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ニュース2023.04.17

コンタクトレンズの空容器が海の環境にも影響??
《クーパービジョンみらいプロジェクト》
東工大×クーパービジョン「プロジェクト・ビジョン2022」展示会開催

《クーパービジョン・ジャパン株式会社》代表取締役社長 井上佳子さん

《クーパービジョン・ジャパン株式会社》代表取締役社長 井上佳子さん

 
コンタクトレンズメーカーのクーパービジョン日本法人《クーパービジョン・ジャパン株式会社》と東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 野原研究室との産学連携共同プロジェクト「プロジェクト・ビジョン2022」の展示・体験が2023年3月3日と4日、発表トークセッションが35日、渋谷で行なわれました。

皆さん、コンタクトレンズを使っている方、コンタクトレンズを使った後の空容器(ブリスター)どうしていますか? 

その空容器は日々大量に廃棄されています!それは、純度の高いポリプロピレン素材のプラスチックからできているので、じつはリサイクルにとても適しています。そこで少しでも環境に負荷をかけないサステナブルなものへという思いから《クーパービジョンみらいプロジェクト》という活動が始まりました。コンタクトレンズの空容器(ブリスター)を回収し、資源としてリサイクルしていく取り組みです。参加の仕方は、空容器(ブリスター)をコンタクトレンズ販売店をはじめ眼科医院、大型商業施設など日本全国数多くの場所に設置された回収ボックスに入れるだけです。

「プロジェクト・ビジョン2022」トークセッションの様子

「プロジェクト・ビジョン2022」トークセッションの様子

 
今回の「プロジェクト・ビジョン2022」では、東工大の野原研究室の野原教授や学生たちとの提携により、まだ回収率の低い空容器(ブリスター)を、今後どのような方法でユーザーに喚起、行動に結びつけるのかを多角的にアプローチ。ユーザーによるサステナブルな行動・意識の調査やその科学的分析を経て、デザイン・アート表現によって行動や意識へ訴えるなど、社会へ問う方法などを提案。《クーパービジョンみらいプロジェクト》のみならず、環境問題全体への思索を再考、議論する場となりました。

ダイバーとしては、海洋汚染につながるプラスチックごみを少しでも減らす行動や意識、日常生活の中のこんなところからでも始めていきたいですね。

◎写真・情報提供《クーパービジョン》

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 (ライター/島)

 

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