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ニュース2020.07.03

サンシャイン水族館に新たな癒しの空間が登場
新クラゲエリア「海月空感」7/9オープン!

東京・池袋の「サンシャイン水族館」に、クラゲをメインにした新エリア「海月空感(くらげくうかん)」202079日にオープン。それに先駆けて行われたメディア向け内覧に、「マリンダイビングWEB」編集長の鴫谷が参加してきました! その見どころを紹介します。

写真・レポート/鴫谷隆

入ってまず目を奪われるのが、クラゲ展示水槽としては国内最大級の横幅およそ14mにも及ぶ「クラゲパノラマ」。大きく弧を描いた巨大水槽の中を、およそ1,500匹ものミズクラゲが優雅に泳いでいます。上に向かってループする水流と光の調整により奥行きを、水槽の上下部分にミラー加工を施すことによって深さも感じられる作りとなっており、自分の周りすべてをクラゲに囲まれているかのような幻想的な世界を体験することができます。天井からの照明に水の揺らぎを感じさせたり、音(オリジナルBGM)や香り(オリジナルアロマ)にもこだわるなど、5感で気持ちよさを味わえる空間。あまりの気持ちよさに、眠ってしまわないようにご注意を(笑)。

▼360度画像でもどうぞ▼

サンシャイン水族館「海月空感」 – Spherical Image – RICOH THETA

「クラゲパノラマ」に加え、もう1つ新設されたのが、「クラゲスクリーン」。こちらは横方向に回転する水流により、アカクラゲなどシーネットルの仲間の長く美しい触手が見て楽しめる水槽となっています。こちらも水槽の周囲にミラー加工が施されており、より広さを感じさせる作りに。季節によって展示される種類が変わるそうなので、どんな美しいクラゲが見られるのか楽しみです。

そのほか、従来から設置されていた4つのクラゲ水槽もリニューアル! 全方位型クラゲ空間「クラゲトンネル」は、トンネル型の水槽で、右・左・頭上を漂うクラゲを楽しめるほか、今回のリニューアルで床や壁面がミラー仕様となり、360度をクラゲに囲まれているような感覚が味わえるように(床面の映り込み加減は、スタッフの方がとても苦労されたそうです)。また、壁から突き出た半円型の水槽「クラゲルーペ」もとてもユニークで、見る角度によっていろいろと楽しむことができます。おすすめの見る場所は、正面の少し離れたところ。奥からクラゲが飛び出してくるように見えます。

「クラゲトンネル」

「クラゲトンネル」

「クラゲルーペ」

「クラゲルーペ」

さらに奥に進むと、チューブ型の水槽「夢幻海月(むげんくらげ)」が。1本の円柱のように見えますが、実際はアルファベットのO型の水槽で、その中をクラゲが水流に乗ってグルグルと回っています。ここのクラゲはタコクラゲに近い種類のブルージェリーで、ポヨポヨ泳ぐ姿がとてもキュート。周囲に鏡を設置することで、まるで万華鏡のように、クラゲが無限に泳いでいるように見えるので、いろいろな角度から見てみるといいでしょう。その隣には、天井から垂れる雫のような水槽の中をクラゲが泳ぐ「クラゲドロップ」があり、こちらも見る角度によって異なるシーンを楽しむことができます。

「夢幻海月(むげんくらげ)」

「夢幻海月(むげんくらげ)」

「クラゲドロップ」

「クラゲドロップ」を下から見上げた様子

とにかく癒されること間違いなしの「海月空感」。クラゲ好きな方はもちろんのこと、「ゆっくりと癒されたい」という人に最高の空間となっています。また、無数にいるクラゲですが、よく観察するとクラゲ1匹1匹に個性(?)があり、活発に動く個体、ほかと少し色が違う個体、小さくてかわいらしい個体などさまざま。たとえば、ミズクラゲには4つ葉のクローバーのような模様(胃)がありますが、ここがエサで色づいている個体や、5つ葉や6つ葉模様になっている個体もいて、宝探しのように楽しむことも。ぜひお気に入りの子を見つけてみてください。

2020年7月9日(木)にオープンとなる「海月空感」を含め、サンシャイン水族館は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、当面の間は入場制限が行なわれます。WEBで販売される日時指定のチケット、一部コンビニで発売される時間指定当日チケット、WEB上で配布される整理券、年間パスポートのいずれかをあらかじめお持ちのお客様のみご入場いただけます。詳しくはサンシャイン水族館公式サイトなどでご確認ください。

⇒サンシャイン水族館 公式サイト

⇒「海月空感」特設サイト

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