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現地の海から2022.01.06

世界自然遺産の徳之島で今季初! ザトウクジラとスイム成功!

「喜念沖」のホエールスイムで会えた2頭のザトウクジラ(写真提供/マリンサービス海夢居)

「喜念沖」のホエールスイムで会えた2頭のザトウクジラ(写真提供/マリンサービス海夢居)

 

「新年初潜り&クジラ探しで出航~!!

ダイビングポイントに着く前にいきなりクジラ登場&いきなりスイム成功~!!」

とうれしい悲鳴を上げて報告してくださったのは、昨年、ユネスコの世界遺産に登録され話題になっている徳之島のダイビングサービス《マリンサービス海夢居(かむい)》代表の鈴木竜爾(りゅうじ)さん。

 

新年の営業日は13日からということで、この日は「初潜り&クジラ調査出航」というスペシャルツアーを予定。お客さまとともに海に出たところ、ダイビングをする前に「亀津沖」でザトウクジラ1頭がうろうろ、「喜念沖」で南下中の2頭に、「面縄沖」で1頭が南下していくところに会えたという。

新年初日になんという幸運な出会い! 皆さんいいお正月になりました。

 

徳之島では毎年ザトウクジラのホエールウオッチング&スイムが開催されていて、先月頃からクジラたちの姿は見られるようになっていましたが、まだ頭数が少ないので開催を控えていたけれど、鈴木さんによると、例年より早く少し増え始めたみたいだとか。よって、今シーズンのホエールウオッチングの正式運航は1月10日から開始するという。

 

今季もさまざまなドラマが繰り広げられる予感アリアリの徳之島の海。

参加されたい方は《マリンサービス海夢居》にお問い合わせを。

船上でも水しぶきが派手なテールアップなどの観察ができる
(写真提供/マリンサービス海夢居)

船上でも水しぶきが派手なテールアップなどの観察ができる
(写真提供/マリンサービス海夢居)

さまざまなパフォーマンスを繰り広げてくれるザトウクジラ。その意味を考えたり生態行動を知ることができるのもホエールウオッチングの醍醐味だ
(写真提供/マリンサービス海夢居)

さまざまなパフォーマンスを繰り広げてくれるザトウクジラ。その意味を考えたり生態行動を知ることができるのもホエールウオッチングの醍醐味だ
(写真提供/マリンサービス海夢居)

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