ダイビングを始める、楽しむための情報サイト

熱海 ダイナミックな地形を楽しむ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
熱海 ダイナミックな地形を楽しむ

「熱海」といえば、何を思い浮かべるだろうか? 一番に思い出されるのは、温泉街で旅館が立ち並ぶ風景だろうか。「熱海」は都心から車で約2時間というアクセスの良さも観光客が集まる理由の一つ。また、ダイビングでは全長81mにもおよぶ巨大な船が横たわる「沈船」をはじめ、意外にもダイナミックな景観が広がっている。毎年開催されている熱海の人気イベント“熱海海上花火大会”にも注目しておきたい。

知っておきたい! 熱海の基本情報

1.どんなところにあるの?

東伊豆の玄関口である熱海は、古くから温泉地として有名。首都圏からは、車で2時間前後とアクセスも良く、電車でも1〜2時間とアクセスしやすい。ダイビングの後は、有名な熱海の温泉で一日の疲れを癒してみては?

2.アクセス

車の場合

 東京からは約2時間前後で到着。小田原方面からは国道135号を利用。真鶴ブルーラインより熱海ビーチラインを抜け、突き当たりの信号を左折。そのまま道なりに進むと熱海港に到着する。

電車の場合

 まずは、最寄りの駅のJR熱海駅を目指す。熱海駅には東海道線、東海道新幹線が停車する。駅から港までの移動は、後楽園行きのバスに乗り、終点で下車するといい。バスの時間が合わない場合は、駅からタクシーを利用すれば、10分ほどで港に到着する。

3.ダイビングスタイル

ダイビングスタイル

 熱海は、ビーチスポットはなく、ダイビングスタイルは100%ボートダイビング。どのスポットも熱海港から外洋へ5〜10分ほどと近い。初めてのボートダイビングや船酔いが心配なダイバーでも安心してダイビングが楽しめる。
港でダイビング器材のセッティングをすべて済ませ、重器材を背負い、軽器材を持ってボートに乗り込む。マスク、フィンはコンパクトにまとめておこう。エントリーはジャイアントストライドエントリーが定番で、水面に集合した後、潜降ロープに沿ってゆっくりと潜降していく。ダイビングは基本2本、オプションで3本目も可能。1本目は基本的に10時スタート。

4.海のシーズナリティ

海のシーズナリティ

 年間を通してダイナミックな地形と群れ、ソフトコーラルが楽しめるスポットが勢ぞろい。風が強い時期でもクローズしにくいというメリットもあり。潮通しが良い場所ということもあり、年間を通して回遊魚やキンギョハナダイ、サクラダイが群れ泳ぎ、ソフトコーラルの近くには、季節ごとにさまざまなマクロ生物が登場する。夏は水温もだんだん上昇し、魚の種類も数も増えて透明度がさらに増していく。

イチオシ! ダイビングスポットin熱海

沈船

●水深/20〜30m
●流れ/ときに流れる
全長81mもの巨大な沈船「旭16号」が水深30mほどの砂地に横たわっているスポット。甲板上の水深は約20mとなっている。この船は、もともと砂利を運んでいたもので、1986年に沈没してしまったという。ダイビングをすることができる沈船としては、国内で最大級! 中央部分で折れ、少し離れたところに船の後部がある。船の先端にブイが設置してあり、潜降もラクチン。船体をびっしりと覆っているソフトコーラル、ヤギ類がとてもきれいだ。キンギョハナダイやサクラダイの群れなど魚も多く、水温が上がってくると運が良ければ大型回遊魚の観察例も。

沈船

小曽我洞窟

●最大水深/12m
●流れ/ほとんどない
毎年11〜3月のみオープンする期間限定の地形スポット。全長40mの弯曲した洞窟は通り抜けることができる。洞窟の中央から入口の方向を振り返ると光が射し込み、幻想的な地形風景を楽しめる。水深も最大12mと浅いのでビギナーにも、地形デビューする方にもおすすめ。岩と岩の隙間にはイセエビの姿も。砂地にはマツカサウオを確認することもできる。

