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新製品2023.04.26

潜水時間や浮上速度の超過を音声通知
ダイビング中に会話ができる水中無線機
新製品『LogoseaseⅡ』登場!

山形カシオ株式会社が、ダイビング中に会話ができる水中無線機“Logosease(ロゴシーズ)”の新製品を発表!センサーで水深・水温を計測し、潜水時間や浮上速度の超過など潜水時に注意すべき情報を音声で通知する『LogoseaseⅡ』を、4月1日に発売しました!

2013年に発売された“Logosease”は、水中マスクのこめかみ位置に装着し、超音波と骨伝導によってレギュレータをくわえたまま水中での会話を実現できることから、レジャーダイビングに限らず、消防や警察の水難救助隊、海洋学校の潜水実習といった、さまざまな場面で実活用されています。

『LogoseaseⅡ』は、センサーで計測した水深や水温、潜水経過時間、無限圧潜水時間、浮上速度の超過警告などを音声で知らせるアラート機能を搭載。従来モデルではダイブコンピュータと連動して音声やブザーで警告することができましたが、『LogoseaseⅡ』では本体のみで実現しています。

本体背面には有機 EL 表示で、潜水後にパソコンに接続しなくてもダイビングのログを確認できるようになっていたり、送受信のアンテナが側面へ向くように設計変更したことで、水中で会話を伝える超音波がより広がるようになっていることが特徴です。

カラーはイエロー/ブラックの2種類

カラーはイエロー/ブラックの2種類

送受信範囲が広がった『LogoseaseⅡ』

送受信範囲が広がった『LogoseaseⅡ』

背面のディスプレイ画面

背面のディスプレイ画面

骨伝導で水中でも会話が可能

骨伝導で水中でも会話が可能

音声アラートの内容は、水深/潜水時間/NDL・無限圧潜水時間/水温/浮上速度の超過警告/CNS・酸素中毒警告/PO2・酸素分圧警告/減圧が必要になった場合の通知/等、ダイブコンピューターを目視確認する項目が音声で通知されます。リチウムイオンバッテリーで、稼働持続時間は5時間。1日3本潜っても大丈夫なロングバッテリーになっています。

会話を楽しむだけでなく、安全面にも役立つ機能が新搭載された『LogoseaseⅡ』。水中での音声会話や通知、新しい体験をを楽しんでみてはいかがでしょうか。

機種名:LogoseaseⅡ LGS-RG007
カラー:イエロー・ブラック
発売日 :4月1日
メーカー希望小売価格:97,680円(税込)/1個
※水中で会話するには各ダイバーが“LogoseaseⅡ”を装着する必要があります。

 

◎ご購入・お問い合わせはこちら
≫ Logosease 公式サイト

(画像提供/山形カシオ株式会社)
(ライター:嶋崎真太郎)

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