季刊『マリンフォト』春号

地球環境部門　審査員長
自由部門　審査員長
福永友保
Tomoyasu Fukunaga
千葉大学工学部卒業後、’67年に朝日新聞写真部に入社。’87年北海道支社写真キャップ、’89年東京本社写真部デスク、’90年大阪本社写真部デスク、’93年同写真部部長、’97年に東京本社写真部部長を務める。’01年に全日本写真連盟理事長を経て、現在は全日本写真連盟理事。

自由部門、ビーチフォト部門　審査員
高砂淳二
Junji Takasago
自然写真家。海の中から生き物、風景まで地球全体をフィールドに、自然全体の繋がりや人とのかかわり合いなどをテーマに撮影活動を行っている。
著書は、月の光で現れる虹を捉えたハワイの写真集「night rainbow ～祝福の虹」をはじめ、「Children of the Rainbow」、「そら色の夢」、「クジラの見る夢　～ジャックマイヨールとの海の日々～」など多数。最新刊は、エッセイ集「夜の虹の向こうへ」。

地球環境部門　審査員
奥谷喬司
Takashi Okutani
理学博士。水産庁東海区水産研究所、国立科学博物館動物研究部研究室室長、東京水産大学教授を経て、現在、東京水産大学（現東京海洋大学）名誉教授。軟体動物分類・生態・資源の研究が専門。著書に『イカはしゃべるし空も飛ぶ』、『泳ぐ貝、タコの愛』、『日本近海産貝類図鑑』などがある。

地球環境部門　審査員
瀬能宏
Hiroshi Senou
「神奈川県立生命の星・地球博物館」専門学芸員。専門は魚類分類学と生物地理学。ダイバーから提供される水中写真を「魚類写真資料データベース」に登録し、魚の分布や生態研究を推し進めている。『マリンダイビング』をはじめ各誌で活躍している。

地球環境部門　審査員
尼子直輝
Amako Naoki
2003年に環境省に入社。自然環境局国立公園課、釧路自然環境事務所、自然環境局野生生物課外来生物対策室、自然環境局野生生物課、ドイツ連邦環境省を経て2010年からサンゴ礁保全を担当。