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理想への徹底したこだわりが光る
《TUSA》BCの魅力

理想への徹底したこだわりが光る《TUSA》BCの魅力

総合ギアメーカーとしてさまざまな器材を開発し、多くのダイバーに支持されているTUSA。そのBCの開発のこだわりについて、TUSA営業部の皆さんにお話をうかがいました。

TUSAのBCのフィット感へのこだわり

タンクを背負うため、そして水中で浮力を調整するために必要なダイビング器材が「BC」です。BCは、タンクを背負うための「ハーネス」と浮力を調整するための「袋」の2つのパーツからできています。

BCは、タンクを背負うための「ハーネス」と浮力を調整するための「袋」の2つのパーツからできています。

このBCを選ぶ一番の決め手は「フィット感」。
体のサイズに合っていないBCを使うと、タンクが背中から浮いてしまい、陸で歩くときにタンクの重みで背中が引っ張られて、腰を痛める原因になります。また水中では、タンクがグラグラと背中からずれて動いてしまい、バランスが上手に取れない原因になります。「中性浮力が上手く取れない」と悩んでいる方は、実はBCのサイズが合っていないことが原因の場合も。快適にダイビングを楽しむために、自分にしっかりとフィットしたBCを選ぶようにしましょう。

では、フィット感が良いBCとは? 条件は2つあります。
1.タンクが背中にぴったりくっつく状態をつくること。
2.ジャケットのサイズが合っていること。
その両方を叶えてくれるのがTUSAのBCです。

TUSAのBC

タンクを背中にぴったりつける「独立ハーネス構造」

TUSAのBCのハーネスは「独立ハーネス」という構造になっています。一般的なBCは、ブラダー(袋)の部分とタンクをつけるところが一体化しているため、どうしても背中からタンクが浮いてしまいがち。それに対し、独立ハーネスはブラダー(袋)の部分とハーネスが分離しているため、タンクを背中にぴったりつけることが可能。ハーネスの役割そのものが一番活かされる仕組みとなっています。

TUSAのBCのハーネスは「独立ハーネス」という構造になっています。
独立ハーネスはブラダー(袋)の部分とハーネスが分離しているため、タンクを背中にぴったりつけることが可能。

水中でタンクがずれず、バランス良い中性浮力がさっと取れるようになれば、無駄なエアも消費しなくて良いので水中を長く楽しめること間違いなしです。

体を包み込む「3Dメッシュ素材」

またBCの素材にも、フィット感へのこだわりがあります。
背中や肩部分に「3Dメッシュ素材」を使用しており、体がBCにしっかり包み込まれているような感覚になります。この3Dメッシュ素材は浮力がない素材なので、BC自体の浮力もほぼゼロとなり、ウェイトの重さを減らすこともできます(従来のTUSAモデルに比べて約1kgのウェイトを減らすことが可能)。

腰回りの圧迫感を減らす「アドバンスド・ウェイト・ローディング・システム」

皆さんはダイビングの際、BCのポケットにウェイトを入れた経験はありませんか? 特にウェイトが少ない場合、わざわざウェイトベルトに通して腰に巻くのは面倒だと思うかもしれません。
とはいえ、BCのポケットにウェイトを入れるのはNG。ポケットが壊れる原因になりますし、何より万が一、ダイビング中にポケットが開いてしまったら、ウェイトが落ちてしまい大変危険です。

そこでおすすめしたいのが、《TUSA》の「アドバンスド・ウェイト・ローディング・システム」。BCのポケット部分にウェイトを入れることができるシステムです。

ウェイトベルトを腰に巻かなくて良いので、腰回りの圧迫感が減り、快適になります。また、タンクを背負った後にウェイトを入れられるので、器材を背負うタイミングでの腰への負担も減らすことができます。

《TUSA》の「アドバンスド・ウェイト・ローディング・システム」

特にこれからの時期、ウエットスーツで少ないウェイトで潜る際に、このアドバンスド・ウェイト・ローディング・システムはとても便利。それに加えて、TUSAのBCは背面にもウェイト用ポケットが用意されているので、ウェイトを分散させることができます。体への負荷が減り、水中でのバランスも良くなるなど、良いことづくめです!

▼TUSAアドバンスド・ウェイト・ローディング・システムを採用しているBCはこちら

ダイビング中の安全を高める工夫

このアドバンスド・ウェイト・ローディング・システムは、腰回りの圧迫感を減らし、ウェイトの装着が楽になるというメリットに加えて、緊急時やエキジット時にワンタッチで簡単にウェイトカートリッジを引き出せることから、ダイビング中の安全を高めるというメリットもあります。

また、TUSAのBCには、通常のインフレーターに加え、急速排気アシスト機能付きインフレーター(A.P.A)も用意されており、標準装備のインフレーターと取り換えることができます。通常の給排気機能に加え、急速排気機能が備わっており、排気ボタンを押すだけの簡単な動作で急速排気が可能。よりスムーズに潜降できるだけでなく、急浮上などにも対処しやすいといったメリットがあります。

そのほか、チェストベルトには緊急時にも安心なホイッスルがついているなど、TUSAのBCにはさまざまな面でダイビングの安全性を高める工夫が施されているのもポイントです。

急速排気アシスト機能付きインフレーター(A.P.A)

急速排気アシスト機能付きインフレーター(A.P.A)

女性ダイバーにおすすめのBCとは

世の中にある多くのBCは海外メーカー産のため、小柄な日本人女性のサイズに合いません。特に女性にとっては、サイズはもちろんのこと、腰回りのフィット感や胸元のチェストベルトの位置は快適さの重要なポイント。そこでおすすめなのが、TUSAが「日本人女性に合わせて」デザインしたBC「ティナ」です。

Tina(BC0402B)

Tina(BC0402B)

TUSAが開発した女性用BC「ティナ」は、フィット感の向上を徹底的に追求。本体両サイドは、一般なBCより少し高い位置でカット。いわゆる「ハイカットデザイン」のため、BCやウェイトが腰骨に当たって痛いということがありません。

TUSAが開発した女性用BC「ティナ」は、フィット感の向上を徹底的に追求。

また背中や肩部分には厚手の専用ソフトパッド「立体背当付ソフトパッド」をつけているので、体をやさしく包み込みます。胸元のチェストベルトも「女性専用」で好みの位置に調整することができるので、圧迫感を軽減できます。

背中や肩部分には厚手の専用ソフトパッド「立体背当付ソフトパッド」をつけているので、体をやさしく包み込みます

もちろんTUSAならではの独立ハーネスシステムも搭載。背中にぴったりタンクがくっつくので、陸でも水中でも快適です。

ポケットやDリングが多いのもうれしいポイント。カメラやライト、髪ゴムなどをまとめて入れたり付けたりすることができます。ポケットのファスナーは左右どちらからも開閉可能なのでとても便利です。

小さなポケット、Dリング位置

TUSAのBCは楽にタンクバックルを付けられることもうれしいポイント。タンクにBCをつけるとき、バックルを仮固定することができるので、力の弱い方でもベルトが緩むことなく、簡単・確実にタンクを固定できます。
※このバックルはTina以外のBCにも付いています。

日本メーカーの《TUSA》ならではのこだわりがぎっしりと詰まったBC。ぜひこの夏は、マイ器材でダイビングを楽しみましょう!!

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