハナミノカサゴの餌も豊富にいるようだ。ここだけで何十分もいられるような気がする

高さ1mぐらいの小さな根にハナミノカサゴが一体何尾いるんだろう!?ってぐらいついている。ハナミノカサゴの餌も豊富にいるようだ。ここだけで何十分もいられるような気がする

こちらはまさしくレンベ的な泥砂地のスポット。あったかい大瀬崎湾内といったところだろうか。トウアカクマノミのものすごいコロニーもある。水深は確かここで8mだったと思う。浅瀬でトウアカ。写真もじっくり撮れそうだ
こちらはまさしくレンベ的な泥砂地のスポット。
あったかい大瀬崎湾内といったところだろうか。
トウアカクマノミのものすごいコロニーもある。水深は確かここで8mだったと思う。浅瀬でトウアカ。写真もじっくり撮れそうだ
砂地には穴がいくつか開いていて、こんなシャコが獲物を狙って潜んでいることもしばしば。じっくり待てば“シャコパンチ”も見られるかも!
砂地には穴がいくつか開いていて、こんなシャコが獲物を狙って潜んでいることもしばしば。
じっくり待てば“シャコパンチ”も見られるかも!
きれいな胸ビレをいっぱいいっぱい広げている、たぶんシマヒメヤマノカミ。レンベにはこうしたフサカサゴの仲間がすごく多い!
きれいな胸ビレをいっぱいいっぱい広げている、たぶんシマヒメヤマノカミ。レンベにはこうしたフサカサゴの仲間がすごく多い
浅瀬にはボラの仲間がバラクーダのように群れている。日本人だったらボラクーダの大群とか言っちゃうんだろうな
浅瀬にはボラの仲間がバラクーダのように群れている。日本人だったらボラクーダの大群とか言っちゃうんだろうな

Bianca~Mandarin Dive ビアンカ マンダリンダイブにて

@Maka Maka Divers

「ニシキテグリの産卵を見に行かないか?」
そう言われたら行かないわけにはいかない。
1990年代に最初にレンベに訪れたときに、リゾートの目の前でそりゃもうニシキテグリの産卵が激しく行なわれていたのを目にしていたので、今回もきっとイケルだろうと思った。
レンベに来るダイバーの多くが、このニシキテグリの産卵を目当てに来ているということで、潜る人が増え過ぎ、これまでのニシキテグリ産卵スポットから、ニシキテグリが減ってしまったという。それで、スポットは転々と変わり、ダイビングサービス同士で曜日を決めて集中してダイバーが入らないようにコントロールしているのだ。
ちなみに、ニシキテグリの産卵が始まるのは、サンセットが終わる頃ぐらいから。

……と長くなったが、
ニシキテグリである。まだライトが必要ではない時間帯にエントリーして待機。
来た来た、ニシキテグリだ!

「ニシキテグリの産卵を見に行かないか?」そう言われたら行かないわけにはいかない。1990年代に最初にレンベに訪れたときに、リゾートの目の前でそりゃもうニシキテグリの産卵が激しく行なわれていたのを目にしていたので、今回もきっとイケルだろうと思った。レンベに来るダイバーの多くが、このニシキテグリの産卵を目当てに来ているということで、潜る人が増え過ぎ、これまでのニシキテグリ産卵スポットから、ニシキテグリが減ってしまったという。それで、スポットは転々と変わり、ダイビングサービス同士で曜日を決めて集中してダイバーが入らないようにコントロールしているのだ。ちなみに、ニシキテグリの産卵が始まるのは、サンセットが終わる頃ぐらいから。……と長くなったが、ニシキテグリである。まだライトが必要ではない時間帯にエントリーして待機。来た来た、ニシキテグリだ!
メスを求めてオスがあちこちを徘徊。サンゴのがれた場所にはニシキテグリがたくさん潜んでいて、昼間はあまり外に出てこないのだが、暗くなるにつれて、少しずつ姿を現すようになる。オスよりも一回り小さなメスも多く、オスは気を引きに行くのに、忙しいったらありゃしない
メスを求めてオスがあちこちを徘徊。サンゴのがれた場所にはニシキテグリがたくさん潜んでいて、昼間はあまり外に出てこないのだが、暗くなるにつれて、少しずつ姿を現すようになる。オスよりも一回り小さなメスも多く、オスは気を引きに行くのに、忙しいったらありゃしない
メスのOKが出ると(どう出るのかはよくわからないが)、オスとメスが体を寄せながらガレ場から舞い上がるように浮上する。細かく腰を振りながら上がっていき、一瞬、止まったかと思うと白いもやもやが水中に。産卵の瞬間だ。神秘的な生命の営みに、もう釘づけ。同じオスが違うメスと1ダイブに何度も産卵を行なっているのには驚かされるが。
メスのOKが出ると(どう出るのかはよくわからないが)、オスとメスが体を寄せながらガレ場から舞い上がるように浮上する。細かく腰を振りながら上がっていき、一瞬、止まったかと思うと白いもやもやが水中に。産卵の瞬間だ。
神秘的な生命の営みに、もう釘づけ。
同じオスが違うメスと1ダイブに何度も産卵を行なっているのには驚かされるが。
基本的に水中ライトをあてすぎてはいけないというルールがあって、最初のほうは暗くて何が起こっているか、わからないだろうが、
産卵の少し前にガイドさんが水中ライトで照らしてくれた。
目の前でニシキテグリたちの産卵シーンが繰り広げられ、興奮状態にあった私の前に、ドンと大きなものがやってきた。えっ!? 体長30㌢はありそうなオオモンカエルアンコウだ。本来なら喜ぶ私だが、せっかくの神秘のシーンを台無しにされ、オオモンちゃんに「邪魔すんな~」と文句を投げつけたのだった
目の前でニシキテグリたちの産卵シーンが繰り広げられ、興奮状態にあった私の前に、
ドンと大きなものがやってきた。
えっ!? 体長30㌢はありそうなオオモンカエルアンコウだ。本来なら喜ぶ私だが、せっかくの神秘のシーンを台無しにされ、オオモンちゃんに「邪魔すんな~」と文句を投げつけたのだった

