タイの2大海洋を潜る!
その1
タイ湾 タオ島・ラヨーンほか

太平洋とインド洋に挟まれた東南アジアの中でも日本と同じ仏教国で、親しみあふれる微笑みの国、タイ。
国土の東は太平洋の流れをくむタイ湾、西はインド洋の一部となっているアンダマン海。
今回はそんな2つの海に散らばるベストダイブエリアをご紹介します!
※2025年3月現在の情報です。
タイってこんなところ
東南アジアの中心に位置しており、先史時代から現在に至るまで列強の支配下に置かれることもなく、独自の王国文化を築き上げてきた仏教国。
大陸からマレー半島に延びる国土は約514,000km2と日本のおよそ1.4倍の広さだといいます。
東側に太平洋の流れをくむタイ湾(タイランド湾、シャム湾とも)、西側にインド洋アンダマン海を擁し、数々の美しいビーチや島々が観光客にも人気です。
首都はバンコク(正式名称はカタカナにすると筆者が数えたところ132字もあって非常に長く、クルンテープ・マハナコーンと省略されています)。高層ビルが立ち並ぶ近代的な都市あり、混沌とした雑多な東南アジアならではの観光エリアありと、バラエティに富んでいます。
ダイビングの拠点となるのは、タイ湾に浮かぶタオ島、アンダマン海に面したプーケット島、カオラックのほか、最近はいくつも魅力的なダイブエリアが増えています。
タイ湾とは
一日1回しか潮汐がない!?
タイ、カンボジア、ベトナム、マレーシアに囲まれた広大な湾なのですが、特筆すべきなのはその水深。深くても80mしかなく、平均は45mとのこと。この湾にタイ最大の川、チャオプラヤー川をはじめ多数の川の淡水が流入。塩分濃度はほかの海域に比べるとかなり低いといいます。
そしてこの広さ、深さゆえか、普通は一日2回満潮、干潮が来るものですが、ここでは一日1回ずつしか満潮、干潮が来ない「日周潮(にっしゅうちょう)」となります。

クジラやジュゴンも生息
潮の入れ替えがない分、黒潮がダイナミックに幼魚などを運んでくる海とは異なるものの、魚影が信じられないほど濃い傾向があります。川からの流入量も多いので栄養分が高いせいかもしれません。
豊富な魚群を狙ってカツオクジラやスナメリをはじめとするクジラやイルカ類、そしてコロナ禍で海に出る人が激減したためか、ジュゴンの大群が目撃されたりもしています。
シーズナリティ
ベストシーズンはエリアで変わる

タオ島でもラヨーンでも一年中潜れることは潜れるけれど、ダイビングサービスによっては雨が多い時期にはクローズして、例えばアンダマン海側で営業をしていたりします。
タイを潜る場合はいい時期を狙うのが正解といえるでしょう。
タオ島 ダイビングガイド
タオ島 旅の基本情報
こんなところ
タイ湾の奥深く、リゾートアイランドでその名を馳せるサムイ島があるのですが、その北約60kmに浮かぶ南北約7km、東西約3kmの小さな島がタオ島です。空港がなく、高速フェリーでのアクセスのみとなるため、隠れ家風のプライベートリゾートを目指すゲストのほか、リーズナブルに長期間泊まろうというバックパッカーも多く、訪れる客の年齢層が幅広いのが特徴。ゲストはヨーロピアンも多数です。
訪れる目的も島旅、ビーチリゾートを楽しむ人が少なくありませんが、ダイビングを楽しみに訪れるダイバーが非常に多いのが特徴。特にタオ島周辺は魚影が非常に濃く、フォト派やネイチャーウオッチング派もとても多く見かけられます。

