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現地ガイド11人がおすすめする見どころ5選!
西伊豆 雲見

360°動画でVR水中洞窟探検! 現地ガイド11人がおすすめする見どころ5選! 西伊豆 雲見

伊豆屈指の地形ダイビングスポットとして名高い雲見。
地形スポットっていつ行っても同じじゃないの?と思っていたら大間違い。夏場は強い日射しが海中まで降り注ぎ、地形によって作り出される光と影のコントラストはさらに輝きを増す。洞窟やトンネル、岩の隙間をすり抜けながら進んでいるとまるで探検家になったかのよう。夏休みは雲見へ、大興奮の夏を過ごしにいこう!

※2018年8月現在の情報です。

雲見ってこんなところ!

雲見の洞窟ダイブを360°VR動画で体感しよう!
(360°VR動画の撮り方、観る方法はこちら

※モバイル端末の場合は、最新バージョンのYouTubeアプリをご使用ください。パソコン上でYouTubeの360度動画を視聴するには、パソコン用のChrome、Opera、Firefox、Internet Explorerの最新バージョンが必要です。

東京から車で約3時間半。静岡県の西伊豆にある雲見は、雲見を象徴する牛着岩と広大な富士山が、目の前に広がる駿河湾に望むことができる絶景の地。ダイビングが始まる港から一歩町に入ると温泉街となっていて、古き良き民宿が立ち並び、夏場ともなると海水浴客でもにぎわいを見せる。
雲見のダイビングといえば何といっても“地形”! 牛着岩を中心とし、海底には迷路のような海底地形が作り出され、冒険心旺盛の多くのダイバーが訪れる。上記動画は「牛着岩」で岩壁の間を通り抜けている所だ。探検しているようでわくわくする!

現地ガイドおすすめスポットは?

やっぱり「牛着岩うしつきいわ」は不動の人気!

雲見のメインスポットである、ボートで5分の「牛着岩」は1つのスポットをコース取り次第でさまざまに楽しめるのが魅力。水中ライトで先を照らしながら進んで行く洞窟や、そこを抜けた先にある群青の世界、光がレーザービームのように射し込む穴……。未知の世界を探検しているかのようで楽しい。キンメモドキなどの小魚の魚群も一緒に楽しむことができる。

突起のピンクがきれいなイガグリウミウシ。「牛着岩」の“Hの穴”で発見した

リュウモンイロウミウシのペア。この広い海でどうやって仲間に出会っているのだろうか

「牛着岩」ではソフトコーラルも色鮮やか。地形とのコラボレーションに息を飲む

光が一番いい具合に射し込む時間を狙ってガイドさんが連れてきてくれた。光のシャワーを浴びるとなんだか元気になる

「牛着岩」の中にもさまざまな見どころが! 
その①“Hの穴”

上から見ると“H”の字の形をしている穴で、雲見を一言で表わすならココ!という場所。穴が作り出す光と影のコントラストが美しく、ウミウシあり、洞窟を出た瞬間のすごい数のキンメモドキの群れあり、時には大型魚のクエあり!と盛りだくさんな場所。

※モバイル端末の場合は、最新バージョンのYouTubeアプリをご使用ください。パソコン上でYouTubeの360度動画を視聴するには、パソコン用のChrome、Opera、Firefox、Internet Explorerの最新バージョンが必要です。

「牛着岩」の中にもさまざまな見どころが! 
その②“大牛の大穴”

大きな穴の中にさまざまなマクロ生物が住み着いていて、特にウミウシの宝庫。思い思いに探し回ってみよう。

「牛着岩」の中にもさまざまな見どころが! 
その③“ブルーコーナー”

潮が当たると、イサキやメジナ、キンギョハナダイがどっさりと群れる。どんなダイバーでも「すごい魚群!」と喜ぶ場所。

「牛着岩」に並んで人気の「三競」!

洞窟だらけで、太陽の動きを見てタイミングよく入れば、きれいなレーザービームやカーテン状の光が見られる。日射しの強い夏季には特におすすめのスポット。エアドームもあり、洞窟内で水面に顔を出すこともできる。

ダイビングインフォメーション

①東京からだと少し遠いから、前泊が便利!

ダイビングをする当日から電車で向かうとすると、東京駅始発で朝5時台の電車に乗らなくてはならない。車でも約3時間半はかかるので、早起きが苦手なダイバーにはつらいところ……。できたら、仕事や学校終わりの前日の夜から行って前泊するのが便利だ♪  雲見にはクラブハウス併設のダイビングサービスも多いから、ぜひ利用してみよう。

②目の前の港からボートダイビング!

ダイビングがスタートする港にはダイバーにとってうれしい施設がそろう《くもみシーサイドハウス》があり、準備、休憩、片付けまでが一カ所でできるから快適♪ さらに、その施設から歩くこと10秒でボートに乗船でき、各スポットまでもたった数分と近いから、スムーズにダイビングできるのがうれしい。《雲見ダイビングサービスはまゆ》のボートにはパワーリフトが付いていて、立っているだけで自動的にエントリー/エグジットができるから、女性やシニアでも楽々ダイビングができる!

③水中ライトは必須アイテム

ライトで穴の奥を照らしてみよう。何が見つかるかな?

洞窟やトンネルをくぐり抜けながら進んで行く雲見では、水中ライトを持っていたほうが断然楽しい! 自分で照らしながら進んで行くときの興奮といったら……病みつきになることだろう。身の安全のためにも携帯が必須。レンタルしているダイビングサービスもあるので問い合わせてみよう。

雲見がスゴイのは地形だけじゃなかった……!

雄大な海中地形をアドベンチャーダイビングできることで有名な雲見だが、実は地形以外にも魅力があふれている。キンメモドキやネンブツダイなどの小魚がドバッと群れる様子には圧巻! 色鮮やかなソフトコーラルも美しい。さらに、エビやカニなどの甲殻類や、多い時期には一日に約50種もの種類にも出会えるウミウシもいて、マクロ好きダイバーもこぞって集まるのが雲見だ。

※モバイル端末の場合は、最新バージョンのYouTubeアプリをご使用ください。パソコン上でYouTubeの360度動画を視聴するには、パソコン用のChrome、Opera、Firefox、Internet Explorerの最新バージョンが必要です。

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