Batu Sandar バトゥ・サンダー

@Critters@Lembeh

日が替わって、《クリッターズ@レンベ》でのダイビングに。連れていってくれたのはレンベ島側にある「バトゥ・サンダー」。小さな島の周りが絶好のダイビングスポットになっているのだ。内湾スポットではないので、透明度もいい

日が替わって、《クリッターズ@レンベ》でのダイビングに。
連れていってくれたのはレンベ島側にある「バトゥ・サンダー」。小さな島の周りが絶好のダイビングスポットになっているのだ。内湾スポットではないので、透明度もいい

黄色いヤギに生息しているのでピグミーシーホース(バージバンティ)もピンク色じゃなくてオレンジ色になっている。やはりレンベは擬態の宝庫だ
黄色いヤギに生息しているのでピグミーシーホース(バージバンティ)もピンク色じゃなくてオレンジ色になっている。やはりレンベは擬態の宝庫だ
トラフケボリもいる
トラフケボリもいる
担当してくれたガイドのジョーさんは、スレートに生物名を書きながら見せてくれるので、とても助かった。ちなみにスケルトンシュリンプ……撮れず(涙)
担当してくれたガイドのジョーさんは、スレートに生物名を書きながら見せてくれるので、とても助かった。ちなみにスケルトンシュリンプ……撮れず(涙)
このかわいらしいウミウシはNembrotha rutilans(和名はない)
このかわいらしいウミウシはNembrotha rutilans(和名はない)

Jahir ジャヒール

@Critters@Lembeh

《カサワリ・レンベリゾート》や《ヨスダイブ・レンベ》の“レンベ・ヴィラズ”、それにちょっとした民家も集まるエリアに「ジャヒール」はある。まさにレンベ~な泥砂スポット
《カサワリ・レンベリゾート》や《ヨスダイブ・レンベ》の“レンベ・ヴィラズ”、それにちょっとした民家も集まるエリアに「ジャヒール」はある。まさにレンベ~な泥砂スポット
ミミックオクトパスだと思ったらワンダーパスオクトパス。「ジャヒール」には擬態上手なタコが多い
ミミックオクトパスだと思ったらワンダーパスオクトパス。「ジャヒール」には擬態上手なタコが多い
こちらはロングアームオクトパス。こちらもまたいろいろな生物に擬態をする
こちらはロングアームオクトパス。こちらもまたいろいろな生物に擬態をする
ロングアームオクトパスの動画。最初は動きが少ないが、途中からいろいろな形に変わってくれるので、必見!(撮影の腕はダメダメですが)
砂地のスロープは深くまでダラダラと続いている。おもしろいのは水深18mぐらいまでだろうか。15~16mにいたヒレナガネジリンボウ。鼻先がオレンジ色っぽく、“ねじりん棒”のところの色彩はやや浅い
砂地のスロープは深くまでダラダラと続いている。おもしろいのは水深18mぐらいまでだろうか。
15~16mにいたヒレナガネジリンボウ。鼻先がオレンジ色っぽく、“ねじりん棒”のところの色彩はやや浅い
砂に隠れたナマコを頼りなげに守るイソギンチャクカクレエビ。大中小3匹がいたほかにもウミウシ数種、タツノオトシゴ、ヒメオニオコゼ、タイガーマンティスシュリンプと、数え上げられないぐらい見せてもらった
砂に隠れたナマコを頼りなげに守るイソギンチャクカクレエビ。
大中小3匹がいた
ほかにもウミウシ数種、タツノオトシゴ、ヒメオニオコゼ、タイガーマンティスシュリンプと、数え上げられないぐらい見せてもらった