タオ島で最もにぎやかなサイリービーチは、夕日の名所
日本からのアクセス
空港のないタオ島へ行くにはまずバンコクへ。バンコクへは新千歳、成田、羽田、中部、関空、福岡などから直行便があり、所要時間は成田-バンコクで約6時間40分。航空会社はタイ国際航空のほか日本の航空会社やLCCもあります。
バンコク到着後、入国手続きをすませ国内線ターミナルへ。たいてい同じターミナルなので、広すぎて少し不安になるかも知れませんが、空港内の標識を注意深く見ていけば、大丈夫でしょう。
バンコク-サムイは国内線で1時間強。
サムイ到着後は、パッケージツアーの場合、フェリーの出る港まで現地旅行会社スタッフによる送迎がついているものもあります。船会社によって港が異なるため自分で手配して行く場合は、タクシーを利用するにしてもミニバンやソンテウを利用するにしても、ご注意を。
サムイ-タオのフェリーの所要時間は約2時間。たいていの便で途中、パガン島(パンガン島ともいう)を経由するので、間違えて下りてしまわないようにしましょう。また大きな荷物は預けることになりますが、下船後、ピックアップを自分でしっかり行なうこと。
旅行日程
タオ島を潜るには最短でも日本発着6日間、できれば7日間ほしい。というのも、3大スポットを潜るには少なくとも丸3日間、ダイビングをする日が必要だからです。
◎タオ島ダイビングツアー スケジュール例
日 | 内容 | 宿泊 |
---|---|---|
1日目 | 午前 成田、羽田、関空など日本発 午後 バンコク着 入国手続き後、国内線に乗り継ぎ 午後 バンコク発 サムイ島へ |
サムイ島 |
2日目 | 早朝 ホテルをチェックアウトし港へ 朝 サムイ島発 フェリーでタオ島へ 午前 タオ島着 着後、ダイビングサービスやホテルへ 午後 ダイビング(1ダイブ) |
タオ島 |
3日目 | 終日 ダイビング(3~4ダイブ) | タオ島 |
4日目 | 終日 ダイビング(2~3ダイブ) | タオ島 |
5日目 | 午前 タオ島発 フェリーでサムイ島へ 午後 サムイ島着 午後 サムイ島発 国内線でバンコクへ 夕方~夜 バンコク着 夜 バンコク発 国際線で日本へ |
機内泊 |
6日目 | 朝 成田、羽田、関空など日本着 |
ベストシーズン
タオ島では一年中ダイビングが可能ですが、10月中旬過ぎから1月頃までは雨季のため、雨が多くなり海況も荒れることがあります。ベストは3月頃から10月中旬頃。特に4~9月頃は透明度がアップ。
水温は雨季に26℃台になることもありますが、3~10月は28℃以上。30℃を超えることもしばしばあり、3mmウエットスーツで十分です。
タオ島の宿泊事情
タオ島の港があるメーハート港を中心に海岸線に大小の宿泊施設が点在。特に島で一番にぎやかなサイリービーチ周辺には隠れ家リゾート的な高級リゾートホテルからゲストハウスのような安宿も。インターナショナルなネームバリューのある高級リゾートはないが、サービスもよく、快適なリゾートホテルもあるので、ご希望や予算、好みによって選びましょう。

