去年の夏の沖縄地方は水温が高く、大規模な白化がみられました。 至る所でサンゴやイソギンチャクが白くなっていました。 秋になり徐々に水温も下がり、サンゴやイソギンチャクが元気になり始めていますが、 2月の今になってもまた本来の色を取り戻せていないイソギンチャクが残っています。 透き通る位真っ白になったイソギンチャクも良く見ると先端の方だけ色が戻っていたり 真っ黄色になったイソギンチャクもやや茶色みがかった斑点が入り始めたりと 少しずつではありますが、復活しつつある事に気付かされました。   早く元の元気なイソギンチャクに戻ってくれるといいのですが。 このまま今年の夏に入ってしまうと追い打ちをくらってしまうかもしれませんからね。。。