GARMINスマートダイブコンピュータ最高峰
次世代ダイコンDESCENT Mk2i
ブランドアンバサダー古見きゅうさん使用レポ【後編】

GARMIN（ガーミン）のダイブコンピュータ DESCENT Mk2i（以下Mk2i）は、高性能で多機能なスマートダイブコンピュータです。前編 DESCENT Mk2iで安全管理は共有の時代へ！ではダイビング中の便利な機能や、より高まった安全性についてお届けしました。後編は、陸上でも活躍するMk2iについてご紹介。水中写真家の古見きゅうさんに推しポイントも伺いました。

▼スマホに近づけるだけのログ付け
▼GARMIN Payでタッチ決済
▼ロングバッテリーで充電ストレス解消
▼多様なスポーツモードに対応
▼Mk2iよいところまとめ
▼Mk2シリーズ製品紹介

スマホに近づけるだけのログ付け

GARMINアンバサダーの古見きゅうさん。撮影の合間にMk2iの魅力についてお話し伺いました。「海やダイビングではもちろんですが、Mk2iは陸上機能も充実しています。日常生活でも常に活用していますよ。」

スマホに自動転送でログ付け超簡単♪

陸上機能で最初に注目したいのはログ付けです。Mk2iはダイブアプリが入ったスマホに近づけるだけで自動的にデータが同期されます。難解なボタン操作は一切必要ありません。転送されるデータは、ダイビングログはもちろん、心拍データなども！ダイビング中にMk2iが取得した活動データはほぼ全て自動転送されます。取得したデータは数値だけでなく、グラフ化されたものをスマホで確認することができます。

午前中の撮影を終えて、ランチ休憩中に見せていただいた古見さんのスマホ画面。

この日の撮影スポットは葉山。Mk2iはエントリー、エキジット地点もGPSで記録して、スマホと自動連携します。

ダイブログはもちろんウォッチ上でも確認が可能です。海ではMk2iで、スマホが手元にあるときにはスマホでチェック。これ、想像以上に便利です。

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ログデータをスマホで見ると、潜水時間、最大水深、平均水深などが数値だけではなく、グラフで事細かく見ることができます。エアの消費具合もです！ Mk2iなら一緒に潜った人たちの残圧もグラフで比較できます。とても便利だし、こういったデータを共有できるということが面白いですよね。

スマホで確認できるデータ・グラフ化された画面の例は、こちらの記事でもご覧いただけます。

※Descent G1シリーズの記事ですが、スマホと自動連携した画面はMk2iと同様です

GARMIN Payでタッチ決済

GARMINのスマートダイブコンピュータ愛用者の多くが、推しポイントとして挙げる「Suica決済機能」。ダイビングに行くときは、貴重品管理にも気を使いますよね。Mk2iなら、そのストレスからも解放されること間違いなしです。
Garmin Payにキャッシュチャージすれば、ダイビングの行き帰りに立ち寄るコンビニの支払いも、ショップまでの電車やバス、タクシーの移動も支払いに困りません。Suicaキャッシュレス決済機能は、GARMIN Connectアプリを使い、スマホで簡単に設定ができます。設定など詳細はこちらをご覧ください。

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Suica機能は日常生活で頻繁に使っています！キャッシュレス払いは、スマホよりほぼMk2iです。電車に乗る時も腕をかざすだけなので便利ですよね。

ロングバッテリーで充電ストレス解消

Mk2iはUSBポートを使用してバッテリーを充電します。少ない時間でフル充電が可能なのが特徴。ダイビングモードで約80時間も使用でき、通常使用だと2週間以上も連続使用できます。ダイコンは安全にかかわる大事な器材。ロングバッテリーであることは重要なポイントのひとつです。なにより安心ですよね。

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フル充電されていれば、1日3～4本潜っても、数日は使い続けられます。ソーラーチャージ型のコンピュータと比較されることもありますが、Mk2iはバッテリーの持ちが驚くほどいいので、接続型の充電でも不便さを感じたことはないですね。

多様なスポーツモードに対応

Mk2iは、ダイビング以外のスポーツにも多数対応しています。トレイルランニング、水泳、ランニング、バイク、ハイキング、スキー、ゴルフなど、さまざまなスポーツログをMk2i一台で記録することができます。

古見さんも愛用のランニング機能

ランニングダイナミクス、暑さと高度変化に対応したVO2 max、回復アドバイサーなどが含まれた高度なトレーニングパフォーマンスを表示できます。PacePro機能では、コースをランニングする際にレベルに合わせて調整されたガイダンスを利用してペースを保つのに役立ちます。ログをつけることができ、トレーニング目標のサポートも行なってくれるので、タイムやスコアの成長を楽しむことができるのもMk2iの特徴です。

