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島内全サービスがSDOプロショップ最高ランクを取得!
ケラマ諸島・座間味島

島内全サービスがSDOプロショップ最高ランクを取得! ケラマ諸島・座間味島

〝世界が恋する海″のキャッチフレーズのとおり、世界中のダイバーを虜にしている座間味島。そんな海の案内人である《座間味ダイビング協会》の加盟店全22軒全てがSafety Diving in Okinawa(以下SDO)の「プラチナプロショップ」に認定されるという快挙を達成したとの情報が。そんな意識高く活動する座間味島の海をレポート!

※2019年6月現在の情報です。

キラキラの海。まさに座間味島の海! 撮影:ぶるーまりん

島内の全ダイビングサービスが
SDOプラチナプロショップに認定!

プラチナプロショップだからこその安心感

世界中を虜にする座間味の海の素晴らしさは、ぜひ過去の記事を読んでほしい。今回、読者の皆さんに知ってほしいことは、座間味島のダイビングサービス&ガイドの安全に対する意識の高さだ。SDOというプロジェクトがスタートすると、座間味島のダイビングサービスは一致協力して研修・訓練に勤しみ、沖縄全島に先駆けて短期間で全ダイビングサービスがプラチナプロショップという最高ランクに認証されたことからも、それがよくわかる。

安全対策の研修・訓練を受けたガイドに最高の海を案内してもらえる!

安全対策の研修・訓練を受けたガイドに最高の海を案内してもらえる!

常に安全対策をアップデート

また一度認証されたからと油断せず、訓練や研修を定期的に行ない、問題点があれば改善する。例えば、《座間味ダイビング協会》の又吉会長はこんな話をしてくれた。
「溺れたダイバーを海底から救助するレスキュー訓練を、各サービスが自分たちのボートを使って実際に海で行なってみました。すると、ボートのタイプによっては、遭難者を引き上げづらいケースがあったのです。CPR(心肺蘇生法)や救助は1分1秒を争うので、これは大変です。すると、そのボートの所有サービスは、すぐに引き上げやすいようボートを改良してくれたのです」。
全員が安全のために何ができるかを常に考え、行動しているからこそ、全22軒のプラチナプロショップ取得につながったのだろう。

ボートスポットの多い座間味ならではの安全対策が随時改善されている

ボートスポットの多い座間味ならではの安全対策が随時改善されている

沖縄の海を安全に楽しむためのプロジェクト、それがSDO

SDOとは、2018年4月から《(一財)沖縄マリンレジャーセイフティービューロー(OMSB)》と沖縄各地のダイビング協会・協議会が協力して始まったプロジェクトのこと。沖縄でのダイビングを安全・安心に楽しんでもらうための技量やサービスの向上を目的として、ダイビングショップの認証制度を設けている。
「最新の知識とともにCPRをはじめとする救命処置、海域でのレスキュートレーニングといった研修会を開催しています。一定の基準を満たすことでプロフェッショナルと認証されます。今後も沖縄一丸となって海の安全について考えていきたいと思います」とOMSB事務局長の大迫英一さん。今後ほかの島々でもSDO認証ショップやガイドが増えていくことだろう。

意識を喪失したダイバーを、海底からボート上まで引き上げるためのレスキュー訓練中

意識を喪失したダイバーを、海底からボート上まで引き上げるためのレスキュー訓練中

最新の潜水医学や救急法を学ぶための研修会が定期的に開催されている

最新の潜水医学や救急法を学ぶための研修会が定期的に開催されている

座間味独自の環境保全活動

多岐にわたる環境保全活動

安全ダイビングとともに心がけていることは、座間味の海の環境保全だ。下に紹介しているサンゴの大敵の退治法のほかにも、アンカリングの規制や自然回復させるためダイビングスポットを一部クローズしたり(現在「枝サンゴ」「オアシス」の2カ所)、ウミガメの産卵場となっているビーチの掃除、台風後にサンゴに絡みついたものの除去など、その活動は多岐にわたっている。

以前はオニヒトデを捕獲し陸で処分する方法が主流だったが、現在は薬剤(酢酸)を注入するスタイルが普及。効率的かつ安全だ

以前はオニヒトデを捕獲し陸で処分する方法が主流だったが、現在は薬剤(酢酸)を注入するスタイルが普及。効率的かつ安全だ

レイシガイダマシの仲間。大きさは2~3cmで、ピンセットで1つずつ除去

レイシガイダマシの仲間。大きさは2~3cmで、ピンセットで1つずつ除去

この海をいつまでも美しく豊かに保つために……

「2014年、座間味島を含むケラマ諸島が、新たに慶良間諸島国立公園として指定されました。豊かなサンゴ礁やザトウクジラの繁殖地であることが主な理由ですが、地元の環境保護活動が高く評価されたという一面も大きい。私たちはガイド&サービスの質の向上とともに、今後もこの海を大切にしていきたいと思っています」と又吉さん。ダイビング関係者だけでなく、島全体で海を守っていく取り組みを積極的に行なっている。

定点観測によって、海底とサンゴの状況をデータ収集。写真はそのための正方形枠を設置しているところ。1辺5mの正方形を1mごとに25区画に分け、毎年それぞれ春と秋に撮影するという地道な作業だ

定点観測によって、海底とサンゴの状況をデータ収集。写真はそのための正方形枠を設置しているところ。1辺5mの正方形を1mごとに25区画に分け、毎年それぞれ春と秋に撮影するという地道な作業だ

座間味島の海はこれからベストシーズンへ!

泊まってこそわかる座間味島の醍醐味

美しいサンゴ礁に舞う色とりどりの魚たち、どこまでも続く真っ白な砂地、光のシャワーが降り注ぐ地形スポット……などなど、バリエーション豊富な座間味島の海。スポットまでの移動時間も5~25分ほどと近いから船酔いが心配な人でも安心。また、アットホームな島だから1人旅でも大丈夫! はじめましての人とでもすぐに仲良くなれるのが座間味スタイルだ。夜のログ付けまでたっぷり楽しもう。

浅瀬のサンゴ礁に降り注ぐ光のシャワー! いつまでも眺めていたくなる光景

浅瀬のサンゴ礁に降り注ぐ光のシャワー! いつまでも眺めていたくなる光景

鮮やかな黄色がまぶしいヨスジフエダイの群れ

鮮やかな黄色がまぶしいヨスジフエダイの群れ

マクロ生物探しも楽しい

豊富な被写体が観察でき、水中のフォトスタジオとも呼ばれる座間味の海。特にこれからの季節は、水温の上昇につれて繁殖行動や産卵行動も多くなり、そこかしこで小さな幼魚たちを見ることができる。また、夜の海にピンク色の卵が放たれるサンゴの産卵が見られるのもこれからの季節。例年、6月頃に観察できるので、幻想的な世界を体験するチャンス。興味がある人は要注目だ。

座間味島では日本に生息しているクマノミ6種がすべて見られる。ガイドにリクエストしてみてもいいかも

座間味島では日本に生息しているクマノミ6種がすべて見られる。ガイドにリクエストしてみてもいいかも

マニアック(!?)なウルトラマンホヤを発見! マクロ生物は自分で見つけてみるのも面白い

マニアック(!?)なウルトラマンホヤを発見! マクロ生物は自分で見つけてみるのも面白い

ゆったりと泳ぐウミガメ。こんなに近くても逃げていかない

ゆったりと泳ぐウミガメ。こんなに近くても逃げていかない 撮影:ぶるーまりん

座間味島のトラベル&ダイビング基本情報

座間味島の海の見どころと陸の見どころ

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