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地球の海フォトコンテスト2019
ビギナー部門 上位入賞

グランプリ
(セイコーウオッチ賞を同時受賞)

よそ見
柘植亮佑/神奈川県

キヤノンEOSKissX8i シグマ10㍉ F2.8EX DC FISHEYE HSM RDX-750D f6.3 1/320秒 ISO2000 東京都・御蔵島 水面

このような素晴らしい賞をいただきありがとうございます! 2015年9月、初めて御蔵島へ行ってその魅力に取りつかれて以来、イルカの写真ばっかり撮っています。この写真については、この状況で出会えたことに感謝です。こっちを向いてくれた子、人相が悪いんですよね(笑)。でも今回、すごく愛着がわいちゃって、また海で再会したらすぐわかると思います。
来年のコンテストにもイルカの写真で応募するつもりです。審査員の先生方に、『イルカの人』と覚えてもらえるよう頑張ります! まぁこの1枚の裏で、何百倍もの枚数の写真が闇に葬り去られているのは内緒ですけれど(笑)

審査員作品評

鍵井靖章
圧倒的な存在感、驚き、インパクトがあり、予選の段階から気になっていた作品です。最近はやりの鮮やかな青や派手な色はありませんが、ナチュラルなカラーが心地いい。水面のトーンがストンと僕の中に入ってきて、そして並んでいるイルカたちのかわいいこと! デジタル画像は色を変えたり誇張することができるし、もともと海の生き物は派手な色彩のものが多い。その中にあって、この作品からは自然な色合いを感じました。
また、シンプルな構図ですが、ドルフィンスイムをすれば撮れるというものではないと思います。おそらくたくさんの時間、数多くの機会をつくった上で、絶好のチャンスに巡り合ったのでしょう。

準グランプリ

のらりひょん
田中成人/兵庫県

ニコンD7200 タムロンSP AF 90㍉ F/2.8Diマクロ ネクサスD7200 S-2000×2灯 f7.1 1/200秒 ISO200 インドネシア・バリ島 -22㍍

子供たちが巣立ち、50歳になってから始めたカメラにどハマりしています。この写真は勤続30年記念に、バリの中山大介さんにガイドをお願いしたとき撮らせていただきました。ウバウオってかわいいし、ふらぁ〜って浮いてきたとき吸盤がきれいだったので夢中で撮りましたが、後で見たら『お化けみたいだな』って(笑)。でも、セブの白石拓己師匠のイチ押しだったので応募してみました。準グランプリとはビックリです。ウバウオ、やっぱりかわいいですね。

審査員作品評

鍵井靖章
かわいい! おそらくウミシダにいたウバウオがふっと浮いているときに撮ったのでしょう、そのシャッターチャンスをよくぞ捉えました。正面の表情の愛らしさ、この魚の特徴であるおなかの吸盤も捉え、何より背景の処理が素晴らしい。ウミシダをボカして……もしかすると意図的ではないのかもしれませんが、生息環境をうまく利用した絵作りです。生態写真のようでもあり、一般の人の気持ちまでもつかむ、そんなキュートな作品です。

優秀賞

入賞作品のうち、特に審査員の心に響いたもの、または最後まで上位入賞を競った作品です。

Shadow
伊熊教宏/神奈川県

ニコンD850 シグマ15㍉F2.8EX DG DIAGONAL FISHEYE ノーティカムD850 Z-330×2灯 f8 1/160秒 ISO100 マレーシア・シパダン -20㍍

審査員作品評

鍵井靖章
今回は例年以上にウミガメが多く、予選段階でたくさんのウミガメ作品を選んでしまいました。かわいい姿や動きのあるものなど、それぞれ特徴があるなかで、この作品は日本の水中写真ではあまり見ないテイストで気に入りました。光と影をうまく利用して、ウミガメの存在感がよく表現されています。一般的にボクたちが発表する写真とは違うかな、と思いました。

