- ホーム
- ニュース・トピックス&更新情報一覧
- 「全日本学生水中フォト&ビデオコンテスト」締切は9/30(火)!

フォトコン2025.09.25
26歳以下の学生限定! 豪華賞品あり!「全日本学生水中フォト&ビデオコンテスト」締切は9/30(火)!

こんにちは、マリンダイビングウェブライターの田中あきこです。このたび初開催の「全日本学生水中フォト&ビデオコンテスト」の締め切りが9/30(火)に迫ってまいりました! 「もっと多くの学生に、水中写真や動画を通じて海の魅力を知ってもらいたい」「ダイビングの楽しさを広げるきっかけをつくりたい」という思いから、学生たち自身の手で企画・運営が立ち上がったこのコンテスト。26歳以下の学生ダイバーなら応募することができて、入賞者には豪華賞品も用意されています。「コンテストってなんだかハードルが高くて…」と悩んでいる方に向けて、実行委員長の市川さんからのコメントをお届けします。
応募しようか悩んでいる人へ
自分の写真に自信がない人・応募が面倒な人など…応募を悩んでいる理由は様々かと思います。実行委員一同から、そんな方々の背中を一押しさせてください!
まず、フォトコンテストである以上、もちろん写真のクオリティは求められます。しかし、そもそも私たちの撮影スキルには大きな差があるのでしょうか? 時間的・金銭的に制限が多い学生の中で、圧倒的というほどのスキル差は生まれるでしょうか? 実のところ、 皆さんが思っているほど、そうしたスキル差は大きくありません! これはコンテストを運営する中で出会った多くのプロフェッショナル(写真家・ガイド・メーカーの方々)も言及していたところです。ですから、本コンテストは学生同士が自由に競い合える場として使って欲しいのです。繰り返しになりますが、本企画は【学生だけ】です。参加者の皆さんはおおよそ同じ武器を持って、同じ土俵にいるのです。そんな戦場で、自分からハードルを上げて戦意喪失してしまうのは実にもったいない‼ 自分にとっては意外な作品が審査 員には高評価…。あり得る話です。自分の写真に自信のない人も、無料の宝くじを引くくらいの気持ちでチャレンジしてください!
学生の撮影技術には大きい差はありません。そこで本企画では、作品説明の枠を設けています。これは面倒だと感じる人も多いポイントではないでしょうか? しかし、皆様の写真に対する想いを是非とも自身の言葉で伝えていただきたいのです。作品説明枠は技術だけでなく、撮影者本人の意志を反映させるためにあります。作品を通じて意志が伝わる時、 その時初めて写真の本質的な意義を感じられるのかなと個人的に思います。
日本には他にも多くの水中フォトコンテストが開催され、そこには受賞者の想いが掲載されています。日本水中フォトコンテストや大瀬崎カレンダーフォトコンは、HPから過去の受賞作品とコメントを見ることができます。是非そちらも参考にしてみてください!
第3回日本水中フォトコンテスト 受賞作品はこちら≫
第32回大瀬カレンダーフォトコンテスト受賞作品はこちら≫
最後に、実行委員長市川の勝手な想いではありますが、あなたの心に少しでも「応募したい」という気持ちがあるなら是非それを尊重してほしいです!! 景品が欲しい、たまたま目に入った、みんなに自分の写真を見て欲しい、など動機は様々かと思いますが、そこに良し悪しはありません‼ 学生のうちにダイビングというスポーツに出会えたことは大変貴重なことだと思いますので、是非とも自信を持って、コンテストを楽しんで欲しいです! 受賞してもしなくても、この大きなフォトコンテストの第1回に挑戦したことに胸を張ってください!
最後にもう一発、このコンテストに応募できるのは【学生だけ】です‼ 皆さんの作品を拝見できることを心から楽しみにしております!
全日本学生水中フォト&ビデオコンテスト 開催概要
<応募締切>
9月30日(火)23:59(日本時間)
<応募資格>
1999年4月2日~2019年4月1日生まれの学生(26歳以下)
<部門>
・一般部門
・コンデジ部門
・ビデオ部門
※応募点数上限:一般部門とコンデジ部門は1人各3点まで、ビデオ部門は1点まで応募可能
<賞>
・Grand Prix(1名)
・一般部門(1位~3位)
・コンデジ部門(1位~3位)
・ビデオ部門(1位~3位)
賞品例:カメラ用品・BCD・ドライスーツ・ライト・マスク・バッグ・ダイブコンピューター・ダイビングパッケージ等、豪華賞品多数。
※応募方法、詳細は公式HPをご確認ください。
審査員プロフィール
峯水亮

水中写真・映像作家。1970年大阪府生まれ。ダイビングガイドを経て97年に写真家として独立。著書に「日本クラゲ大図盤」や「Jewels in the night sea 神秘のプランクトン世界」の他多数。児童書やTV番組へ多くの写真や映像を提供。Black Water Dive®の商標を所有し、沖縄でイベント開催もしている。2016年、日経ナショナル ジオグラフィック 写真賞 グランプリ受賞。翌年、ニューヨークで個展を開催し、世界的にニュースに取り上げられて作品が紹介される。
茂野優太

水中写真家。1991年生まれ。学生時代に伊豆半島の大瀬崎でダイビングと出会い、ダイビングにハマる。大瀬崎のショップでアルバイトをしながら学生時代に800本潜り、水中写真を始める。現在は水中写真家として世界各国の海を撮影し、特に知床の流氷下の海をテーマに多くの作品を制作。映画「海の色は夢の続き」の水中撮影や、BS朝日「海中を旅する」への出演など、多方面で海の魅力を発信している。
コンテストの詳細・最新情報
・公式HP
・Instagram
・X(旧Twitter)
・Facebook
公式SNSではコンテストの気になるポイント、実行委員の紹介や友達に自慢できちゃうようなお魚豆知識などを紹介中! ぜひフォローしてみてくださいね。
コンテストの応募締め切りは9/30(火)! 学生ダイバーのみなさん、応募をお忘れなく!
(ライター/田中あきこ)
☆ ☆ ☆
【公式・年間125万人ユーザー】
マリンダイビングWebトップページ

※クリックすると、そのカテゴリーの一覧が表示されます