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イベント2026.01.31

大盛況! “ワンエク“の水中映像祭
「トカラ列島海道をゆく」映画館で初開催

参加者全員で記念写真!
撮影/中村卓哉 提供/Wonder Sea Explorer

参加者全員で記念写真!
撮影/中村卓哉 提供/Wonder Sea Explorer

 
「ワンエク」の愛称でTV番組にもたびたび登場し、知る人ぞ知る「Wonder Sea Explorer」主催の水中映像祭「トカラ列島海道をゆく」が2026118日(日)、東京のお台場にあるユナイテッドシネマ アクアシティお台場 スクリーン4で開催されました。

当日はオンラインでの視聴も可能でしたが、150人客席の会場は超満員! Wonder Sea Explorerガイドの木村尚之さんが「巨大な映画館のスクリーンで、水中映像を見てもらいたい」「1ダイブ1ダイブまったく同じものは見られず、いつもドキドキワクワクするように、この日一日限り、“一期一会”のイベントにしたい」と、参加者だけが体験できる、まさに私たちがいつも参加しているダイビングの醍醐味そのものを味わったのでした。

映画館で水中映像のイベントが行われたのはおそらく日本初。大画面に映し出される海中映像は、没入感たっぷり。その貴重な瞬間にいられた参加者は幸せ者です。

右から木村尚之さん、中村卓哉さん、越智隆治さん、むらいさちさん、古見きゅうさん、後藤かな子さん

右から木村尚之さん、中村卓哉さん、越智隆治さん、むらいさちさん、古見きゅうさん、後藤かな子さん

 
水中映像祭には、4人の水中写真家が「Wonder Sea Explorer」で撮影した作品を上演。古見きゅうさん、むらいさちさん、越智隆治さん、中村卓哉さんらがそれぞれ動画や写真を見ながら実際に潜って撮影したときの出来事なども交えてトークショーを繰り広げました。

古見きゅうさんの動画&スライドトークショー

古見きゅうさんの動画&スライドトークショー

むらいさちさんも動画やスライドでトークを繰り広げました

むらいさちさんも動画やスライドでトークを繰り広げました

越智隆治さんの回は、本人もドッキリの映像が

越智隆治さんの回は、本人もドッキリの映像が

中村卓哉さんは硫黄島の水中オーロラなども交えて紹介

中村卓哉さんは硫黄島の水中オーロラなども交えて紹介

 
トカラ列島は鹿児島県に属し、本土と奄美大島の間に南北に連なる小さな島々なのですが、古見きゅうさんによると悪石島と小宝島の間を通る「渡瀬(わたせ)線」と呼ばれる境界線があり、ここを境に哺乳類、爬虫類などの動物の生息域が分かれている、ユニークなエリア。また。東は太平洋、西は東シナ海と海も島々が分けていて、潮の流れが激しいところ、潮がぶつかり合って読めないところなど、ダイビングも難易度が高い海域です。

4人の写真を見ると、そんな大変そうには見えず、タイガーシャークや魚群の迫力、ソフトコーラルがこれ以上ないほど繁茂する海底は美しさに満ちています。でも、撮影に臨んだ4人とも撮影の難しさを口にしていました。越智さんにいたっては、この日のために昨年末に撮り下ろした映像を、木村さんが編集した、ご本人さえわかっていない動画を紹介し、臨場感あふれる海を見せてくれました。
なお、4人のルポルタージュはre;cruise(リ・クルーズ)」と題して「Wonder Sea Explorer」のWebサイトにも出ているので、ぜひご覧ください。

主催者の木村尚之さんが海の冒険を熱く語ります

主催者の木村尚之さんが海の冒険を熱く語ります

 
イベントの最後にガイドの木村さん、かな子さんが登壇。木村さんは「1年後の貸し切りはもうできないので(笑)、2年後にまた水中映像祭をやります!」と宣言。しかも「2028年末発売を目指してフォトドキュメント『日本の海の道を巡る冒険記~海道をゆく』を今回の4人の水中写真家さんたちと発行します」と予約もスタートさせていました。「ワンピースの連載が始まった年に僕はトカラ列島の存在を知りました。これからも『海賊王に俺はなる!』くらいの気持ちで冒険を続けていきます」と会場を沸かせるなど、見事なエンターテイナー、木村さん。次なる冒険をトカラ列島や、九州南部の群島、諸島で、ダイバーとしていつか参加したくなる、トカラ列島に潜りたくなる楽しいイベントでした。実際、クルーズはいくつも予定されているので、皆さんもチェックしてはいかがでしょうか。

Wonder Sea ExplorerWebサイト

ライター/後藤ゆかり(マリンダイビングWeb)

  

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