登ったのはいいけど…
猪原直子/沖縄県

ソニーα7RⅢ SEL90M28G ノーティカム Z-330 f2.8 1/125秒 ISO100 沖縄県・沖縄本島 -10㍍

審査員作品評

鍵井靖章
これもきれい、そしてかわいい。何よりウミウシと向き合う姿勢がいいと思います。被写体に合わせて視線を下げたことで、バックの青いグラデーションが奥行きを作ってくれました。絵作りの中で余分なものを排除したいという意図なのかな、絞りも開けていますね。背景のボケの効果で、ウミウシのかわいらしさがより強調されて良いと思います。

雨宿り
高橋愛/埼玉県

キヤノンEOS5DMarkⅣ EF100㍉F2.8Lマクロ IS USM ネクサス YS-D2×2灯+RG Blue f4.5 1/200秒 ISO100 沖縄県・石垣島 -9㍍

審査員作品評

鍵井靖章
カサノリのグリーンがきれいですし、その下に身を寄せているカエルアンコウがとてもかわいい。タイトルもぴったりですね、魚なのにボクたち人間と同じような行動に見えるなんて、なんだか楽しいじゃないですか。明るい白砂のせいか、雨宿りというかアンチエイジングで日除けのパラソルという感じでもありますけれど(笑)。

アジにハートを奪われた!
中野雄也/神奈川県

オリンパスOM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED8㍉ F1.8FisheyePRO PT-EP08 S-2000×2灯 f7.1 1/250秒 ISO200 サイパン -10㍍

審査員作品評

鍵井靖章
タイトルからは昭和の香りが漂いますが(笑)、それも含めてコミカルな作品だと思います。撮影しているときに魚群の形がハート型と気づいていたのなら、とても絵を見る力、観察力がある方なのでしょう。右下にダイバーが写り込んでいるのもいいですね。まるでダイバーからハートが飛び出してきたようで、見ていてとても楽しいです。

威風堂々
立石司幸/東京都

オリンパスTG-5 PT-058 東京都・八丈島 -12㍍

審査員作品評

鍵井靖章
これほど迫力のある写真がコンパクトデジタルカメラで撮れる、いい時代になりました。特に顕微鏡モードなどの機能があるコンデジは、ウミウシなど小さな被写体に向いています。今回このヒオドシユビウミウシを被写体とした作品が結構多かったようです。流行っているのかな。上から見ると派手なナメクジみたいですけれど、このアングルで撮るとまるでウルトラ怪獣のようです(編集部内では「凜々しい」との意見あり)。また、ここまで寄らないと伝わらないウミウシの存在感や魅力というものがよく出ていると思います。

わっしょい!玉ころがし
西原憲一/大阪府

ニコンD850 AF-S VRマイクロニッコール105㍉f/2.8G ネクサス NFX D850 Z-330 f5.6 1/200秒 ISO100 沖縄県・石垣島 -15㍍

審査員作品評

鍵井靖章
バイオレットボクサーシュリンプが「二人」並んで仲良く共同作業をしているように見えます。このオレンジの群体ボヤも、球体という人を幸せにしてくれそうな形で、うまく構成したと思います。きれいだし、とてもかわいい、タイトルもぴったり。実は僕はエビ・カニを撮るのが苦手で……というのも、とても表情を捉えにくい被写体じゃないですか。撮影していて絵作りをしづらいのですが、この作品からは物語さえも浮かんできそう。参考になります。

スポンサー特別賞

ビギナー部門入選の中から、3作品に特別に贈られる賞です。もう1点はグランプリ作品と同時受賞となります。

オリンパス賞
石垣でマンタ舞う

満間淳/埼玉県

オリンパスTG-4 UWL-H100 28M67+UWL-H100ドームレンズⅡ PT-056 UFL-3×2灯 沖縄県・石垣島 -10㍍

サンシャイン水族館賞
イェ〜イロ

竹部雄貴/東京都

オリンパスOM‐DE-M5 MarkⅡ M.ZUIKODIGITAL ED60㍉F2.8マクロ PT-EP13 f5 1/640秒 ISO200 沖縄県・ケラマ諸島・渡嘉敷島 -5㍍

エリア賞

世界の素晴らしい海の中でも、特にダイバーに人気が高いエリアの名を冠した特別賞。ビギナー部門からは、ニューカレドニア賞が選出。

ニューカレドニア賞
ご自由にお使いください

石崎世紀子/埼玉県

オリンパスTG-5 ニューカレドニア -10㍍

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