スマホアプリの「GARMIN Dive」をダウンロードしたら、まずはペアリングします。表示される画面にしたがって、アプリとG1を操作します。Menuボタンがどれなのか？それもアプリと連動する際にスマホ画面にナビゲーションが出てきますので、機械音痴な方でも簡単に操作することができるのではないでしょうか。

ペアリングが完了したら、表示される指示に従ってアプリとG1の接続設定に進んでいきます。アプリ画面にペアリングコードの入力を求められるので、G1に表示されるコードをそのまま入力すれば、接続設定完了となります。

接続完了画面はこちら。ダイブセットアップがスマホでできるのは、ややこしい操作不要で「簡単！」以外の言葉はありません。スマートダイブコンピュータならではのメリット！

G1に表示されたコードを入力します

成功すると、褒めてくれました！

 
これで、アプリとG1の接続操作は完了です。すごくシンプルな操作でした。スクリーンショットや写真を撮りながらゆっくり操作したので6分かかりましたが、普通に操作すれば3分もかからず接続作業は完了すると思います。あとは各種アプリをスマートフォンにダウンロードし、同期させていけばダイブコンピュータの横のボタンをポチポチしなくても、さまざまな設定を行なうことができます。

私がダウンロードしたアプリは、「GARMIN Dive」。ダイビングログやダイブモードの設定を行なうことができます（とりあえず早くダイビング機能を知りたかった！）。そして、ウォッチフェイスのデザインを変更したり、カスタムアプリをインストールしたりすることができる「GARMIN Connect」。あとは世界40,000以上のコース情報やスコア機能が搭載されている「GARMIN Golf」をダウンロードしました。ほかにも10以上のアプリがリリースされていますが、詳細はGARMINホームページでご確認ください。

GARMIN Diveではこのように簡単にダイブモードを設定することができます。MENUボタンを3回押して、というような操作は必要なく、スマホをスクロールして操作できます。変更後は、G1と同期させれば設定が保存されます。

もし初期設定で間違って深度をフィート表示にしてしまっても、アプリのユーザー設定からすぐ変更可能！

ログ画面はこのように表示されます。別トピックスでもご紹介しますが、GARMINはGPSの機器メーカーです。ログ画面のMAPに「緑色のピン（ENTRY）」と「赤色のピン（EXIT）」も残してくれます。水中はGPS通信が届かないので、ルートまでは残せませんが、このGPSはとても嬉しい機能です。もちろんすべて自動でログが残り、スマホアプリ「GARMIN Dive」で編集も可能です。

撮影した画像をアプリに保存することも。2023年1月10日まで、GARMIN DiveアプリInstagramフォトコンが開催されています！とっておきの写真と一緒にダイビングの思い出をInstagramコンテストに応募しましょう！