Haadtien Beach Resort(ハーティエンビーチリゾート)の海辺のオシャレなレストラン

Haadtien Beach Resort内では至る所に花が飾られている
タオ島 ダイビング情報
ダイビングスタイル
島の周りにダイビングスポットがズラリと開拓されているほか、南東に2時間弱行った外洋に「セイルロック」、北西1時間弱の所に「チュンポンピナクル」、南西1時間ちょっとの所に「サウスウエストピナクル」の3大ビッグスポットがあり、終日遠征または半日遠征、半日近場といった感じでスケジュールが組まれている。
例えば《バンズ ダイビングリゾート コタオ》の場合、午前は島周りで2ダイブ、午後は外洋へ遠征2ダイブ、そのほかオプションでナイトダイブ。一日最大5ダイブできます。
基本的にダイビングはボート。ボートは大型で、この船に乗るために小型のボートにビーチから乗って移動することになります。水に浸かることになるので、あらかじめ濡れてもいい恰好、荷物で。
タオ島発ダイビングスポット
タオ島に行ったら絶対潜りたいのが3大外洋スポット「セイルロック」「チュンポンピナクル」「サウスウエストピナクル」。魚影が濃く、それを狙って大物もガンガン。憧れにして世界最大の魚類、ジンベエザメが現れることもしばしば!
すべて、または2カ所を一日で潜り倒すことはできないので、3日間必要といったのはこのためだ。ダイビングサービスによって異なるが、曜日を決めて外洋スポットを潜るスケジュールになっている店もあるので、チェックしたい。
島の周りにもダイビングスポットはいっぱい。
風向きによって東西南北、どこででも潜れるのもタオ島の魅力です。外洋スポットに比べて大物遭遇率は低いけれど、魚影が濃いスポットあり、ハゼがごろごろいるマクロスポットあり、サンゴ礁あり、地形ありと、バラエティに富んでいて、こちらももっともっと潜りたくなるに違いありません。
セイルロック Sail Rock

タオ島から約2時間弱、サムイ島からも約2時間強、大海原に忽然と姿を現す岩の島で、周囲に何もないため、恰好の魚礁となっています。そもそもタオ島ならではのスズメダイやチョウチョウウオがぐっちゃりいるほか、海底にはイソギンチャクをはじめ腔腸類がびっしり。それを狙ってタカサゴの仲間が大群を成し、潮当たりがいい所ではバラクーダやギンガメアジの大群、ナンヨウツバメウオの大群などが運が良ければ次々と登場。さらに運が良ければジンベエザメの姿が見られることも。岩には「チムニー」と呼ばれる煙突のようなたて穴があり、地形も楽しめます。
チュンポンピナクル Chumphon Pinnacle

タイ湾随一の、というよりはタイ国随一のビッグスポット。タオ島の北西約10kmの沖合に、水深30mぐらいの海底から水深12mぐらいまで立ち上がる大きな台形の隠れ根があるのですが、この根に驚くほど魚や生物がびっしり集まっていて、それを狙って珍しい海遊系のアジ(オニヒラアジだと思われる)やバラクーダの仲間などが続々登場。根の形がわからないほど群れているキンセンフエダイからぬっと巨大なヤイトハタが現れたりするのも感動。たまにジンベエザメが姿を現し、ジンベエザメと魚群という素敵なコラボ写真が撮れたりします。根の上のイソギンチャク畑では、ハナビラクマノミが何千、何万といて、こちらも水中写真撮り放題。くれぐれもNDLにご注意を。
サウスウエストピナクル South West Pinnacle

「チュンポンピナクル」と並んで魚影が濃く、ジンベエザメなど大物も期待できるビッグスポット。最大水深は約25mとやや浅めだが、根が見えなくなるぐらいキンセンフエダイやクロリボンスズメダイが群れムレで、うかうかするとロストしてしまいそう。こんな密は大歓迎!という魚影の濃さ。
タノットベイ Tanote Bay

島の東サイドにあり、北西の風に強い。水深が10m前後の白砂の海底に全長12m、高さ3mの沈船が鎮座。ツバメウオがマストの辺りに集まっていたり、ウミガメが眠っていたりと見応え抜群。周辺の砂地にはメタリックシュリンプゴビーがいて、フォト派はマクロレンズも必携です。
ヒンウォンベイ Hin Wong Bay

島周りのスポット(つまり近い)にもかかわらず、魚群がめちゃくちゃスゴイ。しかも水深わずか5m余りにテルメアジなどがわさーーーーっと集まっていて、見ごたえたっぷりです。自分の吐いた泡で魚群にホールができて、地形を潜っているような気分になるかも!?
ツインズ Twins