Serena Besar セレナ・ベサール

@Critters@Lembeh

スラウェシ島とレンベ島の間に浮かぶセレナ島。大小2つの島と岩から成るこの島の大きい(Besar)ほうの前で潜る

スラウェシ島とレンベ島の間に浮かぶセレナ島。大小2つの島と岩から成るこの島の大きい(Besar)ほうの前で潜る
写真がブレブレで申し訳ないのだが、このブルーの斑点が美しいウミウシは、Tanja morossaという種なんだそうだ。検索をかけても全然出てこないので、間違っているかもしれませんがここでは次々とウミウシが出てきた。ピカチュウウミウシのそっくりさん、カンナツノザヤウミウシも!
写真がブレブレで申し訳ないのだが、このブルーの斑点が美しいウミウシは、Tanja morossaという種なんだそうだ。検索をかけても全然出てこないので、間違っているかもしれませんが
ここでは次々とウミウシが出てきた。ピカチュウウミウシのそっくりさん、カンナツノザヤウミウシも!
フリソデエビも見せてもらった。栄養分がいいのか大きい!
フリソデエビも見せてもらった。栄養分がいいのか大きい!
レンベといえば、この魚にも会わなくちゃ。これまで紹介したスポットでも何度か見ていたのだが、バンガイカーディナルフィッシュの幼魚に遭遇。めっちゃカワイイ!
レンベといえば、この魚にも会わなくちゃ。これまで紹介したスポットでも何度か見ていたのだが、バンガイカーディナルフィッシュの幼魚に遭遇。めっちゃカワイイ!
バンブルビーシュリンプことヨコシマエビ。ものすごーーーく小さいのに、よくぞ見つけてくれました! 撮るのも大変だったが、会えて感動。レンベはエビ・カニ類も非常に多いのだ
バンブルビーシュリンプことヨコシマエビ。ものすごーーーく小さいのに、よくぞ見つけてくれました! 撮るのも大変だったが、会えて感動。レンベはエビ・カニ類も非常に多いのだ

レンベが熱い

今回、レンベ取材でたくさんの方々にお世話になった。
《レンベ・リゾート》というと、私が初めてレンベに行ったときにお世話になったリゾートだが、数年前にダイビングサービス名が変更になり《クリッターズ@レンベ》となっていたのには驚き。まあ、オーナーは同じ方だったので安心したけれど。
日本人ダイバーが大切なお客様であることをよくわかっていて、日本人スタッフはいないけれど、日本語が話せるダイビングガイドを常駐してくれているのがありがたい。
写真は《クリッターズ@レンベ》のガイドさん、キャプテン、オフィスの皆さん

今回、レンベ取材でたくさんの方々にお世話になった。《レンベ・リゾート》というと、私が初めてレンベに行ったときにお世話になったリゾートだが、数年前にダイビングサービス名が変更になり《クリッターズ@レンベ》となっていたのには驚き。まあ、オーナーは同じ方だったので安心したけれど。日本人ダイバーが大切なお客様であることをよくわかっていて、日本人スタッフはいないけれど、日本語が話せるダイビングガイドを常駐してくれているのがありがたい。写真は《クリッターズ@レンベ》のガイドさん、キャプテン、オフィスの皆さん

もうひとつお世話になった《マカママダイバーズ》は、昨年まで《レンベ・ヒルズ・リゾート》という名前だった高級リゾートにある。今年から《ダビラヘ》というブランド名としてさらにグレードの高いリゾートを目指すとのこと。
ダイビングもマンツーマン風の少人数制で、スケジュールもお客さんと相談しながら決めてくれる。 写真はダイビングセンターのマネージャーのニコさん、リゾートのモーレーンさん(彼女は日本語の読み書きもできるほど)

もうひとつお世話になった《マカママダイバーズ》は、昨年まで《レンベ・ヒルズ・リゾート》という名前だった高級リゾートにある。今年から《ダビラヘ》というブランド名としてさらにグレードの高いリゾートを目指すとのこと。ダイビングもマンツーマン風の少人数制で、スケジュールもお客さんと相談しながら決めてくれる。 写真はダイビングセンターのマネージャーのニコさん、リゾートのモーレーンさん(彼女は日本語の読み書きもできるほど)
《ダビラヘ@レンベ・ヒルズ》で私が泊まらせてもらった客室。ものすごく広い。この裏にはロッカースペースがあって、さらにバスルームもバスタブ(というか、プールのよう)付きで屋外シャワーもあり、広々。本当に贅沢なお部屋に、帰りたくなくなった
《ダビラヘ@レンベ・ヒルズ》で私が泊まらせてもらった客室。ものすごく広い。この裏にはロッカースペースがあって、さらにバスルームもバスタブ(というか、プールのよう)付きで屋外シャワーもあり、広々。本当に贅沢なお部屋に、帰りたくなくなった
オープンしたばかりの《ヨスダイブ・レンベ》を取材。こんな素敵なバナナチョコシェイクをご馳走になった。あまり甘くなくて、本当にありがたかった~。ベンさん、ありがとう!!
オープンしたばかりの《ヨスダイブ・レンベ》を取材。こんな素敵なバナナチョコシェイクをご馳走になった。あまり甘くなくて、本当にありがたかった~。ベンさん、ありがとう!!
『マリンダイビング』7月号(
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