データはダイビングログと同様、アプリに自動で同期されます

ウォッチ内でもトレーニングデータを確認できます。

さまざまな運動データを計測、データ蓄積が可能です。

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ランニングはほぼ毎日しているんですよ。走るときにはMk2iを着けています。おススメのペースを表示してくれたり、記録更新の通知を知らせてくれてモチベーションがちょっと上がったり（笑）。最大酸素摂取量（VO2 Max）の推移も定期的に確認しています。Mk2iが体力や健康向上の背中を押してくれています。

ダイバーに愛用者が多い?! ゴルフ機能

ゴルフの機能では、世界中にある42,000以上のコースデータが内蔵されていて、国内でも海外でもプレーするときに大活躍。ゴルフ場についたら、ゴルフアクティビティを起動し、ダウンロードしておいたコースを選択してスタートします。すると、GPSが自分の位置を捕捉して、現在位置からグリーンのフロントエッジ/センター/バックエッジまでの距離を画面表示してくれるのです。ダイビングログ同様にデータはスマホに同期。スコアデータがパフォーマンス統計としてアプリ内に集計されていくので、自分自身のショットの精度や得手不得手なパターンが見えてくるかも！

今回の撮影でお世話になった《ダイビングショップNANA》のスタッフも、ゴルフでDescentシリーズを愛用されています！

撮影協力　ダイビングショップNANA

神奈川県の葉山と三浦半島を拠点にするダイビングショップ。「海を通してみんなで幸せな時間を共有すること」をコンセプトにビギナーからベテランダイバーまで、ゲストの様々な楽しみ方に応えてくれます。
代表の佐藤輝さん（写真手前左）を筆頭に、スタッフみなさんGARMIN Descentシリーズの愛用者。ダイビングはもちろん趣味や日常でもスマートに使いこなしているインフルエンサー的な存在です。

Descent Mk2iの良いところまとめ

Mk2iは、まずなにより高機能！注目すべきは「Descent T1 Transmitter」とのペアリングで、デジタル残圧管理ができることです。自分自身や、一緒に潜るバディやチームの残圧管理ができるのは、安全への意識が大きく変化します。
確実に気付く振動アラート機能や、三軸コンパス、簡単な操作方法など、とにかく使いやすい。表示される画面は驚くほど視認性が高く、多少透明度の悪い海でもしっかり確認することができます（詳細は前編にて）。
陸上のスポーツモードも多岐にわたり対応していて、趣味の多いダイバーでもこの一台で水陸両用のスポーツウォッチとして活躍してくれるでしょう。ダイビングに行くときはもちろん、日常生活もカッコよくキマるスマートウォッチとして、いつも身に着けていただくのがおススメのスタイルです。

カラー液晶ならではのお楽しみ、ウォッチフェイスは自由にカスタマイズが可能！その日の気分に合わせてコーディネートしてみて♪

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Mk2iはシンプルにカッコいいです！海に入るときも、陸上スポーツするときも、お気に入りのものを身に着けていると満足感がアップすると思いますが、まさにそれです。そして、カッコいいうえに高性能で、全機能を使いこなせている人は果たしているのか？というくらい多彩な機能を搭載しています。 GARMINのスマートダイコンは、スマートウォチでありダイブコンピュータでもある。従来の「ダイブコンピュータを装着しています」という感覚はなくなりましたが、ダイコンとしての機能はとても細やかに設定ができて秀逸。自分にとっては仕事道具でもあり、日頃から身に着けているまさに相棒的な存在です。

Mk2シリーズ製品紹介

●Descent Mk2i
Mk2シリーズ最上位モデル。Mk2と同機能だが、トランスミッター（別売）の装着で、最大5名までのタンク圧力モニタリングが可能です。

Descent Mk2iの詳細情報はこちら

●Descent Mk2
マルチスポーツ機能とスマート機能を備えたウォッチスタイルの高機能ダイビングコンピュータ。

Descent Mk2の詳細情報はこちら

●Descent Mk2S
Mk2の性能と耐久性はそのままに、軽量化され、コンパクトに進化。女性ダイバーに注目してほしいモデルです。

Descent Mk2Sの詳細情報はこちら

Descent Mk2シリーズ特設サイトはこちらをご覧ください

古見きゅうさんプロフィール

本州最南端の和歌山県串本町にて、ダイビングガイドとして活動したのち水中写真家として独立。国内外の海を飛び回り、独特な視点から海の美しい風景やユニークな生き物、海の環境問題なども積極的に撮影取材し、新聞、週刊誌、科学誌など様々な媒体で作品や記事を発表している。7月に写真集、『The Coral Triangle ～密林珊瑚～』を出版。同時に大阪と東京で写真展も開催。
≫古見きゅうオフィシャルサイト