島の西側の数あるスポットの中でも、砂地、岩場など環境がさまざまで生息する生物や魚の種類もたっぷり。東西に2つ並ぶ双子岩が目印。ワヌケヤッコ、ツキチョウチョウウオといったタイならではのトロピカルフィッシュ、ハナビラ、トウアカといったクマノミの多さ、ギンガハゼの“群生”など1ダイブじゃ足りない!
ホワイトロック White Rock

ナンユアン島の南側、真っ白な岩が海底から水面に露出し、水面すらも明るいゴキゲンなスポット。根にはサンゴやソフトコーラル、カイメンが元気よく生息しており、ウミガメの姿も。色とりどりのイバラカンザシもフォトジェニックです。砂地にはメタリックシュリンプゴビーをはじめ、共生ハゼがいろいろ。ダイバーに慣れているのか、かなり近寄らせてくれます。根の陰にはブルースポッテッドレイも。1ダイブがあっという間に過ぎてしまう、夢のスポット。
ダイビングサービス
島内には日本人スタッフ常駐のダイビングサービスがいくつもあり、言葉の心配はまったくいらない。
おすすめ! タオ島ダイビングサービス
●ビッグブルー ダイビング
Big Blue Diving
●バンズダイビング リゾート コタオ
Ban’s Diving Resort Koh Tao
●コーラルグランドダイバーズ
Coral Grand Divers
【サムイ島】
タオ島に行くときに通るサムイ島にもダイビングサービスがある。島周辺でのファンダイブのほか、タオ島からも潜りに来る「セイルロック」への遠征も。日本人常駐サービスもあるので、リゾートダイビングを楽しむならサムイ島滞在もあり。
●ディスカバリーダイバーズ
Discovery Divers
タオ島のアフターダイブ
観光の中心地はサイリービーチ
ダイビングから戻ったら、滞在するエリアでのんびりサンセットを眺めたり、海辺で夕暮れのマジックアワーを楽しんだりするといいでしょう。レストランやスーパーマーケット(というかコンビニ?)を求めるなら、島一番の観光地、サイリービーチへ。
営業時間は短いのですが両替のできるATMもありますし、軽食やアルコール類がそろうコンビニエンスストアもあります。本場のタイマッサージが受けられるマッサージ店やラグジュアリーなスパもある。レストランもタイ料理だけでなく、イタリアン、ヨーロピアン、インド、チャイニーズ……と世界各国の料理がたいてい食べられます。
なお、サイリービーチに限らずリゾート内のレストランやカフェでも食事は充実していて、スイーツもいろいろ見つかります♪

なぜかコアラのマーチがトッピングされていたジェラート

各国料理もいいけど、甘・辛・酸っぱいが見事に調和したタイ料理もしっかり食べたい
ラヨーン ダイビングガイド
ベストシーズン
シーズンは10月頃から4月末の雨が少ない時期。海況も穏やかで透明度も良く、ストレスを感じることなく楽しめます。
ラヨーンのダイビングスポット
アルハンブラロック ウエスト&イースト
Alhambra Rock, West & East

ラヨーンの一番人気スポット。
「ウエスト」はなだらかなスロープサイドと、ウォールサイドの2面あり、1ダイブで違う魅力が楽しめます。
スロープサイドは魚が群れ固まっていて、魚影が非常に濃いのが特徴。ウォールサイドは岩の隙間やサンゴの影に隠れている生き物を探す楽しさがあり、マクロ好きは必ずハマるといっていいところです。
根のてっぺん周辺には絨毯のように密集するセンジュイソギンチャクとそこに群生するハナビラクマノミが見られ、安全停止中、かなり癒されること間違いありません。
「イースト」はシェベロンバラクーダの群れが見られることが多く、渦になって巻いてくれることもしばしば。
タル島 Thalu Island

国立公園になっているタル島。タルとはタイ語で「貫通している」という意味で、その名のとおり、島に穴があいている。
中に入ると洞窟のような雰囲気になっており、光のカーテンが神秘的。また時期によってはこの洞窟の中にイワシの稚魚が溜まっていて、光を受けてキラキラと光りながら洞窟中をぐるぐる泳ぎ回る様子はなかなかの迫力。
マン島 Koh Man

