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レポート2023.03.12
エンリッチド・エアの設定も簡単GARMINスマートダイブコンピュータ
Descent G1のラクラク画面操作
薄くて軽くてスタイリッシュ。日常生活もカッコよくキマる“スマートウォッチ”として販売されているGARMIN(ガーミン)のスマートダイブコンピュータDescent G1。今回はエンリッチド・エアで潜るときのG1の設定方法についてご紹介します。昨今、日本国内のダイビングサービスでも導入が進んでいる「エンリッチド・エア」は残留窒素も少なく、安全なダイビングを楽しめます。でもダイコンの設定が面倒? いえいえ、G1なら簡単です!
通常、ダイビングで使用するタンクに充填されている空気には、窒素が79%で酸素が21%が含まれています。ライセンス取得時に学びましたよね!…覚えていますか?空気が21%より多い、22%以上の混合空気をエンリッチド・エアと呼びますが、エンリッチド・エアでダイビングをする時は、ダイコンの設定を変えなくてはいけません。通常は酸素21%で初期設定されているので、使用するエンリッチド・エアタンクの混合比に変更する必要があります。
ところが!普段は空気タンクを使用しているので、慣れないエンリッチド・エアの設定になった時に…ダイコンの操作方法がわからない。思い出せない。そんな記憶はないでしょうか?G1は思い出せない、ということがないくらい簡単に酸素比率の設定を変更することができます。これは、機械操作が苦手な方にはとても嬉しいこと!
G1は「単一ガス」「マルチガス」「アプネア」など6つのダイビングモードに対応していますが、 通常の空気でも、エンリッチド・エアでも、使うのは「単一ガスモード」です。では実際に酸素32%のエンリッチド・エアの設定をしてみます。
(1)設定はMENUボタン(左中)を長押しします
(2)ダイブ設定が表示されたらSTARTボタン(右上)で決定
(3)空気の表示をSTART(右上)で選んで、
(5)MENU(左中)で比率をUP調整
(4)酸素21%をSTART(右上)で選択
(6)EANx32の設定完了!
酸素比率を変えると画面表示も変更されます。
G1は画面表示を確認しながら、設定ができるので迷うことがありません。とても簡単に設定の変更と、通常への戻しができるのはスマートダイブコンピュータだからこそ。ダイコン操作に迷わないので、不安なくエンリッチド・エアダイビングも楽しめますね!
≫これまでの《Descent G1》記事はこちらをご覧ください
お問い合わせ:ガーミンジャパン株式会社
(ライター:嶋崎 真太郎)
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