小曽我洞窟

ソーダイ根

●水深/5〜30m
●流れ/ときに流れる
巨大なすり鉢状の海底にドロップオフ、色とりどりのソフトコーラルが広がるお花畑のような大きな根。魚影の濃さが抜群で、キンギョハナダイやサクラダイの群れが美しい。人気のマクロ生物であるニシキフウライウオやクダゴンベもいて生物満載。最大水深は30mほどで、ときに流れる。

ソーダイ根

ビタガ根

●水深/13〜28m
●流れ/ときに流れる
ネンブツダイやスズメダイ、回遊魚が泳ぐ魚影の濃さと、入り組んだ地形が特徴のスポット。「沈船」のすぐ隣に位置するこのスポットは、複雑な地形とソフトコーラルやカイメンに覆われた根を楽しむことができる。

ビタガ根

ダイビングだけじゃない! 熱海の海を楽しもう

夏季限定! 錦ヶ浦・親子スノーケリング体験

 《ダイビングサービス熱海》では、熱海髄一の景勝地「錦ヶ浦」まで船に乗ってスノーケリング体験をすることができる。普段は絶対に見ることのできない絶景地。夏季限定なので、夏休みなどを利用して家族そろって出かけてみては?

熱海海上花火大会

 春夏秋冬一年を通して開催される花火大会。2015年の夏は、7〜8月の開催予定。《ダイビングサービス熱海》では、花火大会に合わせたプランもある。アフターダイブはBBQを楽しんだ後、さらに夜には花火大会を船上から見られるという贅沢プラン! 
詳しくは熱海海上花火大会HPへ!
http://www.ataminews.gr.jp/hanabi/

熱海ビーチクリーン

 毎年5月に開催される“熱海ビーチクリーン”。2014年秋の褒章にて叙勲を賜ったイベントである。「未来の子供たちより預かっている海や自然を守る」をコンセプトに、ビーチのクリーンナップ活動を行っている。器材モニター会なども開催され、毎年大盛況のイベントとなっている。

『マリンダイビング』7月号
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連書籍Book concerned

関連するMarineDiving

Marine Diving 2015年7月号

2015年7月号

Marine Diving 2015年6月号

2015年6月号

Marine Diving 2015年5月号

2015年5月号

Marine Diving 2015年4月号

2015年4月号

Marine Diving 2015年3月号

2015年3月号

Marine Diving 2014年12月号

2014年12月号

Marine Diving 2014年11月号

2014年11月号

Marine Diving 2014年10月号

2014年10月号

Marine Diving 2014年9月号

2014年9月号

Marine Diving 2014年8月号

2014年8月号

Marine Diving 2014年7月号

2014年7月号

Marine Diving 2014年7月号

2014年7月号

Marine Diving 2014年6月号

2014年6月号

Marine Diving 2014年4月号

2014年5月号

最新号Now on sale

  • 月刊『マリンダイビング』最新刊
  • 楽園モルディブ2019
  • DIVING スタート&スキルBOOK
  • La SCUBA ラ・スクーバ Vol.11

おすすめサイトRecommend

  • 久米島観光協会
  • オリオン
  • AQROS
  • マリンダイビングフェア2019
  • MDShop Amazon
  • スタッフ募集

サイト内検索Search

リンクLinks

  • おすすめダイビングツアー
  • 地球の海フォトコンテスト
  • マリンダイビングクラブ
  • 海のBooks&Goods
  • La SCUBA ラ・スクーバ
  • Marine Diving
  • メルマガ登録解除
  • 海ガール 海ボーイ大募集
  • 『マリンダイビング』公式ブログ
  • マリンダイビングフェア2019
  • JLDA

最新号Now on sale

  • 月刊『マリンダイビング』最新刊
  • 楽園モルディブ2019
  • DIVING スタート&スキルBOOK
  • La SCUBA ラ・スクーバ Vol.11

おすすめ特集The special feature

Present今月のプレゼント