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ニュース2022.07.20

川奈に新ボートスポット期間限定オープン! スポット名大募集♪

キューブ状ブロックにこれでもか!とソフトコーラルがびっしり

キューブ状ブロックにこれでもか!とソフトコーラルがびっしり

色も種類もさまざまなソフトコーラルがあっちにもこっちにも。まるでソフトコーラルの森

色も種類もさまざまなソフトコーラルがあっちにもこっちにも。まるでソフトコーラルの森

 

川奈に期間限定NEWボートスポットOPEN!

静岡県伊東市といえば、“ダイビングエリアが日本で最も多い市(シティ)”としてもじわじわと有名になりつつありますが、伊東市のいとう漁業協同組合川奈支所(以下、いとう漁協)が直営する《川奈ダイビングサービス》では、2022年春からダイビング関連施設のリニューアルを開始、先月には更衣室やトイレ・シャワーなどの施設が利用客の皆さまの声を反映、とってもオシャレウにイマ風に、使い勝手抜群に完成しています。

そんな川奈でこの7月9日(土)に新しいボートスポットが期間限定でオープンしています! 

今まで開放されていないエリアに開拓されていない海域を調査していたところ、キューブ状ブロックに色とりどりの無数のソフトコーラルが群生しているエリアを発見! 海底も水深15m前後とオープンウォーターダイバーも楽しめる環境で、少し泳げば水深30mまで落ちていて深場にはアカオビハナダイ、サクラダイといったフォト派垂涎のお魚も! これはぜひ一般ダイバーの皆さまにも見てほしいと漁協の皆さまと協議を繰り返し、期間限定という形でオープンにこぎつけたのです。
ただし、この豊かなソフトコーラルをダイバーが荒らすことなく大切に守っていきたいと考えた、いとう漁協直営《川奈ダイビングサービス》は、ここを海の実験的保護区(マリンサンクチュアリ)とし、着底や接触にはルールを定め、長期的にモニターをし、現在は2022年8月21日(日)までとなっている期間を延長したいと考えているそうです。そのためにも、ダイバーみんなで美しい景観をそのままに残せるよう、潜っていかなくてはですね!

さて、このスポットですが、エントリー&エグジットする前の陸地には珍しい黄色い鳥居が立つ姥子(うばこ)神社があります。ここは鎌倉時代、流罪となりまな板岩に置き去りにされたという日蓮(日蓮宗の宗祖)を、川奈の漁師、弥三郎が救出し、30日間かくまって開放したのがこの姥子神社の洞窟だといわれています。そのため海辺には日蓮上人像が佇んでいて、今なお川奈の漁師たちの無事と大漁を祈願する大切な場所となっているのです。ダイバーの無事も願ってくれていることでしょう。

ブロックにびっしり付いたソフトコーラル。周りをよく見ると様々な魚や生きものも見つかります!

ブロックにびっしり付いたソフトコーラル。周りをよく見ると様々な魚や生きものも見つかります!

 

実際に潜った方からNEWスポットの名称募集!

そんな新しいボートスポットでは、期間限定中ここを潜っていただいたダイバー全員に投票用紙を配布。新スポットの名称を皆さまに投票していただくという企画が始まっています! 新しいボートスポットの名付け親になるチャンス! 8月21日以降集計し、見事選ばれた新スポットの名付け親には《川奈ダイビングサービス》から素敵なプレゼントが贈呈される予定です!

情報提供≫いとう漁業協同組合 川奈ダイビングサービス
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川奈のリニューアル第1弾情報も併せてご覧ください。

7/30 ,31の川奈のイベント情報はこちら

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