ダイビングを始める、楽しむための情報サイト

水中写真 初めの一歩
~セッティング~

ウェアラブルカメラで新感覚撮影

水中写真を始めようと思っているそこのあなた。カメラを買ったら初めにすることといえば、セッティング。
これができなきゃ何も始まらない! 水中カメラならではの特別な作業もあるので、しっかり確認して水中写真への第一歩を踏み出そう(ここではコンパクトデジタルカメラの基本的なセッティングをご紹介します)。

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準備編

デジカメを使用する前に整えておくべき部品、必ずやるべき作業がある。

必要なものを確認

絶対に必要なもの
①デジカメ本体+バッテリー
②ハウジング(防水ケース)
③充電器
④SDカード(記録メディア)
⑤シリカゲル(乾燥材)
あるといいもの
⑥エアブロア
⑦綿棒
⑧Oリングリムーバー
⑨Oリンググリス
⑩ティッシュペーパー

充電をしよう

事前に充電をしておくことは最も大切なプロセスの一つ。買ってそのままの状態だと充電が切れている(もしくはかなり減っている)こともあるので必ず確認! 充電はバッテリーを充電器にはめ込むタイプ(写真手前右)とUSBコードを使ってデジカメにつないで充電するタイプがある。

記録メディアを用意

デジカメがあっても記録メディアがなければ画像を記録できない(本体内蔵メモリーで数枚なら可能な機種もあるが)。最近は写真のようなSDカードと呼ばれるタイプのものがほとんど。書かれている数字は容量で、2GB、4GB、8GB、16GB、32GBがよく売られている。カードによって容量や書き込みスピードが異なる。壊れると何も撮れなくなってしまうので旅先には数枚用意していきたい。

組み立ててみよう

デジカメ起動に必要なものがそろったら、次は実際に組み立ててみよう!

バッテリー・記憶メディアをセットする

デジカメにバッテリーと記録メディアを入れよう。どちらも向きがあるので間違えないように。無理矢理入れると破損の原因となる。注意してほしいのは記録メディア本体にロックスイッチがあり、ロックの位置になっていると画像の書き込みができないので必ずチェックして(機種によって異なります)。

フタを閉じる

フタを閉めたらしっかりロックされているかを確認。防水コンデジの場合はフタの内側のゴムパッキンにゴミやホコリが付いていないか、ゴムパッキンが接触する部分が汚れていないかもしっかりチェックして。汚れている場合はエアブロアで吹き飛ばしてから確実にロックを。電源スイッチを押して電源を入れたら完成!

記録メディアを初期化する

記録メディアをそのデジカメに最適な状態にする作業のことを初期化という。ほかのデジカメで使っていた記録メディアを使う時には必ず初期化をしよう。この時、写真だけでなく音楽や書類などすべてのデータが消えてしまうのでパソコンなどで前のデータのバックアップをしてから行なうことを忘れずに。

ハウジングにセットする

本体だけで海に持って行けるカメラもあるが、耐圧水深10㍍程度のものが多い。ダイビングで使用するにはハウジング(防水ケース)に入れる必要がある。水を浸入させないためには、ハウジングに正しくセットすることが重要だ。
Oリングの掃除はし過ぎても水没の原因に。砂やホコリなど、目に見える汚れが付いていたら掃除する程度でOK。

ホコリを飛ばす

ハウジングの大敵、それがホコリやゴミ。ここでエアブロアの登場だ。ハウジング内部だけでなく外側に付いた砂粒などもエアブロアで吹き飛ばせる。吹き飛ばさずに布などで拭き取ろうとすると、ハウジングに傷をつけてしまう可能性があるので避けよう。レンズの内側の汚れを拭き取るのも忘れずに。ガラス部分に汚れが残っていると、それにピントが合ってしまうという悲しいことになりかねない。

Oリングを外す

Oリングのメンテナンスのためには、いったん本体から取り外すのが有効。付属のOリングリムーバーを溝に差し込むと簡単に外れる。器具がない時は一定方向へ指で押し出すと外せる。外したOリングはティッシュペーパーで挟み、拭き取っていく。この時、毛羽立たないものを使わないと逆効果になるので気を付けて。Oリングが収まっていた溝は綿棒を使ってきれいにする。

グリスを塗る

ハウジング購入時に付属されているグリスを指に取り(米粒大)、指でなじませるようにOリング全体に塗っていく。ここでもゴミが付いていないかしっかり確認を。水没するかしないかの分かれ目ともなる大事な作業だ。塗り終ったらOリングを再びケースの溝へ。リングに角のクセが付いている場合はそのクセに合わせてセッティングを。

ポイントグリスはメーカー純正品を使うこと!

Oリングにはシリコーンが含まれていて、専用グリスでないと不具合が生じることがある。他社のグリスを使用してOリングがふにゃふにゃになったり、逆に硬くなったりという現象も起こっている。必ず純正品を使うようにしよう。

デジカメを収納する

ここでようやくデジカメを入れる。純正のハウジングはそのカメラ専用に設計されているので簡単にはめることができる。この時カメラにホコリが付いていないかを確認し、付いていたらハウジングから一度取り出してエアブロアで吹き飛ばす。

シリカゲルを入れる

ハウジング内が湿気ると、曇り発生の原因となってしまう。そのためカメラ専用に売られているシリカゲルをハウジング内に入れよう。ハウジング下部にそのスペースがあることが多い。あまり手前に置くとOリングに挟み込んでしまい、水没の原因となることもあるので注意して。

フタを閉める

最後に、Oリングをもう一度指でなぞり、ホコリなどが付着していないか最終確認。閉めた際に接触する部分も確認を。本体やハウジング内にホコリがある時は再びエアブロアで吹き飛ばして。しつこいほどに確認をすることで、水没のリスクを最小限に抑えることができるのだ。

開閉ノブをロック

ハウジングのフタを閉め、開閉ノブを「CLOSE」の方向(この機種は書かれていないが、「OPEN」の反対方向)に回す。ここをおざなりにすると水没の原因に。「カチッ」と音が鳴るまでしっかりと回そう。最後に「LOCK」のツメを動かし、確実に閉まっていることを確認する。

電源を入れる

ハウジングに収めたら電源を入れる。画面がちゃんと写るか、シャッターレバーやズーム、各種ボタンがきちんと操作できるかをチェックしよう。ボタンが押しづらいといった時は、ハウジング内で定位置に収まっていない可能性がある。レンズの前にシリカゲルがどーんと挟まっている場合もある。海に潜る前に必ず確認する習慣をつけよう。

完成!

セッティングはスタートに過ぎない

水中カメラの正しい使い方とは

きちんとセッティングしたらいよいよ海へ!……と言いたいところだが、まだやることがある。水没チェックだ。港や船に置いてある桶にそのままポンッと入れてしまう人が多いが、実はそれは間違ったやり方。では、正しいやり方とは? ダイビング後の正しいお手入れは? 適当にしておくと、そのハウジング、使えなくなってしまうかも……。
また、せっかく買った水中カメラ。あなたは使いこなせていますか? 基本設定や、今さら聞きづらいアイコンの意味、ピントの合わせ方のコツなど初心者の悩みは尽きない。それを解決させて海で思う存分水中カメラを活躍させよう!

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