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アズールスタッフと
神子元でハンマーヘッドシャークを狙う!

アズールスタッフと神子元でハンマーヘッドシャークを狙う!

世界の超エキサイティングなダイブエリアを攻略している旅行会社クラブアズール。
新しい時代の今、日本にもスゴイ海がある!ということで、ダイバー憧れのハンマーヘッドシャークが群れムレの神子元島を開拓。アズールスタッフと一緒に怒涛のハンマーリバーを狙っちゃおう‼

※2020年8月現在の情報です。

神子元島がスゴイわけ

神子元島(みこもとじま)は伊豆半島の南伊豆町弓ヶ浜の南東沖約8kmに浮かぶ、小さな岩礁島(下田市に属す)。標高32mのトップには「世界歴史的灯台百選」にも選ばれた神子元島灯台が立ち、20海里先までその光を届け、周囲に点在する浅瀬があることを知らせ、安全航行に貢献している。

そんな神子元島がダイバーに注目を浴びているのは、世界的にも珍しいハンマーヘッドシャークが集まる海だから。 その昔はガラパゴスやココアイランドなど、日本から行くだけで2泊3日以上かかるような絶海の孤島に行かなければハンマーヘッドシャークの大群にお目見えできなかった。

が、世界でも屈指の大暖流「黒潮」がもたらす温かい海水の恩恵が大きいのだろう、日本では最初に与那国島でハンマーヘッドシャークの群れに会えることがわかり(12~4月頃)、そうこうしているうちに夏の間はここ、神子元島周辺にもハンマーヘッドシャークが大群をなしていることが発見された。最初の頃はまだウオッチング方法が確立されておらず、遭遇率も決して高いものではなかったが、現地ガイドたちのたゆみない努力により近年になって、コース取りも開拓が進み、遭遇率もアップ。さらに当初は8~9月と期間も短かったが、最近はもしかしたら年間を通して見られるのでは!?という状態になりつつある。

青い海に浮かぶ神子元島

青い海に浮かぶ神子元島

狙いはハンマーリバー!

ということで、神子元島でのダイビング目的はズバリ、「ハンマーリバー」。ダイバーにとってハンマーヘッドシャークに会えることだってスゴイことなのだが、それが何十、何百尾も群れていると考えたら、超エキサイティング! 実際、それを目の当たりにしたときの感動といったら……。どんな絶叫系ジェットコースターにも負けない、迫力と興奮が味わえるはず。きっと一生モノの思い出になること間違いない!

通常はブルーウォーターを泳ぐスタイルになるが、神子元島には「カメ根」という根のスポットがあって、ここの「Aポイント」と呼ばれる水深13~18mで根待ちするだけで、目の前でハンマーリバーが行き交う、まさにハンマー劇場に! 運が良ければ1ダイブ中ずっと目の前でハンマーリバー!!なんて幸運にも恵まれるかもしれない。

おびただしい数のハンマーヘッドシャークが右から左から川のように流れていくことも

おびただしい数のハンマーヘッドシャークが右から左から川のように流れていくことも

運が良ければ根待ちで(根につかまったまま)ハンマーリバーが見られることも!

運が良ければ根待ちで(根につかまったまま)ハンマーリバーが見られることも!

ドリフトで潜水時間は最大40分

正直、ブルーウォーターを泳ぐことも多いので、神子元島で潜るには中性浮力は必須スキル。また潜降も素早くヘッドファーストができることが望ましい。
潮流もアップダウンが結構あるので、ガイドが見極めながらコース取りをするものの、気づいたら洗濯機のようなぐるぐるの渦にいた……なんてことにもなりかねない。くれぐれもバディやガイドが吐く泡の流れを見たり、水深をチェックしたりして、強力なダウンカレントに引っ張られないように注意しよう。
また、神子元島の安全ダイビングのため、協定で潜水時間は安全停止も含めて最大40分となっている。くれぐれもオーバーしないよう、注意しよう。

ハンマーが出た!といっても追いかけたりしないように、ガイドの指示をしっかり聞こう

ハンマーが出た!といっても追いかけたりしないように、ガイドの指示をしっかり聞こう

ハンマー以外も超ド級!

