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地球の海フォトコンテスト2020
ビーチフォト部門 上位入賞作品

グランプリ

Relax Beach

Relax Beach

秋山拓哉/群馬県

オリンパスOM-D E-M5 MarkⅡ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150㍉F4-5.6 f5.6 1/1250秒 ISO200 沖縄県・竹富島 2019年10月

秋山拓哉/群馬県竹富島コンドイ浜にて、たくさんの猫の中でも特にのんびりしていた子。可愛い仕草とその場の雰囲気を感じられるよう意識しました。果てなく続く青空・海・砂浜、そして大好きな猫。時の流れを忘れてしまう程に美しい、まさに “RelaxBeach”でした。これからも陸上水中問わず心躍る美しい風景に出会い、撮影することを楽しみたいと思います。《クラブBID群馬店》の皆さま、この写真を選んでくださった皆さまに心から感謝いたします。

審査員作品評

高砂淳二

ネコちゃん、どこで撮影したのでしょうね。木陰がある堤防なのかな。バックの海の色がいい。グラデーションがきれいで、いい感じにぼかされています。葉っぱのグリーンもアクセントとなって、まるでスタジオ撮影のようです。そして何といってもネコのホンワカとした仕草と表情ですね。昼下がりの時間をまったり過ごしているという雰囲気がよく出ています。また、色合いが自然でやさしいのも良かったです。今回は彩度を不自然に上げたドギツイものが目に付いたなか、ホッとさせてくれる作品でもありました。

準グランプリ

手向け

手向け

三浦一浩/神奈川県

ニコンD500 AF-S DX ニッコー ル16-80㍉f/2.8-4E リキッドアイ f3.2 1/2000秒 ISO400  神奈川県・湘南 2018年4月

三浦一浩/神奈川県憧れの高砂さんのご評価を頂戴し感無量です。この写真は地元湘南藤沢の海で撮りました。ダイヤモンド富士となる日、波打ち際に桜の花を手向けた後、沖まで泳ぎタイミングを待ちました。風が強く波はゴチャゴチャで、桜はすぐ水中に消え再会は不可能なはずが、太陽が山頂に乗った瞬間目の前に現れ、またすぐ消えた一瞬の写真です。鳥のように口を開いた花びらが太陽を見上げ、海の女神からご褒美をもらったかのようでした。これからも写真を通して環境問題なども伝え、美しい海を未来へ繋げていきたいと思います。

審査員作品評

高砂淳二

全体の色合いやトーンがいいですね。夕暮れ時の海辺、涙が少しにじんでくる雰囲気、とても味がある作品です。しかも岸からではなく、水面に浮きながらハウジングで撮影しているんですね。これは頑張りました。波がグーッと持ち上がったときを狙ってシャッターを切り、水面にも桜の花がうっすらと映っています。ピントもしっかりきていますし、ちょうどいいところに夕日が入っていますね。陸上写真歴が長い方だけあって、絵作りがうまいと思います。

優秀賞

入賞作品のうち、特に審査員の心に響いたもの、または最後まで上位入賞を競った作品です。

洋上のキセキ

洋上のキセキ

尾内照啓/兵庫県

キヤノンEOS5DMarkⅣ グアム・ウマタック 2019年12月

審査員作品評

高砂淳二

金環食の連続写真ですね。これはすごい、よく頑張りました。これを撮るためにどこへ行けばいいかを調べ、実際にグアムまで行き、現地ではロケハンにも時間もかけたのでしょう。天候に恵まれたこともラッキーですし、努力の甲斐がありました。

母、頑張る

母、頑張る

黒部裕美/沖縄県

キヤノンEOS5DMarkⅣ EF24-70㍉F2.8LⅡUSM ライト f3.5 1/30秒  ISO3200 沖縄県・沖縄本島 2019年7月

審査員作品評

高砂淳二

早朝5時の撮影ということは、産卵が終わって海へ帰っていくウミガメ母さんなのでしょう。そういえば何となくホッとしたような、一仕事を終えてよかったという表情です。まだ日が明け切っていないから朝日の色が残りつつ、ディテールもよく出ています。他の応募作品は子ガメやウミガメ調査ボランティアの写真でしたので、ひとつのテーマをもって撮影に取り組んでいたのでしょう。

今日もありがとう!井田ビーチ

今日もありがとう!井田ビーチ

篠原孝司/東京都

ニコンD850 タムロン SP 35㍉ F/1.8 f16 1/5秒  ISO64 静岡県・井田 2019年10月

審査員作品評

高砂淳二

素直にきれいですね。三脚を立ててスローシャッターで撮影したと思いますが、その時間によって波の様子が変わってきます。この作品は、波の動きや 形が残る範囲に仕上げていて違和感が ない、それでいて不思議ななめらかさ が出ていてバランスがいい。なかなか 巧者だと思います。デジタル一眼レフを使っていますし、おそらく陸撮に力を入れている方でしょう。(編:ここで、2017年のグランプリの方と伝えられて)あのムツゴロウがジャンプした瞬間の作品ですね。今回はまた全然違うタイプの作品を応募してきたのですね。素晴らしいです。また、少し彩度をいじっていると思いますが、意図が明確ですし、自然な色味が残っていて良いと思います。

荒

萩原宏偉/東京都

ニコンD810 シグマ15㍉F2.8EX DG DIAGONAL FISHEYE 沖縄県・沖縄本島・瀬底島 2019年10月

審査員作品評

高砂淳二

これは感覚的に味わいたい作品です。うまく言葉にできないのですが、まだ 水の青さを残しつつ、でもそろそろ空がオレンジになって夕暮れだよね、という昼と夜が入り交じった雰囲気。水平線で斜めに画面を切ったことで、より不思議な世界になっていると思いま す。また、大胆にギリギリまでカメラを下げたところもいい。この調子だとカメラが濡れちゃいそうだから、ハウジングに入れて撮ったのかな。

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