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レポート2023.03.20
完全自動ログ連携が便利!GARMINスマートダイブコンピュータ
Descent G1アプリ連携でできること
薄くて軽くてスタイリッシュ。日常生活もカッコよくキマる“スマートウォッチ”として販売されているGARMIN(ガーミン)のスマートダイブコンピュータDescent G1。今回はGARMIN Dive App(アプリ連携)についてご紹介します。私のお気に入りは、完全自動ログ連携!ダイコン操作一切なしでアプリとデータ連携してくれるのは、とにかくラクチン。他にも自分のダイビングを振り返ったり、整理できる機能も搭載!
G1の初期設定はとりあえず説明書を読め……ではなく「とりあえずスマホアプリとG1を連動させよう」になります。少し手順のおさらいをしようと思います!
スマホアプリの「GARMIN Dive」をダウンロードしたら、まずはペアリングします。表示される画面にしたがって、アプリとG1を操作します。Menuボタンがどれなのか?それもアプリと連動する際にスマホ画面にナビゲーションが出てきます。
ペアリングが完了したら、表示される指示に従ってアプリとG1の接続設定に進んでいきます。アプリ画面にペアリングコードの入力を求められるので、G1に表示されるコードをそのまま入力すれば、接続設定完了となります。
まず最初にご紹介するのは、ログの自動連携。これは本当に便利です。ダイコンのMENUボタンを押して、ログ表示はこっちを押して、、ダイブタイムはこっちのボタンを、、、と難解な操作は必要ありません。Bluetoothに接続してから連携、という操作も必要ありません。G1とスマホが近づくだけで、自動的にログデータの共有が行なわれます。ダイコン操作で振り返りを行なう必要がなく、アプリを開けばデータを確認することができます。たまにしかダイコン使わなくてもログ確認で迷うことなし!
すべてのダイビングの詳細な情報と統計を記録します。連携されるデータはダイビングログはもちろん、他にも心拍データなども自動でアプリにデータ共有されます。一部入力が必要な項目(ウエイト)もありますが、ダイコンで取得された活動データは全て自動連携されます。
取得したデータは数値だけでなく、グラフ化されたものをアプリで確認することができます。特に心拍データはリラックスしたダイビングができているかを確認できるとともに、次回注意するべき点や、今後のスキルアップの検討材料にもなります。
ダイブログに使用器材のリストを追加することですべての器材ステータスをトラッキングし、次回のダイビングの準備をすることができます。
世界中のダイビングスポットに関する座標、最大深度、種類、難易度などの情報をチェックできます。仲間のダイバーが共有している写真やビデオを確認することもできます。
G1はコンピュータの中に取り込まれたデータを自動でアプリ連携してくれるのでとにかくログ管理がラク!迷うことがありません。そして、GARMIN Dive Appはダイビングログ以上の情報管理や検索を行なうことができるアプリです。スマートダイコンとDive App、両方使いこなして春のダイビングシーズンを楽しもう!
≫これまでの《Descent G1》記事はこちらをご覧ください
お問い合わせ:ガーミンジャパン株式会社
(ライター:嶋崎 真太郎)
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