4日ぶりのオープンとなった富戸の海です。まだうねりは残っているものの水中コンディションは、大きな揺れも無く、そして透明度も良好でした。透明度15ｍほどの海の世界は青く、中層のカタクチイワシの群れやアオリイカの群れはとても綺麗でした。少ない揺れで潜ろうと、今日は深場中心のダイビング。砂地回りから沖へ繰り出すとネジリンボウやヒレナガネジリンボウ、ウミテング赤ちゃん、タツノイトコなど。岩場では甲殻類の種類が多く、アカシマシラヒゲエビ、アカホシカクレエビ、ビシャモンエビ、イボイソバナガニなどのマクロ系生物が色々見れましたよ～♪新顔でサザナミヤッコも姿を現してきました。今年は少ない南方系生物ですが、これから徐々に増えてくることに期待しましょう。