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ニュース2023.04.29
自然写真家・関戸紀倫さん待望の初写真集『Sauvage(野蛮)』5/1発売!
自然写真家として、水中写真の世界でも数々の作品を発表している関戸紀倫(せきときりん)さん待望の初写真集『Sauvage』が2023年5月1日(月)に発売されます。
(写真:関戸紀倫)
『Sauvage』とは、フランス語で「野蛮」や「野生」という意味。「未知なる野蛮な世界」を見せてくれるのが、この写真集なのです。
作品は全て未発表のもので、太平洋のとある海域で数年間に渡って撮影したものです。そこは、これまでほとんど人が入ったことがない海で、生物たちは見たこともないダイバーの姿に興味津々だったそう。
「初めてこのエリアの海に入ったとき、多くの魚たちが私に興味を持って近づいてきました。“なんてワイルドで野蛮な世界なんだ”と感じましたが、もしかしたらこんな海に入ってきた私が野蛮だったのかもしれません」と関戸さん。
余計な装飾を省き、仕上げの質感にもこだわったデザインは、タフな自然をクッキリと描き、写真そのものの美しさにこだわる関戸紀倫ワールドを表現しています。
作品を通して、関戸さんからのさまざまなメッセージが直に響いてくるとともに、自然とのつながりや、自分を取り巻く世界、未来…etc、自分の中からさまざまな感情や想いが沸き起こってくる、そんな1冊になっています。
ぜひ、写真集の扉を開いて「未知なる野蛮な世界」へ飛び込んでください。
■写真集『Sauvage』(2023年5月1日発売)
判型:A4変形・スリーブ入り
頁数:64P 収録作品:89点
アートディレクター:Etsuko Obata
プリンティングディレクター:Makoto Mochizuki
印刷・製本:MOZMAC Ltd,
■関戸紀倫(せきときりん)さんプロフィール
1988年7月6日生まれ。東京にフランス人の父、日本人の母の間に生まれる。父は冒険家で、小さい頃からフィリピン、タイ、ガラパゴス諸島など、自然豊かな場所に連れて行ってもらい、気づけば自分もダイビングを始め、沖縄でダイビングインストラクターとして活動。
その後、2年間オーストラリアでダイブクルーズなどのダイビングガイドを経験後、カメラと車を購入しオーストラリア大陸を一周しながら独学で写真を勉強。帰国後はフリーランスのカメラマンとして空中、水中、陸上と様々な視点から風景写真・映像を中心に撮影を行なっている。
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(ライター/島)
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