万が一、ハンマーリバーどころかハンマーヘッドシャーク1匹たりとも出なかったとしても、神子元島のダイビングではきっといろいろなものに出会えるだろう。
まずその透明度の良さ! 30m先までは見えるんじゃないかと思えるような絶好のコンディションになることも(逆に透視度5mぐらい?ってぐらい濁ることもあるのでご了承を)。ドリフトダイブで浮遊感を味わいながら漂うだけでも楽しいはずだ。
さらに、ハンマー以外の大物や魚群が現れることもしばしば。一年に数回姿を見せるジンベエザメやマンタ、外洋系のメジロザメなどに加え、ワラサ(ブリの若成魚)の大群やタカベ、イサキの大群などなど、それだけでもエキサイティング。
根の周りではウミガメ(主にアオウミガメ)もよく見られるし、アオブダイも常連。ハナダイが乱舞しているエリアもあり、ウミウシもよく見つかる。

ハンマー狙いとはいえ、ほかの見ものもたっぷりあるのが神子元島なのだ。

ワラサの大群っぷりもハンパない

ワラサの大群っぷりもハンパない

タカベは尾が黄色いのでウメイロモドキのように美しい群れが楽しめる

タカベは尾が黄色いのでウメイロモドキのように美しい群れが楽しめる

大型のダイビング専用船で
感染症対策もしっかり!

クラブアズールの神子元ダイビングツアーで利用することになるのは、神子元島へ行くのに最も近い、弓ヶ浜(南伊豆町)にあるダイビングショップ《海遊社》。広々とした庭にテラスがあり、シャワーや器材洗い場&干し場も余裕の広さ。

屋根付きの休憩スペースには約40名が座れるテーブルが。ログづけなどにも役立つ

屋根付きの休憩スペースには約40名が座れるテーブルが。ログづけなどにも役立つ

加えて、特筆すべきは「290(FUKUMARU)」と呼ばれるダイビングボート! ダイビングボートとしては全長19mと国内最大級の大きさで、高さ5mのフライングブリッジからの視界の広さを誇り、万が一、ロストした場合でもいち早く見つけてくれる。
船尾にはパワーリフトが付いているので、エグジット時のラクチンさはハンディキャップダイバーにも大好評だ。
器材セッティングエリアも広いので、感染症対策にも役立つ。
ほかにもエアコン完備のキャビン、温水シャワーと至れり尽くせり。快適な神子元島ダイビングをどうぞ!

国内最大級のダイビングボート「290」。船の前のほうも広々!

国内最大級のダイビングボート「290」。船の前のほうも広々!

船尾のパワーリフトは一度に4名のダイバーがエグジットできる

船尾のパワーリフトは一度に4名のダイバーがエグジットできる

クラブアズールの神子元島ダイビングツアーでは、《海遊社》の新型コロナウイルス対策に準じて実施、参加者にもいくつか協力を呼びかけている。
緊急事態宣言が解除されていない地域にお住まいの方、過去2週間以内に発熱、呼吸器症状が4~5日続いている方、新型コロナウイルスに感染された方などはキャンセルしていただく。ダイビング参加当日の検温に始まり、マスク着用や器材洗い場の流水使用、器材運搬の際はメッシュバッグで……と参加者がすべきこともいろいろ。船上でマスクを入れるためのジップロック等の備品を持参することも大切だ。飲み物もサービスがないので、持参することに(名前を書くなどしてほかのお客様のものと間違えないように)。
こうしたガイドラインをしっかりと守って、新しい時代のダイビングを楽しんでいただきたい。

神子元島で潜るダイビングショップを探す

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