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環境保護2022.02.04
あか・げるまダイビング協会がビーチクリーン活動実施令和3年度環境省ウミガメ等海洋生態系保全事業におけるビーチクリーン活動の一環で、あか・げるまダイビング協会主催で開催された
写真提供/あか・げるまダイビング協会
去る1月22日(土)、沖縄・ケラマ諸島でビーチクリーンアップが行われました。
令和3年度環境省ウミガメ等海洋生態系保全事業におけるビーチクリーン活動の一環で、あか・げるまダイビング協会の主催。
同協会の副会長・森山敦さん(《オケアノス》代表)によると、
「2015年から始まったこのビーチクリーンは今年で7回目。協会独自のビーチクリーン(離れ島など)活動と併せると相当数のビーチクリーンを行っています。
毎年多くの空き缶、ビニール袋、弁当箱や膨大な外国産ペットボトルと隣国の漁具・ロープを1回3~4トンほど回収しています。今年はコロナ禍の影響が続いたせいかゴミ全般が少なく、2トン強ほどの回収にとどまりました。そのなかでは外国産ペットボトルが大半を占め、空き缶やビニール袋などはとても少なかったです。でも、ゴミも少なくきれいなビーチと思うなかれ、軽石に敷き詰められ真っ白なビーチにグレー色の帯が目立って寂しい限りでした。国立公園なので軽石でも持ち帰りはご法度なのでした」
とのこと。
漂着した軽石も軽々しく拾えない、持ち帰れないのは残念なかぎりですが、ペットボトルなど例年より少ないとはいえ、2トン以上にもなることを考えると、まだまだビーチクリーン活動は続けていかないといけないようです。あか・げるまダイビング協会の皆さま、お疲れ様でした。
今回は沖に日本でも人気トップクラスのダイビングスポットがあり、観光客にも人気の白砂ビーチ、ニシバマで行われた
写真提供/あか・げるまダイビング協会
漂着した軽石がビーチクリーンできれいになった白砂ビーチの上に……。でも風や波でもっていかれることも多いのだが……
写真提供/あか・げるまダイビング協会
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