砂地に生息するハゼが見もの。中でもオイランハゼは人気の被写体。浅いダイブサイトなので、じっくりと1ダイブ1被写体で粘って撮影することができます。写真は、フタホシタカノハハゼの普通バージョンと黄化バージョンの間のものなのかも。珍しいハゼもいろいろ。
チャーン島 ダイビングガイド
ベストシーズン
乾季の10月から4月末にかけてがベスト。ダイブクルーズもその期間のみ運航。
チャーン島周辺のダイビングスポット
目玉はタイ最大といわれる沈船ダイビング。とはいえ、ラヨーンと同様、世界最大の魚類、ジンベエザメとの遭遇率も高く、巨大ハタ、タマカイもすみ着いている。マクロ生物も豊富でポテンシャルは高いです。フォト派は一度訪れるとリピートしたくなることウケ合い!
HTMS チャーンレック HTMS Chang Wreck


全長120mとタイ最大級の沈船。この船を覆うほどの魚群は圧巻!
こちらもやはり人気の大物No.1はジンベエザメで、出没頻度もラヨーン同様にシーズン通して、ポツポツと出現する感じ。
人気No.2はタマカイです。「チャーンレック」に何個体かすみ着いていて、一番大きな個体で2m近くと巨大。水中でギョロッと睨まれると、こちらがすくんでしまうほどの貫禄です。まだ誰も潜っていない朝一のダイビングでたまに見ることができます。
魚群はツバメウオ、キンセンフエダイ、クロホシフエダイ、テルメアジ、シェベロンバラクーダなど、なんでもかんでも群れまくり!!
ヒンルークバート Hin Look Baat

ポツンポツンと切り立った岩の合間を密集したハードコーラルで埋め尽くされているスポット。
全体の光景が絵画の様で非常に美しく、癒されること間違いありません。
ツーシスターアイランド Two Sister Island
砂地が広がり、一見何もないように見えますが、ポツポツと点在する海藻を根気よく探してゆくと、ウサギモウミウシやカエルアンコウなどフォトジェニックなマクロが見られます。
サメサン&パタヤ ダイビングエリア
バンコクから日帰りでも楽しめる!
サメサン島

サメサン島(Koh Samae San)と初耳かもしれないエリア名ですが、パタヤの南東、ラヨーンの西約10kmにあり、知る人ぞ知るレックスポット。バンコクから日帰りで楽しめるエリアだが、美しいソフトコーラルやキンセンフエダイの群れなども見られる豊かな海です。
サンチャラム
サメサンでは一番遠いスポット。この海域では生息する魚が一番多く、ソフトコーラルも美しいスポットで、ゴルゴニアシュリンプなどマクロも面白い。
レーム・イープン
イープンとはタイ語で日本の意味。
日本庭園の様に美しく配置された水中景観からこの名前が付いたとされています。のんびり潜りたいダイバーにぴったりのスポット。
“タイのワイキキ”
パタヤ
バンコクから車で1時間半(~2時間半)、タイ随一のビーチリゾート、パタヤでもダイビングが可能です。

ファーアイランド
パタヤで一番遠いスポットだけあって、サンゴ礁が一番綺麗。ウミウシも多く見られます。
沈船ペップリーブレーメン
1930年に沈んだ全長88mの沈船。朽ち始めた雰囲気が沈船好きに人気の理由。キンセンフエダイの群れも居着いています。
ダイビングサービス
おすすめ! サメサン&パタヤのダイビングサービス
●オリエントブルーダイブセンター
Orient Blue Dive Center
ということで、広大なタイ湾のダイブエリア、いかがでしたか? 近くてリーズナブルで快適なダイビングができそうなところばかり。しかも、ジンベエザメなど超ド級の大物にも会えるとあっては、行かずにはいられない! 行けるようになったらいの一番にいかが?